おかげさまで、52時間で目標金額の50万円を達成しました!本当にありがとうございます!ここまで伸びるとは予想外で、ますます新規事業へのやる気がグングンわいてきました!
終了まで残り17日あるので、もう一つ実現させたいことがあります。
それは、品種の多様化です。
日南ベリーパークは現在、さがほのかをメインで栽培していますが、いちご狩りの時にたくさん品種があると選ぶ楽しさや推しメンならぬ推しイチゴができて、よりいっそう親子の会話が増え、また味覚の発達とともに子どもの成長を感じられるのではないかと考えました。
NEXTゴールである70万円を達成したら、20万円で苗を購入し、6品種のイチゴを楽しめるようにします!
あらためまして、たいぴーこと渡邉泰典です。
全身でイチゴになりきるほど、イチゴに惚れこんだ男です。
【たいぴーの4年間】
中央大学中退
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宮崎県日南市北郷町に移住
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1年間いちご農家で修行
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独立
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結婚
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パパになる⇦イマココ
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規模拡大・観光農園へ
そんな僕は今、「親子の思い出づくりに特化した観光いちご農園」をつくりたいんです!
そこにはキレイなトイレが必要です。
しかし、その資金が足りていません!
もちろんキレイなトイレは無料開放。
支援してくだされば、そのトイレはいつ来ても使用できます!
僕がつくリたいのは「親子が何度も通いたくなる農園」。子どもの成長を感じ、親子の思い出をつむぐことのできる空間です。
先日、自分が親になったからこそ、そう思うようになりました。
もう、なんてカワイイんだ♡
「この愛おしい我が子と思い出をたくさんつくりたい」
ポッと思いうかんだ僕のその思いは、子を持つ親なら、きっと誰もがそう思うのではないでしょうか。
「子どもと思い出をつくりたい」
そんな親の願いが叶う理想郷を自分の手でつくろう!
この農園をおとずれた親子それぞれが、思い出をつくれる場所にしよう!
そう決心しました。
さて、ではいったい思い出はどうやったらできるのでしょうか?
自分の思い出を振り返るために、僕の母親と幼少期のアルバムを見ながら話していました。そこで母親が鮮明に覚えていたのは、近所の公園での出来事ばかりでした。
例えば、
・僕が初めて鉄棒に手が届いた
・僕が初めて自転車に乗れた
・僕が初めて逆上がりができた
そこから読み取れるのは、 母親のこの公園での思い出は、僕の成長そのものでした。そうすると、ひとつの考えとして、思い出とは体験ではなく、「子どもの成長記録」であると言えるでしょう。
このことから、僕たちの目指す「思い出をつくる農園」をつくるには、親子が何度も通いたくなる仕掛けをつくり、親が子どもの成長を感じられる空間であることが求められていると考えました。
観光農園とは「摘みたてのあま〜いイチゴを何個でも食べれる」ところ。そこで、九州にある20件くらいの既存の観光農園を実際にまわってみたところ、ほどんどの施設では「摘んで、食べて」で終わってしまいます。イチゴを味わうだけではそれでも十分ですが、子どもの成長を感じるには、あと一歩。
だから、僕たちは「摘んで、食べて」に加え、「作って、シェア」する仕組みをつくります。例えば、イチゴを花束のようにみたてて創作する「ストロベリーブーケ」の体験などを考えています。
僕たちは毎日のようにどうしたら「思い出づくり」により貢献できるか考えていますが、自分たちも親になったばかりでアイディアに行き詰まっています。正直、親子が休日にどんなふうに過ごしたいかを、まだ経験から思い浮かべることができません。そこで、この1年間かけて協力してくださる方々と、一緒にアイディアを練っていきたいと考えています。
もし達成しない場合は、すべてを白紙に戻す覚悟で取り組みます。
そして達成した場合は、「親子の思い出づくりに寄与する」というビジョン達成のために全力を尽くします。
来年も、再来年も、10年後も、親子の思い出を重ねられる農園をつくりたい。どうか力を貸してください。そして、一緒につくりあげていきましょう!
実行スケジュール
2019年1月 名義変更
5月 改修工事
9月 いちご植え付け
2020年1月 観光農園オープン
お問い合わせ先
info@cdef-inc.com
090-9955-8388
農園情報
記事
4コマ漫画連載:マイナビ農業、宮崎日日新聞
最新の活動報告
もっと見る【145%達成の727000円のご支援に感謝】
2018/12/27 14:1912月7日から始まった19日間のクラウドファンディングが終了しました。 目標であった500,000円を3日で達成し、そしてNEXTゴールの70万円も上回り、727,000円ものご支援を頂きました。ご支援頂いた98名の皆さま、誠に有難うございました。 正直、予想を上回る反響に、さらに実現させようと思いを強くすると同時に、身の引き締まる思いでいっぱいです。 ハウス・駐車場・トイレの整備や、イチゴの育苗など、まだまだ課題はたくさんあります。しかし、目の前のことから着実に行い、2020年の観光農園オープンに向けて準備してまいります。 ご支援下さった皆様には、また改めてメッセージにてご連絡いたします。取り急ぎ、プロジェクトの成立とお礼まで。本当にありがとうございました。 もっと見る2度目の収穫「くらうんベリーを完売させよ」<07>
2018/12/17 09:33夫婦2人で迎えた初めての収穫 1年目との違いは、「わからないが、わかるようになった」ことでした。 どういうことかというと、1年目はがむしゃらにただ毎日の作業をこなすことで精一杯でしたが、2年目は段取りが少しづつわかってきて、心にも余裕が少し出てきました。 病気も2年目に比べて減り、収量も増え、まだまだ栽培技術の課題は山ほどありますが、やっと農家らしくなってきました。 mission:くらうんべりーを完売させよ いかにしてイチゴを売り切るかを考え、まずスーパーに張り付いて「誰がイチゴを買うのか」を徹底的に調べました。 その結果「60代の女性」が一番買ってくださっていることがわかりました。 また、いろんなデータを調べる中で興味深い2つのデータを見つけました。 60代の60パーセントは毎日果物を食べる 1日に甘いものに使う金額のボリューム層の中央値が300円である事 この2つのデータと実際のスーパーでの調査結果を踏まえて出た答えは、「60代の女性が毎日食べる300円程度のいちご」。それから、スーパー卸しのいちごに特化する事を決め、内容量を一般的な規格の半分にする事でこの価格帯を実現しました。 それにより差別化ができ、あるスーパーでは「くらうんべりー」がこのスーパーで一番売れるようになりました。 もっと見る結婚、そして<06>
2018/12/16 13:422015年2月。僕が移住する3日前、当時友だちだった茜にプロポーズをした。 あれから2年が経った2017年。本当に茜が仕事を辞めて宮崎にきた。 そして、移住したその日に入籍した。よく彼女は僕についてくる決断をしたな、と心から思った。 彼女は、私のできないことができる。主にデザインやパソコン関係だ。 畑の看板をチョークアートで描き、農園のウェブサイトやパンフレットを制作し、夫婦の暮らしを4コマ漫画にして発信し始めた。 特に4コマ漫画はアクセスが伸びて、宮崎日日新聞・マイナビ農業さんから依頼が来て、3媒体で連載をしている。 彼女が来たことで、農園に厚みが生まれた。ただイチゴを作っているだけだった農園が、唯一無二の農園になれたのも彼女のおかげだ。 それから、メデイアにも多く取り上げられるようになった。 TABI LABO マイナビ農業・生産者の試み マイナビ農業・農家の嫁の生き様 4コマ漫画連載:マイナビ農業、宮崎日日新聞 もっと見る