2017/08/08 17:43

10年ほど放置されていた物件のお掃除がようやく始まりました

 

掘り出し物もチラホラ。

 

こんな物まで発見!!

 

 

 

ずっと聞いてみたかった西米良民謡【木おろし歌】が入っています!

 

木おろしとは、昔、焼き畑の際に切り倒すことが難しい大きな木の枝を切り落とし、立ち枯れさせる作業を効率よくするために、下へ降りずに木から木へ竹1本で渡っていく技のこと。

 

当時は最も危険な仕事で、朝出発する前に「出で立ちの膳」という特別な待遇があったり、朝お茶をこぼしてしまったり少しでも不吉なことがあると作業にいかなかったといわれるほどでした。

 

その仕事の際にこの唄を歌うことによって、作業中の無事を家族に伝えるとともに、自分の気持ちが落ち着いたのだそうです。

 

そして、山の神様に感謝の気持ちとして捧げるものともいわれています。

 

 

そんな唄をズット聞いてみたかったぁ~

いつかここで西米良の民謡鑑賞や語り部ナイトもやりたいなぁ~

 

ますます夢は膨らみます