昨日行われた、理事会の様子。 今回のプロジェクトを行う、 みやざき子ども未来ネットワークは、 3年前に行われた、 広がれ、こども食堂の輪!のシンポジウムを機に、県内から集まった、子ども食堂関係者、学習支援、相談員たちが中心となり昨年の11月に立ち上がりました。 今月で1年となります。 このネットワークには、 「子どもの貧困」をテーマに、様々な支援者たちがいます。 子どもの貧困=親の貧困 と言われていますが、家族を支えようとした場合、一人での力では限界があります。たくさんの人や団体が集まることで、様々な支援を色々な角度からすることができます。 当初は「色々な情報を共有しよう」とゆるやかなネットワークを作っていたのですが、活動は広がりを見せ始め、色々と課題も出てきました。 いつも出てくる課題は、このネットワークを維持していくためにはお金が必要だ。ということ。 せっかくいい団体ができても、継続できなくなると、意味がありません。 そこで、私達の団体では、支援者だけではなく、行政や企業にも協力いただきながら、色々な事業をしています。 自分達でお金を生み出しながら、支援者がしっかりと向き合い寄り添える体制を整えていく。 そのような感じで、このネットワークは動き出しています。
子ども未来ネットワークの理事会でした
2018/10/11 13:22





