返礼品の準備が整いました。 皆様のお陰で無事に大田公演を終え、すぐに返礼品の準備に着手したものの、なかなか思うように進まず、ぎりぎりになってしまいましたが、やっと準備が出来ました。 こうして、並べてみると本当にたくさんの皆様のご支援を戴いたのだと実感し、改めて感謝いたします。 本当にありがとうございました。 プロジェクト自体は、3月の松江公演にむけて継続中です。引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。 さあ、今から松江中央郵便局に出しに行きます。 今月中には皆様のお手元に届く予定です。 本当にありがとうございました。 若佐久美子
大田公演無事に終了いたしました。 皆様のご支援のお陰で、大田公演を無事に終了することが出来ました。 ありがとうございました。 多くの観客の皆様から「感動した」とのお声を頂戴いたしました。 ロビーでの資料展示もより種生先生を知っていただき、身近に感じていただけたことと思います。 また、講師の稲田奈緒美先生のお話は、バレエに馴染みの薄い観客の皆さんに、バレエの魅力、またはなぜ種生先生がバレエをこれだけ愛したのか、などなど興味深い話が盛りだくさんでした。 今回出演しているダンサーたちの半数は島根で生まれ育った中高生ですが、残りの半数は、海外でのバレエ研修を経験しながらも、現在は地元で一般的な仕事に就き、バレエに向き合っている者、または都会で育ちバレエの訓練を受けていて現在はIターンして島根に居住し、このプロジェクトに参加している者もいます。 そんな島根とバレエを愛する彼女たちが、普段は違うバレエスタジオに所属していながらこうしてひとつの舞台のために集い、互いを尊重し合い、高めあいながらこのステージに立ちました。傍で見ている私も彼女たちの姿に心打たれました。皆様から頂いたご支援はお金だけでなく、そんな彼女たちの心の支えになりました。 皆様のご支援があったお陰で、当初諦めていた『白鳥の湖』の背景も飾ることが出来ました。 本当にありがとうございました。 3月の松江公演に向けてまた、今日から一歩ずつ積み上げていきます。 若佐久美子
最終日、ありがとうございます。 皆様、応援ありがとうございます。 たくさんの皆様のご支援を頂き、感無量です。 今回、このfaavoを通じでご縁をいただいたことを忘れずに、《島根が生んだ石田種生の世界》の活動がんばっていこうと思います。 この活動は始まったばかりですが皆様のこのご支援で、さらに活動を広げていくこと、継続することを改めて心に誓いました。 パンフレットも完成しました。 石田先生の思い描いた世界を皆様にお伝えできるよう、さらに精進していきます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 若佐久美子
石田種生の世界とは バレエっていったいどんなものか良く分からないという人も多くいらっしゃると思います。 つま先立ちすることに何の意味があるのか、体操や新体操のほうがずっと関心させられるであるとかいう方もいらっしゃるでしょう。 偉大な画家といわれる人たちがこの世の中にはたくさんいます。私が知っているだけでも、ゴッホ、ピカソ、モネ、シャガールなど。 彼らは自分の頭の仲に描いた自分の世界をキャンパスにぶつけ、恐らくは納得いくまで、何度も上書きをしながら完成させていくのではないでしょうか。一人孤独に絵を仕上げていく様子を想像します。 それに比較すると、バレエという芸術は、一人の偉大な振付家がいても成り立ちません。 振付家は、そこにいるダンサー(演者)に自分の頭にだけある風景を、手本を示したり、時にはただ語り、手を変え品を変えしながら伝えて生きます。多くの群舞(コールドバレエ)のときなどは交通整理さながら、そのダンサーたちをどう配するか、どうやって列を動かすかに頭を悩ませながら伝えていくわけです。 うまく伝わるときもあれば、なかなか伝わらない方が多かったかもしれません。 一旦振付が完成したとしても音楽の楽譜のような記録するすべが確立していないので人から人へ伝えていくしかありません。 特に種生先生は晩年大きな事故に遭い、半身不随の状態でした。私のスクールへご指導いただいたときにはすでにその状態です。「こうやるんだ!」と不自由ながら示してくださる動きを、健常な若いダンサーに整理して伝える仕事は私にとって、とても頭を悩ませました。 「それでいい。」といっていただいてはいてもそれは本当に先生の描いたものなのか、もしかしたら私に伝わらないから妥協されたのではないかと、毎回悩んだものです。 今回90周年をするにあたり、東京シティ・バレエ団からご指導に来ていただいたミストレスの先生方から「この動き、石田先生好きだったんだよね」なんて話を聞いて、初めて「あぁ、これであってたんだ。」と20年経ってはじめて安堵いたしました。 石田種生が、彼の頭の中にえがいたバレエを演じるため、プロの集団ではないダンサーたちに伝えられるだけのことを伝え、それぞれのダンサーがまるでタイムスリップしたかのように、その作品に立ち向かっています。
準備出来ました! 当日配布予定のパンフレットが、今日納品されてきました。 3月の松江公演と共有なので、膨大な数です。本屋さんになった気分です。 たくさんの皆様にご寄付、ご協賛いただきました。 とても素晴らしいものが出来ました。 これは今後、石田種生資料として100周年を目指す上で貴重なものになるはずです。 会場に足を運ばれた皆様が、お手元で大切に保管してくださることと思います。 当日、お客様にお渡しするのが今から楽しみです。





