2019/04/17 23:33
ライジングゼファーフクオカを応援してくださっている皆様、
この度はクラブが立ち上げたクラウドファンディングに
寛大なご理解とご賛同して頂きまして誠にありがとうございます。

今回沢山のお声が上がる中このようなプロジェクトを
立ち上げさせていただきました。
全ては私が愛する、そして皆様が愛する、
福岡唯一のプロバスケットボールチーム、
ライジングゼファーフクオカを存続させる為です。 皆様もご存知の通り、チームは危機的な状況です。
そしてこの状況を作ったのは経営陣です。

その状況を作ったのにも拘らず皆様から助け舟を
出して欲しいなど本当にお恥ずかしい話であり、
筋を通す博多文化にはあってはならない事だと思います。
皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけし、
大変申し訳ございません。 ただ、この場をお借りして少しだけ私の福岡への想いを
聞いて頂けないでしょうか?

そしてこの想いが一人でも多くの方々に届きますよう
今の素直な気持ちを綴りたいと思います。

少し長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いください。 2007年の夏、プロ2年目を終えた私は福岡の地にいました。

ルーキーシーズンと2年目を東京でプレイし、
キャリアアップと環境を変えたいという意思で
福岡という地を選びました。

当時bjリーグもリーグ3年目を迎える年で、
”ライジング福岡”は新しく創立されて2007年に
bjリーグに参入したばかりの新参者でした。

そんな産声を上げたばかりのチームと、
東京から来たプロ3年目の私との出会いが、
後の私の人生を大きく変えてくれるなど
その当時は思ってもいませんでした。 初年度のチームは私ともう一名、
そして外国人選手の3選手を除くとみんな福岡出身、
もしくは福岡の大学出身の選手で編成されており、
最初はなぜこんなに福岡率が高いんだろうと思っていました。

慣れない博多弁での会話が飛び交う中、
最初は少し居心地が悪いとさえ感じてた頃が懐かしいです。 当時25歳だった私は本当に生意気で未熟な選手だったと思います。
そんな生意気で何も知らない私を成長させてくれたのは
間違いなくこの福岡という街であり、福岡が”人を大事にする”
とういう文化があってこそでした。 移籍当初東京から来た私が最初はホームシックになっていたのに、
3ヶ月も経てばぎこちない博多弁を喋れるようになり(今でもまだ笑われますが)、
遠征から帰れば”博多”の2文字にほっとする。

気づけばこの街が自分のホームになっていました。 そして、プロ選手として12年間プレイしたうち
約7シーズンという長い時間を福岡で過ごさせて頂きましたが、
その中では膝の靭帯を断裂する大怪我を負い、
またリーグ準優勝を経験し、プライベートでは結婚もしました。 私の人生の中で本当にこれでもかというほど
沢山の経験をさせてもらったのがこの地であり、
良い時も悪い時も、時には優しく、
時には厳しく供に戦ってくれた仲間やブースターの皆様の
存在がいつもそこにはありました。 今GMの立場になって初年度のチームに福岡出身者や
福岡にゆかりのある選手が多く所属した理由がはっきりと分かります。
正直当時は地元選手が羨ましく感じる事さえあり、
自分がよそ者扱いされているとさえ感じました。

しかしその感覚は間違っており、自分自身がこの街に全てコミットし、
中身が”福岡人”になった瞬間にそんな余計な気持ちは消えていきました。
ただ”福岡出身”という肩書きのある選手では無く、
この福岡でプロバスケットボールが長い間地域に根付いていくには
”福岡の魂”を持った選手達が必要なのであり、
それは次世代に繋がっていくチームの文化だと
チーム創設者は信じていたのであろうと思います。

そしてそのバトンは今現在いる選手達にちゃんと繋がっています。 この目に見えないバトンには多くの人達の気持ちが込められています。
今まで所属してきた歴代の選手達、今現在所属している選手達、
スタッフ、フロント陣、スポンサー様、ボランティアの皆様、
そしてどんな時も応援してくださっているブースターの皆様の
気持ちを込めたこのバトンを一緒にライジングゼファーフクオカの

未来の為に繋げていきたい!
今まで皆様と一緒に築いてきた歴史を
また一緒に作っていきたい!

そしてライジングゼファーフクオカでプレイすることを
夢見る子供達の未来に繋いでいきたいです! チーム創立初年度、当時の事務所の前によく通っていた食堂がありました。
自分がプロバスケットボール選手だと知っていた女将さんはお店に行く度に
お世話をしてくれて、チームメートもよく連れて行くようになり、
スポーツ選手にとって食事が大事な事を知っている女将さんは
よく選手達にご飯を食べさせてくださりました。

なぜここまでよくしてくれるんですか? 一度質問した際に、 「博多は”人情”の街であって人が人を繋ぐ所。
これも何かの”縁”だから応援させてほしい」 「人が人を繋ぎ、人が人を動かす。それが博多の文化ったい」 今この言葉の意味が本当に分かります。 こんな素晴らしい街が誇るプロバスケットボールチームの灯火を消さないように、
今皆様のお力をお借りできませんでしょうか? クラウドファンディングへのご協力ぜひよろしくお願いいたします。 ライジングゼファーフクオカの未来へ 最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。 ライジングゼファーフクオカGM 仲西淳

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