コドモカフェ・プロジェクトも残り6日になりました。
そろそろ広げた風呂敷をたたみましょう。
というわけで、本のお話の第2回目です。
前回、子どもが読みたい本と大人が読ませたい本は乖離しているという内容でした。
今回は、どうすれば読書好きな子どもに育つかということについて考えてみたいと思います。
答えは簡単、
「大人が読めよ!」
につきます。
もちろん、仕事が終わってくたくたの身でいるのに何をふざけたことを言うのか!とお怒りになる方もいるでしょう。
でも、冷たい言い方かもしれませんが、大人(年長の家族)がそのような姿勢を見せないと、子どもは(よっぽどでない限り)自発的に本を読むなんてことはないのです。
だって、本を読むよりゲームが楽しいし、YouTubeが面白いんだもん。
「読書」に対して難しく考えることはないのです。
1日5分、時間を作って、子どもと一緒に読めばいい。子どもと「読書」の時間を共有すること。
それでもきつい方もいらっしゃるかもしれません。
(本当かどうかわかりませんが)以下が読書の主な効用です。
1 国語力がつく
2 想像力がつく
3 集中力がつく
国語力がつけば勉強ができるようになる(すべての教科の土台ですからね)。想像力がつけば、年金が2,000万足りないことだって事前に予測がついて対策が立てられる(卑近な例ですが)。集中力がつけば鬼作業でルーチンを終わらせて、自分のやりたいことに時間を割くことができるetc.
そのためには、まずは家庭に本のある環境を作らなければなりません。
再度書きます。1日5分、子どもと一緒に読書の時間を作りましょう!
加えて、目に見える場所に(教科書以外の)本がある環境を。
「コドモカフェ」はそのような読書環境づくりに努めます。
それが、コドモカフェ=家庭の構図です。
結局、「コドモカフェ」の宣伝かよ!
だって、これって本当に大切なことなんですよ。
この項終わり。
と、都合よく終わらせましたが、何はともあれあと6日。
本購入・本棚購入も含めたご支援を、なにとぞお願いいたします。
本日6月24日はUFOの日だそうです。ユッフォー!