2018/03/23 20:29

全て、私が勝手に名付けたものです。

 

ひん太のいる放牧地の前には小さな渓流があり、その渓流沿いに

森が続いています。

その渓流の向こう岸の斜面に、ヒトの顔をしたような岩があり、

それを勝手に「石清水くん」と呼んでいます。

ちょっとと森の守り神みたいな(笑)

実はこの渓流、ちょっと思い出があります。

まだ小学生の頃、友だちと探検と称して、この渓流を下流から

おそらくこの付近まで遡ってきたことがあります。

その頃は、現在のように開発されていなくて、周りは田圃や

うっそうとした森でした。

その渓流で、一匹の白い鯉が流れの中をサッと横切って泳いだのを、

今でもはっきりと覚えています。

野生には似つかわしくない、本当に純白の白鯉でしたので、

きっと川の主だったのでしょう。

私は自然崇拝とか、そういうのは無いんですが、なんかやっぱり

自然の中にいると、何か目に見えないものもあるような気がします。

だから、きっとひん太も歓迎されてるんじゃないかと思うのです。