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坂の町・長崎に再び荷運び馬を!訓練中の対州馬の移転先に牧柵が必要です

かつて車の入れない長崎市の斜面地で資材を運んだりして人の暮らしを支えた対州馬が、絶滅に瀕しているのを救いたいと思い、同馬を2016年3月より、長崎市の放牧地で飼い始めた。しかし、事情により移転しなくてはならないので、移転先の柵の費用が必要。

現在の支援総額

667,000

148%

目標金額は450,000円

支援者数

93

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/13に募集を開始し、 93人の支援により 667,000円の資金を集め、 2018/04/30に募集を終了しました

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坂の町・長崎に再び荷運び馬を!訓練中の対州馬の移転先に牧柵が必要です

現在の支援総額

667,000

148%達成

終了

目標金額450,000

支援者数93

このプロジェクトは、2018/02/13に募集を開始し、 93人の支援により 667,000円の資金を集め、 2018/04/30に募集を終了しました

かつて車の入れない長崎市の斜面地で資材を運んだりして人の暮らしを支えた対州馬が、絶滅に瀕しているのを救いたいと思い、同馬を2016年3月より、長崎市の放牧地で飼い始めた。しかし、事情により移転しなくてはならないので、移転先の柵の費用が必要。

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写真の左手には小さな林と小さな小川があります。

そこには人だけが通れる通路があり、そこを抜けると

住宅地と中学校があります。

ひん太の世話をしていると、チャイムの音や校内放送まで

聞こえてくるぐらいの近さです。

先日の夕方、放牧地にいると林の中に2,3人の中学生らしき人影。

教師時代の悪い癖で、「まさか、あいつら隠れてタバコとか・・?」と

眉をしかめました。

「早く、どこかへ行ってくれ!」と思っていたのですが、

意に反して彼らはどんどんこたらへ近づいてきました。

これも教師時代のマニュアルですが、どんな怪しい相手でも最初は

「こんにちは!」とにこやかに声をかけます。

その通りに、私から声をかけると、3人は卒業をひかえた3年生で

非常に感じのいい中学生たちでした。

馬の鳴き声が聞こえたので、来てみたとのこと。

その後は、志望校のこととか、色々話して別れました。

 

そして、今日。

作業をしていると大きな声で「こんちは!」と。

またその中学生たちが会いに来ました。

公立高校受験まで1週間という時季なので

面接練習の成果もあるのでしょう。

非常に気持ちのいい挨拶をしてくれました。

ひとしきり話して、「がんばって!」と言うと

笑顔で帰っていった中学生たち。

やっぱり中学生っていいなぁと思いました。

 

ひん太がいることで生まれた小さな出会い。

馬がいることでつながっていく縁のありがたみを感じますした。

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