子どもたちにお仕事の魅力や、面白さ、“ワクワク”を知ってもらいたい!

様々なお仕事に就く大人を学校に招き、学校の授業をだけでは、「知らない・気づかない・感じられない」沢山の“ワクワク”を感じてもらえるイベント「おしごと先生カーニバル」を開催します!

現在の支援総額

804,000

114%

目標金額は700,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/20に募集を開始し、 95人の支援により 804,000円の資金を集め、 2018/07/20に募集を終了しました

子どもたちにお仕事の魅力や、面白さ、“ワクワク”を知ってもらいたい!

現在の支援総額

804,000

114%達成

終了

目標金額700,000

支援者数95

このプロジェクトは、2018/06/20に募集を開始し、 95人の支援により 804,000円の資金を集め、 2018/07/20に募集を終了しました

様々なお仕事に就く大人を学校に招き、学校の授業をだけでは、「知らない・気づかない・感じられない」沢山の“ワクワク”を感じてもらえるイベント「おしごと先生カーニバル」を開催します!

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さて、そろそろおしごと先生インタビューも終わりに近づいてきました。イベント開始がいよいよ明日に迫ってきました。残りのおしごと先生の紹介をはじめ、準備を進めています。

 

今回インタビューさせていただいたのは、佐々木農園の佐々木さんです。沖縄で農業を始めて4年になる農家さんです。中城村で農業をしている佐々木さん、若い農家グループの副会長をされています。これからの中城村の農業を背負っていく佐々木さんからどんな話が聞けるのでしょうか。では、インタビュー開始です!

 

Q&Aコーナー

Q.おしごと先生にどうして参加?

A.今回イベントをまとめてくれている、赤田義肢製作所の赤田さんが同級生で高校生からの付き合いがあってお話をいただいたので参加を決めました。最近は農家の人口が減ってきています。そんな中で、どうにかして増やしていきたいと考えています。若い頃から、農業を仕事として認識してもらうことが大切だと思っています。就職、バイトの選択肢として、農業はなかなか上がりません。みんな野菜を食べているのに、農業について知らないのはもったいないと思っています。

 

Q.おしごとの魅力って?

A.しっかりと生活できるようにしていれば、なんでもできることです。どんなものを作っていいし、時間も自分で決められることです。可能性が無限にあります。今回のイベントのように、農業×先生、農業×福祉など、いろんな分野と仕事ができると思っています。農業は暮らしのもとになっているものなので、みんなが必要なので、どんな人とでも関われるものだと思っています。あとは、おいしいものが食べられることです。畑で一番うまい野菜は、市場に出るんじゃなくて、僕の胃袋にはいっていきます。僕ら農家から言わせると、みんな本当においしいものを知らない。なぜなら、出してないから。こんな贅沢な仕事はないです。それだけおいしいものを作っている自信もありますね。いろんな知識が役に立つことも魅力です。スプリンクラーを取り付けたり、肥料や植物の知識、経営もしなくてはいけない、環境とも付き合あうし、頭を使う仕事で自分を試すのにはもってこいで、やりがいに溢れています。

 

Q.農業を始めたころはどうでしたか?

A.全然うまくいきませんでした。市町村が認定して、国から補助金を受け取りながら始めました。資格はないので誰にでもできるんですが、認定を受けて農家をすることで、当たり前の安心、安全の品質を保っています。プロの野菜職人と言ってもいいと思います。

 

Q.気になる職業ありますか?(今回参加する中で)

A.職種が気になるというよりも、こんなイベントに参加する人たちがどんな人なのか気になります。近いところでいうと、赤田くんがどんな仕事をしているのかはきになります。逆に自分の仕事に興味を持ってくれる人がどんな人なのか気になりますね。

 

Q.小さい頃の夢は?

A.小さい頃は、農家になるなんて思ってもいませんでした。公務員にでもなるのかなって感じでした。あとは、音楽をやりたいと思っていました。アーティストになりたかったですね。ただ、音楽学校に行く行動はとれずに今があります。趣味として音楽とは一生付き合っていくと思います。これからは、自分の畑と音楽を奏でられたらいいなと思っています。畑をやることが夢の時期もありました。ただ、やってみると意外と叶うんですよね。夢って時間はかかるかもしれないけど、叶うんですよ。それをどう維持していくか、夢って叶えた後、夢を保っていくのが大変だと思います。

 

Q.50年後のその職業がより魅力的に存在しているには?

A.農業は50年後にも存在していると思うし、だからこそいっぱいチャンスがあると思います。これから、人も環境も変わってくる中で、それでも僕たちは今の若い子たちと仕事をすることを考えると、どうやって農業に目を向けてもらうかを考えます。今回の取り組みのように、いろんな仕事ができたらいいなと思います。

 

当日は、みんなが日ごろ食べている野菜について、見えない部分、どこから来てるのか、どうやって作られるのか、どうして値段が違うのか、知っているようで知らない農家の仕事を教えてくれます!11月23日は開南小学校へ集合!

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