香り100倍!?
眠っていた芋の香りを伝えたい!!
新たな芋焼酎造ります!
左、常務田中 右、弊社代表國貞
日本一の宮崎牛、地鶏、マンゴー。そんな食の宝庫「宮崎県」は、『芋焼酎』の一大生産地でもあります。
この『芋焼酎』のメッカ宮崎県に、我々「アルデバラン株式会社」はございます。
主に県内外、様々な蔵元さんのデザイン企画制作を請負っています。その傍ら当社が事務局となり、九州に特化して各県から厳選した8社の蔵元さんと全国約90社の地酒屋さんと共に「焼酎の会」を立ち上げました。
全国の焼酎ファンの皆さまに、本会でプロデュースされた焼酎の数々をご提供させて頂いております。
昨年7月、“業界初”となるオリジナル商品をプロデュースさせて頂きました。それは、鹿児島県蔵元さんの「芋焼酎」と佐賀県日本酒蔵元さんの「純米吟醸」、本来異なる酒質を絶妙にブレンドし、これまでタブーとされた領域を打ち破る“新感覚なお酒”となります!
本商品の企画イメージとしては、江戸末期に突如来航した“黒船”が、その後の日本に新しい文明をもたらしたとされる意味合いに重ね、その名も「黒船ブリュー」といいます!(リキュール扱いとなります。)
おかげ様で、好評を頂いております!
今後も弊会では、“We Love 九州’s酒”をコンセプトに、酒質の宝庫とも言われる九州産のお酒を独自の視点でもっと情報発信したいと考えています!!
プロデュース商品ラインナップ
「えっ、芋焼酎はどれも同じでしょ?」
そんな中、ある酒屋さんから昨年、耳を疑うような一言を言われてしまいました。
「芋焼酎はプレミア商品以外、どれを飲んでも一緒でしょ!?」
品種が豊富な芋焼酎でこの程度の評価だとすれば、おそらく、一般消費者の方にはもっと伝わっていないだろうと改めて『これが現実なんだ…』と思い知らされました。
焼酎王国宮崎においても実は焼酎のことがよく知られていない、味の違いがよく分からない。そんな課題を解決するために、改めて芋焼酎をもっと分かり易く表現できないかとの思いから、現製法の改良並びに、芋品種の見直しなど、原点から挑戦を始めました!
12度でストレートに飲めて、風味が体感できる芋焼酎を創り出す!
今目指している最大目標は、日本酒やワインと同様に約12度の度数でストレートに飲め、味がしっかりと体感できる芋焼酎です!!
普通、25度(※一般的な国内流通商品のアルコール度数)の焼酎をストレートで飲む習慣はほとんどありません。
何故ならば、アルコール度数が醸造酒等と比べ高いためです。
そのため、単純に割り材や水などを入れて薄めるので、ただただ薄くなってしまいます。
またロックも氷が溶ければ同じことです。
これは当然、誰でもわかることですよね!?
そこで逆に、元々の焼酎の味が濃くなれば...
12度でも濃くなるはず!!!!
単純な発想ですが、実はこの考えを製法として確立する事は非常に難しいことなんです。
でも、我々はその問題をこれまでの固定された考え(製法)を取っ払い、新しく、これまでと違う視点とアプローチで目標とする芋焼酎を目指しております。
芋焼酎の現状と課題「画一化された市場」!?
一大芋焼酎産地として、全国的に知られる宮崎と鹿児島では、両県で大中小合わせて140蔵の蔵元が存在します。それぞれの地域にある素材により味わいは千差万別。しかし、そもそも風味を左右する成分が微量なため、その違いを判別するには、芋の品種や麹・酵母、また、現製法や貯蔵方法・貯蔵年数の違いなど、高い専門的な知識が要求され、一般的には分かりづらいことが実情かと思います。
それだけではなく、「おじさん(中高年男性)」が飲むイメージが強く、成人若年層や女性の方には敬遠されがちであったり、割り材と混ぜて飲むことが多く芋本来の風味が感じられない、ワインや日本酒などのように原産地・醸造方法による味わいの違いが分かりづらいため、コスパが不透明、というような課題も抱えています。
もし、これらのイメージが払拭される画期的な商品を我々が実現化できれば、原料の地域、土壌別の違いに特徴が出て、同種の芋でも差別化が図られ、購買者に対し分かりやすい商品の提供ができます。また、焼酎蔵元のみならず、芋生産者への経済円滑化も可能となります。例えば、食用芋と同じく、品質に応じた等級の考え方も生まれ、価格の設定が一律ではなく、等級などのランクに応じた価格設定を可能とする上で、芋生産者は現状より多くの収益が獲得できることになり、質の向上を目指せます。また、新たな農業への就労者の獲得も見込まれ、最終的には、現状問題化している“生産者格差”を是正することに大きく寄与できると考えます。
プロジェクトは既にスタートしています‼
現在、新製法の実現化に向け、微生物応用学・発酵学・芋栽培方法・芋品種の選定基準・蒸留方法など多岐にわたり、様々な県内外の見識者の方々並びに、焼酎蔵元さんにご協力を賜り、既に具体的なアイディアやノウハウを共有しながら、プロジェクトに着手しています!!
例えば、地元大学のご協力を頂き目標となる新しい酒質の目安を作成中です。また、それに伴う新製法の実現を可能とする検証を重ねております。
今後はその「新製法の確証」を踏まえながら、試験醸造を行う予定であります。
試験醸造協力蔵元
太久保酒造様(鹿児島県志布志市内)
また、芋品種の選定の検証についても我々自ら、試験的栽培を行うなど、できることから着実に始めています!!
試験栽培地:日南市南郷町 弊社國貞代表
芋焼酎の「イメチェン
プロジェクト」を皆さんと共に‼
今回、多くの方にこのプロジェクトを知っていただき、
我々と「新しい芋焼酎」の誕生を共感してみませんか?
是非ともご支援のほど、
どうぞ宜しくお願い致します‼
資金の使いみち
・研究費に伴う検査機(原料などの基質検査・香り成分の分析)の有償借用費、試験醸造の実費(原料・資材等・人件費)、検証と分析及び解析などに必要な実費(オペレーション人件費)
・手数料
・リターン経費
連絡先
アルデバラン株式会社
住所:宮崎県宮崎市大橋3丁目120番地
電話:0985-31-0485
FAX:0985-68-3052
MAIL:info@ardebaran.sakura.ne.jp
最新の活動報告
もっと見る最終日!!!
2018/07/04 12:36本日最後となりました!!! とうとう本日迄なりました。 度々ですが、これまでご支援を頂きました方々、 ご協力、アドバイスを頂きました皆様、本当に感謝申し上げます。 研究は勿論引き続き継続中ですし、 面白い焼酎を目指して、毎日頑張っております!!! ご覧になった方で少しでもご興味のございます方がいらっしゃれば 最後までご支援を承りますので、是非、ご協力下さいませ!!! 皆さま!!! これまでに無い焼酎に一緒に出会いましょう!!! よろしくお願いします!!! もっと見る残り3日!!!
2018/07/02 12:43残り3日となりました!! いよいよ今週水曜日でチャレンジが終了となります。 現時点で、ご興味のございます方は是非 少額でも是非ご支援をお願い申し上げます!!! 私どもは、終了後も引き続き、 研究は進めて参ります。 本日も検証作業を進めております。 その中で新たな発想が生まれたり、 可能性を少しづつ増幅させて行くつもりです!!! もっと見る焼酎の会開きました!!!
2018/06/28 14:53新しい焼酎の香り体感頂きました!!! 昨日は、先日よりご案内しておりました、 現在、研究中の香りの体感の出来る焼酎の会を、 市内にございます「Japanese Restaurant りょう」様にて、 開催致しました!!! 平日のお忙しい中貴重なお時間を割いてお越し頂きました 皆さま、誠に有難う御座いました!!! お味の方は、 「芋焼酎っぽくなくて、香りが良い!!」 「これまでに無い、香りやね!!」 と言ったご意見を頂きました! また、鹿児島県薩摩川内市から来られておりました、 オガタマ酒造様のお話など交え、非常に有意義な会となりました!! 今後も定期的に開催し、少しでも沢山の方に内容を理解頂く予定です。 また、店主の吉岡様も新たな動きになるので、 一緒にお取り組み頂ける事になりました!! チャレンジは残り6日と本当に僅かですが、 最後まで諦めず、頑張ります!!! 引き続き ご支援をお考え頂いてる方は 是非、よろしくお願い申し上げます!!! もっと見る