2019/07/19 15:06
現在の達成率は47%。
あと少しで、折り返し地点です。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします!
交流カフェとして再活用しようとしている旧服部医院。
主であった服部世津子先生のお孫さん、
服部智さんのお話を紹介します。
現在は大阪府高槻市で整形外科を開かれています。
『私は大阪を地元として育ちましたが、
小学生の頃から夏休みや冬休みなど長期の休みには、
祖母の居る宇都井で過ごしました。
医療過疎地域の小さな村や町での診療をする医師は、
内科や外科、産婦人科などあらゆる分野の症状を、
一人で診なければなりません。
そんな祖母の往診について行って包帯を巻いたり、
丸薬を作るのを手伝ったりしていたので、
自然と「将来はお医者さんになる」
と思うようになっていました。』
「うづい通信部」は、“健康と癒し”をテーマにしたカフェです。
服部医院は、60年に渡り地域の健康を守り続けました。
その精神を受け継ぎたいと考えています。
自然に囲まれた場所で、
お客さんに、のんびりとした時間を過ごしてもらう。
身体が自ずから持つ治癒力が蘇る。
病院ではありませんが、
養生所のような場になれば、と思います。