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坂の町・長崎に再び荷運び馬を!訓練中の対州馬の移転先に牧柵が必要です

かつて車の入れない長崎市の斜面地で資材を運んだりして人の暮らしを支えた対州馬が、絶滅に瀕しているのを救いたいと思い、同馬を2016年3月より、長崎市の放牧地で飼い始めた。しかし、事情により移転しなくてはならないので、移転先の柵の費用が必要。

現在の支援総額

667,000

148%

目標金額は450,000円

支援者数

93

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/13に募集を開始し、 93人の支援により 667,000円の資金を集め、 2018/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

667,000

148%達成

終了

目標金額450,000

支援者数93

このプロジェクトは、2018/02/13に募集を開始し、 93人の支援により 667,000円の資金を集め、 2018/04/30に募集を終了しました

かつて車の入れない長崎市の斜面地で資材を運んだりして人の暮らしを支えた対州馬が、絶滅に瀕しているのを救いたいと思い、同馬を2016年3月より、長崎市の放牧地で飼い始めた。しかし、事情により移転しなくてはならないので、移転先の柵の費用が必要。

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放牧地移動のために、ひん太をトラックに載せて走っている時でした。

道の脇を、小さな女の子をつれたお母さんが、ひん太に気づき、

「あ、おうまさん!」と子どもに言いました。

その子がどんな反応をしたかまでは見えませんでしたが、

バックミラーで二人を追っていると、ずっとこちらを見て立っていました。

 

そのことが、最大の目的のひとつでもあります。

「小さな子ども達に、知ってもらう馬になること」

そのために、幼い子どもが覚えやすいような名前にしました。

「馬の、ヒヒ~ンて鳴くけん、ひんたくんバイ!」・・・みたいに。

(馬がヒヒ~ンと鳴くから、ひん太君と言うんだって)

 

写真は生まれ育った場所での、ひん太。この時はもちろん名前など無く、

ほぼ誰にも知られず、群れの中にそのまま置かれて、アルファでないので

他の馬から噛まれたのか、傷だらけでした。

 

それが現在までに、北は北海道、南は鹿児島の方が、ひん太の存在を知り、

ひん太に会いたいとまで行ってくださるのですから、

なかなか感慨深いものがあります。

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