2018/11/21 23:46

さあ、始まりました!おしごと先生へのインタビュー!ついに10人目に突入しました。10人ものおしごと先生の貴重な話が聞けてすごくいい体験をさせていただいています。残り2人のおしごと先生も楽しみにしていてください!

さて、今回インタビューさせていただいたのは、カフェやぶさちや春々堂の店長をしています、友利さんです!お菓子作りの体験授業で前回のおしごと先生カーニバルに参加していただいて、一番人気な授業をしてくれました。そんなおしごと先生が今回も参加してくださいます!それでは、インタビュー開始です!

 

Q&Aコーナー

Q.おしごと先生にどうして参加?

A.前回から会社の社長の紹介で参加しています。子どもたちにはパティシエになってくれたらうれしいなという気持ちはあります。それから、仕事についたときに、どういう仕事をしたいのか、仕事をやる上での喜びややりがいを知ってもらえたらいいなと思っています。

 

Q.なぜそのおしごと先生に?

A.もともとケーキ作りが好きで、食べることも好きで、中学生の頃からよく自分でお菓子を作ってりしていました。なんですけど、調理師学校とかには通わず、すぐ就職したので、今の仕事をするとは思っていませんでした。資格がなくてもできる仕事ですし、昔は資格を持ってないと無理とか、才能ないし、こんなもの仕事にできるわけないと思っていました。自分のお店をもつという明確なものはなかったです。

 

Q.おしごとの魅力は?

A.たくさんあります。1つは、自分の食べたいものを作れることです。雑誌を見ておいしそうだなって思ったものを作ってみたり、プレゼントで誰かに作ってあげられて喜んでもらったり、おいしかったよって言ってもらえるとすごく嬉しいです。

 

Q.小さい頃の夢は?

A.今はパティシエと言われておしゃれですが、私の小さい頃はそんなにおしゃれなものじゃなくて、ケーキ屋さんでした。笑

 

Q.気になる職業ありますか?(今回参加する中で)

A.社労士さんが気になります。働く環境を整えるってどういうことだろうって思います。実際に働いてはいるんですけど、社労士さんから改めて働くとは?を聞いてみたいです。

 

Q.当日のは?

A.パティシエの仕事っていうと、みんな作ることをイメージしてくれるので、がっかりさせないように食べ比べを取り入れつつ、やりがいや過去にあった嬉しい経験を伝えられたいいと思っています。

 

Q.親からどうおしごとを聞いていた?

A.特別話を聞いたことはなかったです。ただ、私の父は製糖工場で働いてそこに1度見学に行ったことはあります。高校3年生の時にも、インターンシップみたいなものがあり県外にでたことはあります。

 

Q.50年後のその職業がより魅力的に存在しているには?

A.味を考えるっていう点では、レシピがないと機械が作るということはできないと思います。なので、自分でどんなものを作りたいかを形にすることは人にしかできないと思います。どの職業に言えるここだとは思いますが、人と人のつながりはなくならないだろうし、なくなってほしくないところでもあります。作ってあげる人の好みを想像して作ることも機械ではできないと思います。

 

当日は、クッキーの食べ比べをしながら、少ない材料でも味が変わることを感じられる授業をしてくれます。また、最後にはなにやら嬉しいプレゼントもあるみたいです。当日が待ちきれないですね。ぜひぜひ、11月23日は開南小学校へ!!