2018/09/29 10:03

お陰さまで、島の中で一番危険家屋が安全になり、家として居住できるようになりました。

リターンも、当日その場で引き渡しさせて頂いたのを含め、全て発送することができました。

島の中での飛び火、修繕熱?

うちの工務店さんの仕事ぶりを買われて、近所で引き続き古民家を修繕することになり、また1軒古民家が安全に保存されます。

うちの裏の家も修繕が始まり、朝から金槌の音がリズムよい音を響かせています。

こういった修繕が増えると町並みが自然に保存される

もう、誰も住まないから、

もう、私の代で終わりだから、 

と言う気持ちを乗り越えての

前向きな大きな一歩に、私は、感動を覚えます。

このプロジェクトをしていなかったら、

皆さんのご支援がなかったら、

ご近所の一歩も生まれていなかったと思うのです。近所の皆さんも、

あの家が直るのだから、うちも直る、と

勇気が出たことでしょう。

私も皆様からがんばれ、と言うご支援、勇気を頂きました。勇気が御近所を変えたのだと思います。それも、皆様のお陰さま、

改めて皆様の男木島へのご支援にお礼申し上げます。ありがとうございました。

10月は、爽やかな季節、土日ランチもさせて頂きます。中旬以降はアケビが開きます。お土産にお持ち帰りいただけるとうれしいです。ランチの日時は、メールやお電話にてお知らせください。

安全になった家も見て、60年放置されてでも、頑張って持ちこたえ再生した家をぜひ労ってあげてください。家は、人が血液のように動くことで、日々修繕することで長生きするものだと思います。

この家を私は、一生をかけて守ります。

皆様のお気持ちと共に大事にさせていただきます。このような愛をいただきましたことを感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。