四国の玄関口「坂出市」に新たな世代の「桜」を植樹したい。

四国の玄関口「坂出市」に新たな世代の「桜」を植樹したい。 桜は坂出市の「市の花」であり、今も多くの名所がありますが、その多くは高度経済成長期に植えられたもので、平均的な寿命を60年と考えると、次の世代を見据えた桜を植樹したい。

現在の支援総額

25,000

41%

目標金額は60,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/13に募集を開始し、 25人の支援により 25,000円の資金を集め、 2017/11/07に募集を終了しました

四国の玄関口「坂出市」に新たな世代の「桜」を植樹したい。

現在の支援総額

25,000

41%達成

終了

目標金額60,000

支援者数25

このプロジェクトは、2017/10/13に募集を開始し、 25人の支援により 25,000円の資金を集め、 2017/11/07に募集を終了しました

四国の玄関口「坂出市」に新たな世代の「桜」を植樹したい。 桜は坂出市の「市の花」であり、今も多くの名所がありますが、その多くは高度経済成長期に植えられたもので、平均的な寿命を60年と考えると、次の世代を見据えた桜を植樹したい。

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屋根を付けました。 昨年はご支援ありがとうございました。   盛大に植樹式を開催でき、事業としてはひと段落しておりました。   しかし、本格的な桜の季節を前に、もう少しだけ作業をします。     休憩所として使われていた場所ですが。。。 せっかくきれいな瓦屋根ですが。。。   人が集まれないくなっていた休憩所。     昨年きれいに解体しました。     そこで!!   是非もう一度、この場所を人の集まる憩いの場所にしたい!!との思いから、屋根を付けることにしました。       まずは足場を組むところからです。   さすがに屋根は素人が簡単に作れるものではありません。    足場は事前にプロにお任せしています。         作業中もそうですが、人が集まる場所なので、安全面はプロにお任せします。   屋根は大工さんにお願いして、僕たちは全力でお手伝いです。   なれないながらも大工さんの適切かつ完璧な指導の下にどんどん作業を進めます。     簡単に。。。とは言いませんが、屋根の骨格が組みあがりました。   棟となる大きな木材を持ち上げるのは大変でしたが、上にあげてしまうと組むのはあっという間です。   事前に大工さんが木材に加工をしてくれてます。さすが大工さんです。     一つ一つの作業はなかなか大変ですが、着実に一つ一つ組みあがっていくたびに、どんどん屋根の形になっていきます。   大工さんを筆頭に、いわれるがまま作業するだけですが、いつの間にか達成感でいっぱいです。       たった一日で何もなかった場所に屋根の骨組みができました。   ここまでできれば、もう誰がどう見ても屋根です。   簡単な形状とはいえ、屋根をつくというのはそう簡単にできる経験ではありません。   とりあえずこの日は、達成感を胸に、次の作業を思いながら作業終了です。     そして、屋根の土台となるコンパネの取り付けです。   天気が良く、朝から暖かく、絶好の作業日和です。   。。。っと思っておりましたが、少し作業に入ると気が付けば汗だくです。   とても3月初旬とは思えない暑さです。     多少高さも増してきて、颯爽とあるく大工さんを横目に、安全を確認しながら一つ一つ慎重にコンパネを止めていきます。   はじめは慣れない作業で手間取ってましたが、すっかりビス止め作業にも慣れました。     快晴の太陽に背中を照らされながら、意気揚々と作業を進めていると、あっという間に屋根ができてきました。   僕たちは大工さんの指導の通りにビス止めをしただけですが、いつの間にか屋根ができています。     たった数時間の作業ですが、骨組みだけの屋根が一気に屋根らしくなってきました。   最後に大工さんに調整をしていただき、僕たちのできる屋根作業は終了です。   あとは、建築板金屋さんにお願いします。   多くの方の力を借りながら、少ない僕たちの力を出し合いながら、立派な屋根が着実に出来上がっていきます。   そして、なんと!!      おいしそうなおにぎりがやってきました。   作業日和のなか、一生懸命体を動かし、作業もひと段落して、満足感と腹ペコ感に包まれた絶好のタイミングです。   昆布、鮭フレーク、ツナマヨのおにぎりに、卵焼きとソーセージです。   絶好のピクニック日和だと思いながら作業をしていましたが、まさか本当におにぎりがやってくるとは思いませんでした。   あっという間の屋根づくりと、あっという間のおにぎりでした。       昨年植樹した桜も、すこし春の訪れを予感させる小さな膨らみを見せています。   さすがに今年の春に、とはいかないと思いますが、やがて立派な花見スポットになってくれるはずです。      やっぱりこの景色はいつ見ても素敵だなあと思います。   小さいころからなんども見てきた景色ですが、青い空と、青い海と、島々と、瀬戸大橋と。。。   ここにきれいな桜が満開になってくれれば、言うことなしです。   達成感と、疲労感と、筋肉痛と、春まで待てないワクワク感を残しながら。。。      


いよいよ植樹式!!   12月10日の日曜日に、長きにわたって活動してきたSAKURA Next Generation Projectの集大成である、植樹式を執り行いました。   この地域を生まて、育ち、この地域で子育てを行う僕たちが、次の世代へ思いを紡ぐために、数か月にわたり活動してきました。   植樹場所の選定から草刈り、苗の選定、植樹作業まですべて僕たちの手でおこなってきました。   もちろん多くの方のご協力はありましたが、自分たちが発案し、実行し、思いを形にしていくプロセスを経験できたことで、以前よりも僕たちにできることや僕たちがやらなければならないことへの思いが強くなっていくことを感じます。     はじめは想いばかり先立ち、何をどうしてよいのかわからない状態でしたが、多くの方にご協力いただき、植樹を終え、植樹式を執り行うことができました。     改めて、思いを形にすることの難しさと、協力してくれるメンバーの力強さと、自分にできることを実行することの大切さ、重要さを学ぶことができました。   植樹式当日は、坂出市長綾宏様をはじめ多くの先輩方、現役メンバーに来ていただきました。   また、坂出青年会議所創立時のチャーターメンバーである、榊久雪商工会議所名誉会頭(8代、9代、10代理事長)、阿河実三先輩(15代理事長)にも来ていただきました。         60年前に、坂出青年会議所創立を記念して聖通寺山に桜を植樹し、60年後の今僕たちが、この60年から学んだ地域への想いと志、そしてそれを形にする実行力を、これからの60年を生きていく僕たちが次の世代を紡いていけるように。      人が入ることのできないような草木の放置されたこの場所を、多くの方のご協力で植樹式を行えるところまで実現することができました。   SAKURA Next Generation Projectはここでいったん役を終えることになりますが、僕たちの想いはこれからも着実に形にしていけるように努力してまいります。       当日ご参加いただきました方々をはじめ、ご協力いただいた多くの方々、また当クラウドファンディングにご支援ご協力いただきました方々には、この場をお借りして厚く感謝申し上げます。   当クラウドファンディングにご支援いただきました方々には、ポストカードを送付させていただいております。   ささやかな返礼品ではございますが、春うららかな季節になりましたら、桜に紡ぐ僕たちの想いに少しだけ想いを馳せていただければと思います。        


いよいよ植樹!!
2017/12/13 17:55

とうとうこの日がやってきました。 待ちに待った植樹です。   幾度のなく草木と格闘してきましたが、ようやく辿り着くことができました。   とはいっても、ぱっと掘って、ぱっと植えられるわけではありません。   ココまでも長い道のりでしたが、ココからもまだ道は長いです。   まずは穴掘りからです。 しかし、シャベルでちょっと掘るだけでは、桜は十分に根を張ってくれない可能性があります。   そのために、まず重機を使って大きな穴を掘ります。     そして、その穴の中に落ち葉を入れます。 落ち葉はいっぱい周囲にあるので、かき集めてきます。     3袋~4袋程度入れていきます。   落ち葉が隠れるように、土を入れていき、ある程度桜の苗を植えられるくらいになったら、肥料を追加します。         そしていよいよ桜の苗を植える作業です。   しかし、ココで一つ注意点です。 苗はカップから取り出したら、根っこをほぐしてあげましょう。 こうすることで、根っこが伸びるのを助けてあげることができます。     苗を置いたら、土をかぶせます。 畝を作るように、こんもりと土をかぶせていきます。     苗を中心にくぼみを作ったら、また肥料をかけていきます。     十分に肥料をかけることができたら、最後に水をたっぷりあげます。     ここでまた一工夫です。 たっぷりあげた水が十分に染み込むように、穴を開けてあげましょう。 こうすることで、根っこと土が水によって十分に密着し、吸収をよりよいものにしてくれます。     これで植樹の完成です。   あとは大きく育ち、きれいな花をさかしてくれるのを待つばかりです。   この日は天気もよく、瀬戸内の景色がいつもにましてきれいに見えます。       この日を待ちわびながら、作業を進めてきましたが、ここまでこれて自分でもびっくりです。   残す作業もあと僅かです。   準備万端で「植樹式」の開催を行いたいと思います。    


草刈り作業もいよいよ大詰めです!! 先月から格闘に、格闘を重ねた草刈り作業もいよいよ大詰めとなりました。 今日は天気にも恵まれて、絶好の草刈り日和です!!   大物はすでに重機を使って大まかには対処済みです。 やっと広場の全景も見えてきて、初めて見た時の不安がうそのようです。   とはいえ、まだまだ作業は残っています。 かつて憩いの場所だったはずの建物も、長年の風雨で、いつ崩れてるかもわかりません。     そんな屋根でもどんとこいです。   今日も、前回同様に強力な助っ人がいます。       この場所がこれからどうなっていくのか? 今から僕もワクワクが止まりません。   蔦もいろんなところに絡まっています。 蔦草も丁寧に丁寧に取り除きます。 特に蔦草は、さくらの木にもまとわりつき、成長を阻害するので、なかなか厄介です。       木も無造作に成長しています。 昔は、きちんと手入れをされていたはずですが、今ではせっかくの景観も台無しです。 そんな無造作に生えてしまった木々も、助っ人の力を借りて、バシバシとりのぞきます。       っと、そう簡単にはいきません。   なにせ、何年も何年も手をかけられずに成長した大きな木です。     あの手この手で、根っこをどうにかこうにか取り除いていきます。     いや~みんなであーだこーだ言いながらなんとか引っこ抜くことができました。     あっという間に、、、というわけにはなかなかいきませんでしたが、なんとか、僕たちが思い描いていた景色に近づきました。   今日は景色もきれいなので、瀬戸大橋も瀬戸内海もきれいに見えます。 あとはもう桜を植えれば、春には思い出の広場に生まれ変わります。。。   っと言いたいところですが。。。   そうは問屋が卸しません。  草はきれいに刈ることができ、思い出の広場もよみがえってきましたが、桜を植えるには最後の大きな難関が待ち受けています。   それは「根っこ」です。   特に蔦草の根っこは広範囲に伸びています。 人の手で引っ張るくらいでは、簡単に抜けてくれません。 とはいえ、僕たちには、幾度となく助けてくれた助っ人がいるのです。     蔦草は地表に広く根を張っているので、表面をこそぎとるように根っこを取り除いていきます。     広場すべてとは言いませんが、桜を植えようと思っている箇所を重点的に、きれいに整地していきます。   やっと、やっと、やっと、桜にたどり着けそうです。。。     これが、僕たちが心に秘めていた景色です。 まだ桜の植樹はまだですが、着実に、僕たちの手で、僕たちの思い出を取り戻しています。 次の世代につなげるために、その僕たちの思いが、ようやく形になろうとしています。 思いはいつも大事だけど、やっぱり形にできたほうがいい。     ご支援をいただく期間としては、もう少しだけになりますが、プロジェクトは着実に、着実に進行しています。 僕たちの思いに共感していくれるみなさんの坂出への思いも一緒にプロジェクトは進行しています。       ちなみにですが、つい先月までこんな感じでした。 今見ても、ここに桜を植えるなんて考えるだけで大変です。      


植樹場所の本丸に着手!! 前回は、植樹場所広場の前までの道のりを草刈りしましたが、いよいよ本丸となる広場の草刈りです。   前回出会ってしまったスズメバチはちゃんとプロに対処していただきました。   これで心置きなく作業を進めることができます。   僕たちも準備万端です!!     前回の作業のゴールはここでした。 見ていただければわかるかと思いますが、こっから先は、まともに通ることもできない鬱蒼とした広場です。   とても簡単な作業とは思えません。   しかもこの日は、あいにくの雨です。。。   しかし!!僕たちには強力な助っ人がいます。     こいつがいれば心配いりません。   雨でも風でも、鬱蒼とした草木もドンと来いです。 (スズメバチだけは勘弁です。。。)   人が簡単に入っていけないくらいの場所でも、バリバリ進みます。     あっという間に、もとの広場が見えてきました。       ほんの1時間前まで、人が立ち入れないような場所だったとは思えません。   植樹をするのにも、花見をするのにも十分な広さがあります。   これが僕たちが取り戻そうとしている景色なんだと、改めて実感します。     ツタがまとわりつき、見通しの悪い場所も、バッサリきれいにします。   強力な助っ人たちによって、大物がどんどん倒されていきます。     そして重機では刈りきれない草を丁寧に刈っていきます。   作業は大変ですが、どんどんきれいになっていく広場をみていると、思わず桜の季節に気持ちが先走ってしまいます。     あいにくの天気ですが、瀬戸大橋もちゃんと見えます!!   まだまだ植樹までは、いろんな作業が残されていますが、着実に一歩一歩プロジェクトが進行しています。   ぜひ、今後ともあたたかく見守っていただければ幸いです。   最後になりますが、僕たちのプロジェクトをご支援いただき、本当にありがとうございます。   僕たちの思いに共感してくれる人がいること、そんな人々の思いがきっと僕たちの街の未来をより良いものにしていけるんだと思います。     さて、次なる作業は何になるでしょうか? 続報をお待ちください。  


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