2017/07/26 13:52

7月20日木曜日、宗像大社にて、宗像大社の権禰宜で広報担当でもある鈴木祥裕さんと、俳優の出光秀一郎さん、浦井崇監督、宗像市世界遺産登録記念ドラマ制作実行委員会の花田で、宮司の衣装合わせも兼ねた打ち合わせがありました。

和やかな雰囲気で始まった打ち合わせでは、「神宿る島」沖ノ島 大祭の一般上陸禁止の話題から、出光さんが「フェリーの旅」で大島に来た時のハプニングなどで盛り上がりました。雑談を交えながらでしたが、それぞれの立場でのドラマで伝えたい想いも、しっかり話し合われていましたよ。市民エキストラの応募数も多く、期待していますと、浦井監督に伝えると、「100年後も見たいと思わせるものを作ります!」と熱く答えてくれました。

この打ち合わせも、きっと浦井監督のドラマ製作の1つのヒントとなっていくのだなと感じました。こうやって、ドラマって出来上がっていくんですね。物作りは、作り手の想いが作品に出ます。私たちは、出来上がった作品しか見る事ができませんが、その裏には、本当に沢山の人が関わっていて、たくさんの想いがきっと託されているんだと思いました。

 


打ち合わせの後、宮司の衣装合わせがありました。出光秀一郎さん、本当の宮司のようです。浦井監督と、沖ノ島の写真の前でポーズ!「前髪は、これでいいかな?」と、助監督の長門麟太郎さんに携帯カメラで写真を撮ってもらってチェック。「前髪、少し上げたほうがいいですよ。」との監督からの助言で、髪を上げて「もう一度写真撮って。」とのこと。衣装合わせさえ、本番モードで、結構緊張しました。出光秀一郎さん、決まっています!



1時間半ほどでしたが、とても楽しい時間でした。
ドラマが、どんなふうになるのか、今週から始まる撮影が楽しみです!