こんばんわ。起案者の飯牟禮真知子です。
1月20日(土)に、今回漫画の監修としてご協力をいただく、
「都於郡城史文化研究会」様の定例会にお邪魔させていただき、今回のプロジェクトの内容を改めてご説明に伺わせていただきました。【トップ画像:研究会の皆さん】
この方は、都於郡城史文化研究会の、松尾会長です。
定例会では、昨年11月に研修として訪れた静岡県伊東市での報告会と、
1月21日に行われた「豊後落ちを歩こう会」についてのお話をされており、今回の出席は50名ほどという中で、西都市からの参加者は4人という状況。
地元の人たちが関心を抱かない件について、頭を抱えている状況でした。
とても悲しいことですが、これが現実なのです。
県民手帖にも「宮崎の偉人」として取り上げられたのは、ごく最近であり、
宮崎の偉人について語るイベントがどこかで開かれるようですが…どうやら伊東マンショの名前はそこには載っていなかったようでした…。
これが現実・・・か・・・
このプロジェクトは、そんな人たちに少しでも関心をもってもらいたいという思いから立ち上げました。正直、心が折れそうになるくらい、関心はもたれない状況で、達成も厳しいのかもしれないと、立ち止まりそうにもなります。
しかし、
「だからこそのプロジェクトなんだ、やはり成功させなくてはいけない」
と、より一層心に強く感じました。
私の思いを、定例会の貴重なお時間をいただき、お話させていただき、皆さんにも
「ぜひに成功させていただきたい。」
「ご協力させていただきますので、がんばってください」
とおっしゃってもらえました。
そして、次の定例会では、漫画家さんを交え、早くもストーリーについて協議いただけるようです。
来月の定例会がとても楽しみです!
そして、今回の話の中で、私が以前から考えていたことの質問がありました。
「私たち年寄りは、ネットのようなものを見る機会がない。素晴らしい企画なのに、それに協力する手立てがないのですが、どうしたらいいのでしょうか?」
質問の通り、ネットをみる環境がない、会員登録をするまでが少し手間だという方も、少なからずお声があがっているのは確かです。
現在作成中ではありますが、紙媒体での告知、その他にも事務局での代理決裁なども検討しており、なるべく早く皆様の元にお知らせできたらと思っております。
その時は、どうぞ、ご協力よろしくお願いします。
次回の報告は、伊東マンショたちのお話と、ラフ画と漫画さんについてです。
お楽しみに!
【都於郡城史文化研究会 定例会】
毎月第三土曜日 13:30~
場所:都於郡地区館