2018/04/28 10:55
ここのところ、毎日のように感謝と感激の連続で、うまく言えませんが、みなさんの熱い声援を受けて、マラソンのゴールへ一直線に向かっているような心境です。
 
改めて思いましたが、クラウドファンディングって結構なドラマがあります。
スタートラインに着くまでの起案の準備は、まるで過酷な練習のようです。練習を怠るとアクシデントも発生します。
 
いざスタートしても、ペースもわからず走るので結構な暗中模索。でも、応援や支援があると、勇気が出てきて前にすすみます。かなり頑張れます。
 
一番最初の支援の忘れられない感動や、数日間のドキドキは、マラソンスタートの最初の出足の良さそのもの。
しかし、途中からピタリと動きが止まります。まるでマラソンで言う、疲労の波のよう。それでも頑張って動いてると、声援がかかります。それに呼応するようにまた勇気と元気が出てきます。
 
折り返しは、まだまだ余裕ですが、折り返した途端に時間が早く流れていきます。あと一週間からの焦りは尋常じゃありません。精神的にも追い詰められます。私は仕事の忙しさと公務が重なりかなりの睡眠不足で頑張ってきました。しかし、ここでどうもがくかが成功のカギかもしれません。頑張っていると神様も応援してくれるかのようにドラマがあります。
 
同級生や、友人や、仕事のつながり。FBだけでのつながりの方まで、その思いに賛同してくださいます。さらに、会合などで名刺交換したり、イベントなどで一度しか会ったことない方や、友人の友人。たまたまCFページや、チラシや、新聞を見て支援してくださった方まで。有り難いことの連続で、その瞬間、瞬間で感動します。
 
また、今回はタイミング良く「男子ごはん」や報道番組の「Nスタ」情報番組「かごしま4」で黄金イクラと尺ヤマメが取り上げられるミラクル。その上クラウドファンディングの新聞取材まであるという、神様からのプレゼントのような出来事がありました。
 
 
 
 
話し変わりますが、真夜中に作業していると、クラウドファンディングを通じて、自分の日頃の行動や、生き方まで考えさせられました。善意のスパイラルが繋がっていくことにより、成熟したより良い社会づくりにまで考えが及んだのは、皆さまの善意のパワーで感動が止まらないからに他ならないのです。今回の事業は、目標額に到達しないとスタートできないというAll or Nothingですので笑顔でゴールできるように、残りわずかの期間を頑張ってまいります。
 
 
 現在、水不足でヤマメの養殖はかなりシビアな状況です。でも皆様に護られているような気持ちでもあります。しっかりと守り抜いて、夏にはヤマメ祭りで塩焼きと、尺ヤマメの刺身で、秋には黄金イクラを収穫してみんなを笑顔にしたいと思います。ぜひしゃくなげの森に足を運んでください。