いよいよ、残り1週間となりました。最後まで諦めず、目標に向かって、四万十ドラマスタッフ一丸となって取り組んでいきます。
応援いただいている皆様、本当にありがとうございます。
今日は、よくいただく質問にお答えしようと思います。
それは、「なぜ直営店を作るのか?」ということです。
答えは、シンプルです。
「地域やお客様とつながる場所が必要であり、そしてスタッフの仕事を作るため」です。
お店は、3つの役割がある場所です。
(1)地域の生産者の皆さんと繋がる場所
(2)お客様との交流の場所
(3)スタッフの仕事の場所
こんな場所を四万十に作る。それが、直営店を作る理由です。
自分たちの原点をかたちにする
ゴールデンウィークに、現場に立ちました。そのときに、一人一人に商品の背景や説明をしました。そこで思い出したのは、四万十ドラマの原点です。
それは、「四万十ドラマは生産者と消費者を繋ぐジョイント係だ」という事です。
ただ繋ぐのではなく、誰が作っているのか、どんな作り方をしているのか、どういう想いで作っているのかを自分達が知り、そして伝えて行くのが役割なんです。
その思いでスタートして、今日までやってきています。
だからこそ、私たち自身に、伝える場所が必要なんです。ここにきて、と言える場所が必要なんです。
私たちの仕事は、地域にあるものを探してどう活かすかを考えて、やってみること。
もう一度地域のことを知り、そしてその背景を理解し、そして伝え続けていきます。
そのために場所を作りたいのです。
残り6日、ひとりでも多くの方に応援いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。