イカダ作り以外のレポートも載せたいということで、今回は島浦の魚や食にスポットを当てた投稿です。
最近自分が感動したり美味しかったことを列挙して載せていって紹介にしたいと思います。
まずは、自分とこの宣伝も兼ねて養殖漁業についてです!(笑)
最近、近大生まれの完全国産カンパチをブランド化しまして、販売開始しました。
もともと、北浦・島浦の一帯の地元の業者はカンパチをメインに育てているところが多く、大手企業などはハマチをメインに育てていました。
ですが、最近では、非常に豊富な魚種を育てるようになっています。
タイも多いですし、シマアジやスズキ、イサキ、クエ、ハタ、サバ、本マグロ、カワハギ、サクラマスなど多岐に渡ります。
濃厚な旨みのカワハギの肝醤油和え
プリプリとした食感が楽しめるマハタとシマアジの刺身
次に、島の一大産業を担うまき網漁業です。
まき網ではイワシやキビナゴなど小型の青物がとれます。
朝どれのキビナゴの刺身(酢味噌で)
天日干しの風景(かえりちりめん)
他にも定置網や一本釣り、刺網、カゴ漁などいろいろな漁業があります。
刺網で捕れた伊勢エビの味噌汁
カゴに入ったウナギ
(40年くらい前は島の港に普通にいてウナギ漁もしてたほど捕れたそうです。
おっちゃんの話では数十年ぶりに海のウナギ見たそうです)
白焼きにしたらめっちゃ脂ありました^ ^
マグロ延縄船にもらったキハダマグロの刺身(島には東シナ海などを漁場にするマグロ船が何隻かあり、数ヶ月に一回帰ってきます。)
海水で湯がいた沖ニーナ貝
(そのままでめっちゃ旨い!)
トビウオの稚魚(初めてみましたが、色が成魚と全然違い鮮やかです)
モジャコ(ハマチの稚魚、写真の黄色い魚)漁の時に一緒に入る稚魚たち
(5月頃にハマチ養殖の稚魚を集めるためにモジャコ捕りをするんですが、その時に、様々な稚魚が一緒に入ります。イシダイ、イシガキダイ、クロイオ、イスズミなど)
かわいいカエルアンコウもいました!
以上ですが、この他にも、たくさん島の周りにはいろんな種類の魚がいますよ^_^