私たちにできることとは
を考えて、今までの期間私たちなりに
沖縄市の課題と向き合ってきました。
若者が来ないなら
まずは知ってもらうことが大切。
大学生として
若者と同じ目線に立って
魅力を発信できるのでは、
そう思い
インスタグラムやポスターを
活用して広報活動を行ってきました。
私の好きなお話に
「ハチドリのひとしずく」
というものがあります。
*
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「ハチドリのひとしずく」
私たちには社会的地位や権力もありません
この活動が
本当に沖縄市を活性化させられるか
不安もありました。
しかし
私たちは私たちにできることがあると
信じてプロジェクトを進めてきました。
私たちが踏み出した一歩に
私たちの活動を知って喜んでくれた沖縄市の方や、
コザに興味を持ってくれた友人、
刺激を貰ったと言ってくれた学生、
クラウドファンディングやSNSを通した活動を
ゼミやプロジェクトの参考にしていると教えてくれた方々
そして
クラウドファンディングを通して
賛同し、応援してくれる方々と
出会うことができました︎
この出会いは
私にとって
大きな原動力になり、
今後の人生にも大きな力を与えてくれると思います。
プロジェクトを応援、協力してくださった
全ての皆様に出会えたことに感謝しています。
私の見えている社会は
ほんの一部で、
世の中はそんなに甘くないと思います。
しかし
私たちのことを
支援してくださった皆様のように
例え小さな行動でも
応援してくれる人がいると信じて
これからも
私にできること、
私たちにできることを活動していきます。
#コザに恋して 代表 喜納舞杏