2019/06/11 11:35

 

みなさん、こんにちは!
「早期離職をした若者のために次の働き方の選択肢を見出せる場をつくりたい!」
をご覧いただき、ほんとうにありがとうございます!

 

このプロジェクトをご覧いただける方が増えるにつれて、
「与論島がうらやましい。わたしたちの島でもやりたい!」
「なぜ与論島なんですか?」「沖縄ではやらないんですか?」
といった声をいただいたりするようになりました。

 

そのときには、「与論島で魅力的な生き方をされているひととのご縁をいただいたから。」とお話ししています。

 

最初のレポートでご説明させていただきましたが、
私は、平成27年4月~平成31年3月の4年間、「奄美群島地域起業家人材育成事業」(主催:奄美群島広域事務組合)の「奄美でシゴトを創るゼミ」という活動を、微力ながらお手伝いさせていただき、その活動にて、奄美大島、徳之島、沖永良部島、喜界島、与論島の五つの島へ、毎年お伺いし、あたらしいことをはじめようとするみなさんと一緒に勉強する機会をいただきました。

 

その中で、与論島の漁師のおじさんとゆっくりお話しする機会をいただきました。

おじさんが所有するこの場は、奥さんと娘さんが切り盛りして、3年前まで島の恵みを活かした食事を提供する食堂をやっていらっしゃいましたが、奥さんが現場に立てなくなってしまい、やむなく閉店されたそうです。

 

 

この場所で、

「かつて提供していた島の恵みを活かしたメニューを一部復刻して提供するお弁当製造販売ができたら」という想い
「与論島の海の恵みを、より多くの方に届けることはできないだろうか?」という想い
「島外の人、島の人、多くの人のにぎわいを創れる場にできないだろうか?」という想い

 

をお伺いして、私がテーマとして考えていた、「やりたいことがわからない若者(U-30)に、自分を知るための起業準備コミュニティをつくること」を、この場で、「若い人たちがあらたなチャレンジをする場とすることで、すべての実現を目指そう!」ということで提案させていただいたのが「Restart大学in与論島」構想です!

 

そうです!
「なぜ、与論島なの?」
「与論島で魅力的な生き方をされているひととのご縁をいただいたから。」なのです!

 

もちろん、漁師のおじさんには、Restart大学応援講師 ワークテーマ 「さかな釣り」をお願いするつもりです!