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その中には、ご自身がかつて町中で荷はこび馬を見たという方も少なくないのですが、数日前電話を下さった方の体験は
かなり印象的なものでした。
その方は中学生の頃、大浦辺りに住んでおられたそうなのですが、ご自身のおうちが改築か何かをされた際に
荷はこび馬が建築資材を担いで上り下りしていたそうです。
しかし、ある時その馬が重い荷に耐えきれず転んでしまい、足を折ってしまったそうです。
獣医さんが判断した結果、これはもうどうしようもないということになって、その場で安楽死の処置がされたということです。
確かに、馬にとって足を折ることは即「死」を意味しますので、その処置は十分にわかります。
それで、その様子を見ていた電話の方は、そのことが忘れられず、何とか荷はこび馬のためにしてやりたいということで
連絡をくれたということでした。
そういう荷運び馬の話は、正直今まで聞いたことがなかったので、少なからず私にとってもショックなことでした・・・。
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