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日本のバレエを大田から! 世界的舞踊家の世界を地元ダンサーで踊りたい!

 大田市出身で、クラシック・バレエ界において国内外で多大な功績を残した石田種生(平成24年没)の生誕90年を記念し石田の業績を資料展示、講演、石田創作の小品作品『風花』と『白鳥の湖』より第2幕を上演することで紹介する。

現在の支援総額

722,000

72%

目標金額は1,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/10に募集を開始し、 73人の支援により 722,000円の資金を集め、 2018/10/26に募集を終了しました

日本のバレエを大田から! 世界的舞踊家の世界を地元ダンサーで踊りたい!

現在の支援総額

722,000

72%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2018/09/10に募集を開始し、 73人の支援により 722,000円の資金を集め、 2018/10/26に募集を終了しました

 大田市出身で、クラシック・バレエ界において国内外で多大な功績を残した石田種生(平成24年没)の生誕90年を記念し石田の業績を資料展示、講演、石田創作の小品作品『風花』と『白鳥の湖』より第2幕を上演することで紹介する。

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大田が育んだ世界的振付家の作品を、地元ダンサーたちで踊りたい!


 

  石田種生という人物をご存じの方は、おそらく少ないと思います。昭和4年、島根県大田市の老舗料亭<仁万屋>の五男として生まれた石田先生は、慶應義塾大学美学科の演劇研究会を経て、バレエの道に進み、卒業後、東京シティ・バレエ団を設立。83歳で亡くなるまで、日本の風土に根差したバレエの創出に心血を注いだ、日本のバレエの歴史を語る上で欠かせない存在です。

 今年は先生の生誕90周年にあたる年。同じ大田市にルーツを持つダンサーとして、この機会に先生の遺された作品の数々を、彼を育んだ島根の皆さんに知って欲しいと考え、実行委員会を立ち上げ、地道に準備を重ねてきた結果、大田市文化協会をはじめ多くの方々と、東京シティ・バレエ団、地元ダンサーたちの賛同を得て、今年10月28日14時開演(13時半開場予定)に島根県大田市で、来年3月31日には島根県松江市で、日本的な演出・振付にこだわった石田種生版『白鳥の湖』の上演が決定しました。(大田市は2幕のみと、小品『風花』。松江市は『白鳥の湖』全幕)

 このプロジェクトは、今回の公演をより多くの方に知っていただき、県民が舞台づくりに参加すると同時に、私たちの島根を、石田先生が追い求めた“日本のバレエ”の発信地としたいという想いを込めてスタートします。

 ご支援いただいた資金については、10月28日の大田公演と、当日同時に開催される資料展示用資料の運搬費、ダンサー及びスタッフの交通費等に充てたいと考えています。


公演会場アクセスについて

 会場名 大田市民会館 大ホール

〒694-0064島根県大田市大田町大田イ128

◆お車でお越しの場合

松江、米子方面より9号線でお越しの場合は、9号線沿いにある大田警察署の交差点(信号看板:長久)を左折し、そのまま道なりに直進。ドラッグストア ウエルネスとローソンがある交差点を過ぎると「そば処平和亭」さんの看板と信号機があるY字道があるので、そのY字道を左方向に進むと突き当たり右側が市民会館です。

浜田、江津方面より9号線でお越しの場合は、9号線沿いにある大田警察署の交差点(信号看板:長久)を右折し、そのまま道なりに直進。ドラッグストア ウエルネスとローソンがある交差点を過ぎると「そば処平和亭」さんの看板と信号機があるY字道があるので、そのY字道を左方向に進むと突き当たり右側が市民会館です。

 

 

“日本の風土に根差した日本的なバレエ”は大田から生まれた

 

 戦後、文化庁の派遣在外芸術研究員として海外へ赴いた石田先生は、訪問先のロシアで、祖国の舞踊を難なく舞って見せた若いダンサーたちに「日本の踊りを踊って見せてくれないか」と言われたものの、その要望に応えることができなかったそうです。「今のままのバレエでは日本の文化を表現することができない」そう感じた先生は、以来“日本の風土に根差した日本的なバレエ”の創出にその一生を捧げることになります。

 不慮の事故により舞台に立てなくなるまで、先生は独自の感性で、数々の作品を生み出してきました。先生の描く“風土”の情景には、ふるさと・大田市の風景と伝統芸能、そして戦後、<仁万屋>で兄弟たちが運営していた劇団<三瓶座>の存在が大きく影響しています。大田には、先生の求め続けた“日本のバレエ”の原風景があります。

 

 

 

 

▲石田種生と彼の生家<仁万屋>の大広間。<仁万屋>は惜しくもこの夏、約180年の歴史に幕を閉じた。

 

石田種生の世界を忠実に再現した公演にするために

 

 そんな石田先生の作品世界を正しく再現するため、今回の大田公演に向け、先生が創設された東京シティ・バレエ団から振付指導者を招聘し、5月から入念なリハーサルを始めています。上演するのは、誰もが知る代表的な古典作品である『白鳥の湖(第2幕)』石田種生版と小品『風花』です(3月31日の松江市公演では『白鳥の湖』全幕上演予定)。

 またバレエに馴染みのない方のために、石田作品の世界を理解していただくための講演と、資料展示も併せて開催します。島根県では、なかなか目にすることの出来ない、石田種生の世界を可能な限り、皆さんにお届けしたいと思っています。

 


▲石田種生振付『風花』(2017年「全国合同バレエの夕べ」へ山陰支部として参加した際の写真)

 

 

演じるのは情熱溢れる島根の若いバレエダンサーたち

 

 今回出演するダンサーたちの多くは、別の仕事、学業を持ちながら、休日を全てこの舞台のリハーサルに充てています。それほどに、石田版の『白鳥の湖』を踊れることは彼女たちにとって大きな喜びであり誇りです。

 今回、松江公演で主演を務める北村香菜恵(松江市出身)は、高校~専門学校と進学し、卒業後、松江市に帰ってきていましたが、ダンサーへの夢を捨てきれず、新国立劇場のオーディションを受け見事にプロダンサーの座を射止めました。新国立劇場の研修生ですら、なかなか合格できないと言われる狭き門を潜り抜け、第一線のダンサーとして活躍しています。

 彼女をはじめとして、学生を含めた情熱を持った若いダンサーたちが数多く参加してくれる今回の公演。この舞台が、彼らの成長の糧となることは間違いありません。今回の公演は、次の世代の石田種生を生み出す可能性も秘めていると思っています。

文化庁主催「全国合同バレエの夕べ」のリハーサル風景

 この時、オデットを踊っているのは、出雲市出身の上野瑞季さん(現在、ロシアでプロのダンサーとして活躍中。)

 

みなさんの支援で、少しでも理想の公演環境を整えたい

 

 石田先生は生前、何度か自身の持つ東京シティ・バレエ団を島根に呼んで公演を行っておられますが、晩年はそれも叶いませんでした。バレエの舞台には、皆さんが想像する以上にお金がかかります。トウシューズで踊るためのすべり止めのシートや、演出用の背景、音楽、衣装、照明などなど・・・。

今回は記念公演ということで大田市文化協会様に共催頂く他、しまね文化ファンド助成金、ごうぎん島根文化振興財団助成金をいただくことができました。また、多くの企業の皆様にもご協賛いただいていますが、予算が大変厳しいことに変わりはありません。特に大田市での公演については、地元の多くの方々に見ていただけるよう、石田先生の思いも受けて非常に安価に設定しております(前売り1,500円)。演出に欠かせない舞台スタッフの派遣費用などもそうですが、例えば、ボランティアで参加してくれるダンサーたち(多くは松江市、出雲市在住)の公演の際の大田市までの交通費、展示用資料などを、このプロジェクトで賄えたらと思っています。

 

皆様から頂いた支援金は大田公演の事業費の一部として使用させていただきます。

 

〔運営費から捻出できない費用〕

・地元ダンサー、ゲストダンサー、スタッフ交通費    

・展示資料運搬費                   

・ダンサー、スタッフお弁当代               

・舞台スタッフ費用                   

・リターン品の準備発送費               

・FAAVO利用手数料                  

  

群舞の感動を、ダンサーと一体になって感じましょう!

 

 現在は指導者として過ごしている私ですが、指導者になる前はコールドバレエ(郡舞)のダンサーでした。いわゆる“その他大勢”です。決して舞台の真ん中に立つことのない脇役ですが、私は一度もこのコールドバレエを嫌だと思ったことはありません。言葉を交わさずとも、舞台の端から端まで息をピタリと合わせて動いてみせます。その様はダンサーたち本人にも、それを目にする観客にも、何とも言えない一体感と感動を与えてくれます。

 昨今、バレエ界はコンクール流行りで、バレエを志す多くの子供たちは早い時期から主役の踊るべき一人踊りを踊ることが当たり前になっています。バレエを習ってはいても、仲間と息を合わせ、仲間を信じ、おもんばかりながら、それぞれの責任をもって舞台に挑むという経験が少ないのです。

 今回、石田種生生誕90周年の名を借り、先生の足跡を学びつつ、そのような壮大な舞台をダンサーにも、観客にも味わってもらいたいと願っています。

 

私と石田種生先生


 私の祖母は、大田市羽根の出身でした。大叔父たちは石田先生のことを知っていて、会うたびに「久美子のやっているのは種生さんの踊りだろ?」と言われていました。まだ先生の存在を知らなかった、幼い私は「どこかのおじさんのやっているのとは違う!」と言い返していた思い出があります。
 大叔父だけでなく、当時は大田市の多くの人が石田先生の存在を知っていました。戦後、モスクワ音楽劇場に招待を受けた際、そのために必要な費用を町中の人たちが工面したのだそうです。大田市の人たちにとって、先生は世界に羽ばたく“大田市の希望”でした。
 私の方はというと、中学生の夏休みに先生たちが創設された東京シティ・バレエ団の関西支部へレッスンに通うほどバレエにのめり込み、高校卒業後は先生が理事をされていた京都バレエ専門学校へ進学。そこを卒業した後、松江市にバレエスクールを開校し、スクール10周年の折に石田先生を招いて、10周年記念公演『くるみ割り人形』全幕を上演させていただきました。その際、「島根でバレエをやるのは大変だろう?それは誰よりも僕が知っている。がんばってやっていくんだよ。」といっていただいた声に応える時が来たのだと思っています。

 


● お問い合わせ先

島根が生んだ石田種生の世界実行委員会(ラルジェス)

若佐久美子

電話0852-31-3173

fax0852-67-2267

✉ k-wakasa@ar.wakwak.com


支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 返礼品の準備が整いました。   皆様のお陰で無事に大田公演を終え、すぐに返礼品の準備に着手したものの、なかなか思うように進まず、ぎりぎりになってしまいましたが、やっと準備が出来ました。 こうして、並べてみると本当にたくさんの皆様のご支援を戴いたのだと実感し、改めて感謝いたします。 本当にありがとうございました。 プロジェクト自体は、3月の松江公演にむけて継続中です。引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。   さあ、今から松江中央郵便局に出しに行きます。 今月中には皆様のお手元に届く予定です。   本当にありがとうございました。   若佐久美子 もっと見る
  • 大田公演無事終了

    2018/10/29 12:16
    大田公演無事に終了いたしました。   皆様のご支援のお陰で、大田公演を無事に終了することが出来ました。 ありがとうございました。 多くの観客の皆様から「感動した」とのお声を頂戴いたしました。 ロビーでの資料展示もより種生先生を知っていただき、身近に感じていただけたことと思います。 また、講師の稲田奈緒美先生のお話は、バレエに馴染みの薄い観客の皆さんに、バレエの魅力、またはなぜ種生先生がバレエをこれだけ愛したのか、などなど興味深い話が盛りだくさんでした。  今回出演しているダンサーたちの半数は島根で生まれ育った中高生ですが、残りの半数は、海外でのバレエ研修を経験しながらも、現在は地元で一般的な仕事に就き、バレエに向き合っている者、または都会で育ちバレエの訓練を受けていて現在はIターンして島根に居住し、このプロジェクトに参加している者もいます。 そんな島根とバレエを愛する彼女たちが、普段は違うバレエスタジオに所属していながらこうしてひとつの舞台のために集い、互いを尊重し合い、高めあいながらこのステージに立ちました。傍で見ている私も彼女たちの姿に心打たれました。皆様から頂いたご支援はお金だけでなく、そんな彼女たちの心の支えになりました。  皆様のご支援があったお陰で、当初諦めていた『白鳥の湖』の背景も飾ることが出来ました。  本当にありがとうございました。 3月の松江公演に向けてまた、今日から一歩ずつ積み上げていきます。   若佐久美子   もっと見る
  • 最終日、ありがとうございます。     皆様、応援ありがとうございます。 たくさんの皆様のご支援を頂き、感無量です。 今回、このfaavoを通じでご縁をいただいたことを忘れずに、《島根が生んだ石田種生の世界》の活動がんばっていこうと思います。 この活動は始まったばかりですが皆様のこのご支援で、さらに活動を広げていくこと、継続することを改めて心に誓いました。 パンフレットも完成しました。 石田先生の思い描いた世界を皆様にお伝えできるよう、さらに精進していきます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。   若佐久美子   もっと見る

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