宮崎県産小麦を使ってパンを焼いてみました!
まずは、今回の北欧パンの復刻に伴いそのパンの使われていたミルクパンを作ってみました。
ミルクパンと言っても最近の甘いものとは異なり、40年以上前のレシピを元に作ったので甘さ控えめで食事にもジャムにも何にでも合うようなふっくらとしたパンに仕上がりました。
今回は、オール宮崎県産で作ってみました。
こちらを、新富町で小麦農家をされていて小麦生産振興会会長でもある井崎誠さんと、小麦農家の長友嘉美さんに食べていただきました。
とても美味しいとの評価をいただきました!!(ヤッター!)
今まで小麦は、ほとんどが麺に使用されています。麺を作る時にかなりの苦労があったらしく果たしてパンになるのだろうかと言う不安があったそうです。
作ってみると、現在使用している小麦と多少の違いはみられますが、膨らみ方も申し分なく、歯応えもしっかりしていて、味も申し分ないパンになりました。
先程も述べましたが、今ほとんどが麺に使われている為歯応えや喉越しわ分かるのですが、どうしてもスープの味となってしまうので小麦本来の味として味わってもらうには、パンにしてもらいたかったと言うことで、小さなパン屋ではありますが、その分小回りは効くのでお答えできて嬉しい限りです。
なんとか販売にこぎつけられるように、お店としても対応していきたいと思います。
原材料
小麦:県産小麦
砂糖:7印の砂糖(製造元:日向)
牛乳:児湯郡の牛乳
バター:児湯郡バター
塩:月の塩(製造元:延岡)