2018/04/08 20:17

からFBで公開されていた画像です。

昨夜、飼養しておられる年老いた馬が馬房内で転び

しばらく起きあがれなかったとのこと。

その後何時間か後にようやく立ち上がったものの、

目が離せないので、スタッフの一人が馬房内に徹夜で

泊まり込むということでした。

この日の夜は寒波の影響で氷点下です。ほぼ屋外と同じ環境

の馬房内に徹夜で過ごすことは想像しただけでも身震いがします。

 

このCFが途中なかなか進まず、困っていた時、一日20件くらい

馬関係のページに協力依頼のメッセージを送っていました。

それだけドアをノックしても、ほぼほぼ無視されるのですが、

この阿蘇のスタッフさんは、常に大変な状況にあるにも関わらず、

ドアを開けてくれたばかりでなく、温かく丁寧な言葉で迎え入れて

くれました。シェアもして頂けました。

それが有り難く、次につなぐ勇気が湧いてきて、結果CFの目標到達に

つながった気がします。

 

生まれた命は尽きる時がきます。

その時をちゃんと向き合ってあげている、この施設さんに教えられました。

この写真は、ちゃんと自分の記憶の片隅に残しておかないといけないと思いました。