こんにちは。
DAZAIFU FES実行委員会です。
7月22日(土)に太宰府市にある筑紫女学園大学さんにおいて、『筑女「めざめ」プロジェクト』の最終プレゼンが開催されました!
前述のレポートでも説明しましたが、この『筑女「めざめ」プロジェクト』とは、太宰府市の地域資源を活用した太宰府市活性化イベントである「DAZAIFU FES」の成功に資することを目的として、FESの広報及び魅力向上に関する提案を課題解決型学習の手法で行うものです。
7月8日(土)の一次プレゼンにおいて、筑紫女学園大学 進路支援課の河本課長さま、そしてDAZAIFU FES実行委員会 小鳥居実行委員長が審査員として参加し、さらにより良い提案となるよう様々な要望がなされました。
その要望に対して、さらに踏み込んだ対応の結果を2チームに分かれた学生の皆さんからご提案してくださいました。
私たち実行委員会から提供させていただいた3つのミッション
1 「DAZAIFU FES」の目標とするターゲット層に対する効果的広報、動員を実現せよ。
2 「DAZAIFU FES」の来場者に対して太宰府市の魅力を印象づけるイベント当日のパンフレット案を制作せよ。
3 「DAZAIFU FES」の来場者の太宰府滞在時間をさらに1時間延長する仕掛けをプロデュースせよ。
に対して、学生の皆さんが持っている斬新さと様々な手法を盛り込んだ提案内容に、私たちDAZAIFU FES実行委員会も多くの気付きをいただきました。
例えば、広報についてはコミュニティバスの「まほろば号」の車内に広告を出すことや、太宰府滞在時間を延長することについては観世音寺・戒壇院の近隣の飲食店との連携することなど、学生の皆さんが実際に現地に足を運び、その中で見たものや感じたものからヒントを得て提案した内容は、短期間でありながらも両チームとも完成度が高く、目を見張るものがありましたし、大変感心させられました。
今後、学生の皆さんがご提案してくださいました内容を活かし発展させながら、DAZAIFU FESに参加される方々の満足度を上げるため、また観世音寺や戒壇院の雰囲気をより良くするため、準備を進めていきたいと考えています。
今回、ご参画くださいました学生の皆さんに関しましては、今後も継続してDAZAIFU FESの運営スタッフとしてお手伝いしていただき、一緒に盛り上げていただきたいと思っています。
結びになりますが、今回企画したDAZAIFU FESが筑紫女学園大学さまのお役に立てたことを本当に嬉しく思っています。
これからもDAZAIFU FESは太宰府市の活性化を図ると共に、学校や行政など地域から必要とされるイベントであり続けたいと考えています。
今回、このような貴重な機会をいただきました筑紫女学園大学さまのご関係の皆さまにおかれましたは心より厚く御礼と感謝を申し上げます。
誠にありがとうござました。
DAZAIFU FES実行委員会