お陰さまで、島の中で一番危険家屋が安全になり、家として居住できるようになりました。
リターンも、当日その場で引き渡しさせて頂いたのを含め、全て発送することができました。
島の中での飛び火、修繕熱?
うちの工務店さんの仕事ぶりを買われて、近所で引き続き古民家を修繕することになり、また1軒古民家が安全に保存されます。
うちの裏の家も修繕が始まり、朝から金槌の音がリズムよい音を響かせています。
こういった修繕が増えると町並みが自然に保存される
もう、誰も住まないから、
もう、私の代で終わりだから、
と言う気持ちを乗り越えての
前向きな大きな一歩に、私は、感動を覚えます。
このプロジェクトをしていなかったら、
皆さんのご支援がなかったら、
ご近所の一歩も生まれていなかったと思うのです。近所の皆さんも、
あの家が直るのだから、うちも直る、と
勇気が出たことでしょう。
私も皆様からがんばれ、と言うご支援、勇気を頂きました。勇気が御近所を変えたのだと思います。それも、皆様のお陰さま、
改めて皆様の男木島へのご支援にお礼申し上げます。ありがとうございました。
10月は、爽やかな季節、土日ランチもさせて頂きます。中旬以降はアケビが開きます。お土産にお持ち帰りいただけるとうれしいです。ランチの日時は、メールやお電話にてお知らせください。
安全になった家も見て、60年放置されてでも、頑張って持ちこたえ再生した家をぜひ労ってあげてください。家は、人が血液のように動くことで、日々修繕することで長生きするものだと思います。
この家を私は、一生をかけて守ります。
皆様のお気持ちと共に大事にさせていただきます。このような愛をいただきましたことを感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。