FUKUOKA NIWAKA、今年はロボットの国際会議ICRA2019で行われる【DJI RoboMaster AI Challenge】に初挑戦しました！

これはRoboMaster本戦とは違い、全自動制御のロボットの大会です。(大会についてはRoboMaster Japan Communityの記事がまとまっているので是非お読みください。)

今年に入ってからFUKUOKA NIWAKA内でAIチャレンジチームを編成し準備を進めた結果、厳正に行われた審査も乗り越えることができ、5/20からの大会に向けてカナダのモントリオールへ出発！参加してきました！（全世界68チームから応募があった内、出場可能枠は24チームなので出場できるだけでも誇らしいことなのです。）

今回のレポートでは、カナダでの様子をお伝えします！

 【5/19】ICRA2019会場入り

この日はICRA2019の会場入り。

参加するAI Challengeのパネルの前でパシャリ！

実際に試合を行うフィールドを視察させてもらったりしましたが、翌日がフィールドテストなので、主にロボットの調整をしていたようです。

 【5/20】フィールドテスト

この日は会場にてフィールド適正テストの予定でしたが...

なんと荷物をタクシーの中に忘れるというアクシデントが...

なんとか戻ってきて一安心しましたが一時はどうなることかとヒヤヒヤでした。

気を取り直してフィールド適正テストに向けてロボットの調整をはじめました。

 

機体の検査なども終わり、本番と同じフィールドでいよいよ４０分間のテスト練習！

しかし...

４０分の練習時間中ロボットは動かず...。明日の本番では動くように再調整しつつ夜が更けていきました。はたして本番では動くのでしょうか？！

 【5/21】試合本番

この日はいよいよ試合本番です！試合前にマシンの検査を行います。

検査に通過し、書類にキャプテンがサイン。

 いよいよ試合が始まりました！この日のうちに合計４戦。試合の様子はTwitterで生配信していました。

リンクを貼っておきますので、是非配信動画をご覧ください！

【第１試合】FUKUOKA NIWAKA vs カリフォルニア大学バークレー校

【第２試合】アルバータ大学 vs FUKUOKA NIWAKA

【第３試合】西安交通大学 vs FUKUOKA NIWAKA

２勝１敗で迎えた第４試合目は、決勝リーグ出場がかかっています！負ければここで終わりです。

【第４試合】ジョンズ・ホプキンス大学 vs FUKUOKA NIWAKA

結果は...

残念ながら敗戦でした。しかし、この日のために学業の合間を縫って必死にロボットの開発に時間を費やす学生メンバーたちの情熱は本当に凄まじいものがありました。

彼らにとってこの経験が将来の糧となることを願っています！

 AIチャレンジチームのメンバーの皆さんお疲れ様でした！そして応援してくださった皆さんありがとうございました。

 今夏RoboMaster本戦に出場するメンバーもこれから気を引き締めて調整していきますので引き続き応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします！

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【ご支援いただいた皆様】

 FUKUOKA NIWAKAのプロジェクトにご支援いただきまして誠にありがとうございます。

おかげさまで支援総数も120に近づき、たくさんの方に応援していただいていることを実感して身が引き締まる思いです。

今後も大会に向けての活動の様子をレポートにて投稿していく予定ですので、読んでいただけたら嬉しいです。

また、福岡から世界一を目指す若手エンジニアたちの挑戦をより多くの方に応援いただけますよう、是非身近な方にもこのプロジェクトについてお伝えいただけますと幸いです。

プロジェクトの残り日数も10日を切りました。FacebookやTwitterなどSNSをやっていらっしゃる方は是非是非シェアお願いいたします！

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

FUKUOKA NIWAKA