2019/06/28 22:12

今日は、試作づくりをしました。

夏休み中に小学生の子供さん向けに開催するワークショップの作品です。

 

夏休みの自由課題、毎年何をやろうかとお悩みの保護者の方も多いはず。

そして、次世代に手漉き和紙の文化をつないでいくためには、子供さんにも興味を持って頂きたい。

ということで、夏休みの宿題、お手伝いします!

 

 

今回は、自分の好きな色の出雲民藝紙を選んで、表紙にしたまとめノート付にする予定です。

触った第一印象は?

どんな材料を使っているの?

手漉き和紙ってどうやって出来ているの?

などなど、実際に材料などに触れてもらいながら、ノートに書きこみたいと思います。

その後、コラージュや、リースの作品を作ります。

出雲民藝紙の良さを存分に知ってもらうためには、実際に触れてもらうのが一番だと思うので、工程など工夫をします。

 

私のワークショップは、

・集中する時間と楽しむ時間のメリハリ。

・自分の大好きを作品の中にたくさん入れること。

・自分で考える部分を残すこと。

などの過程を通して、最後の達成感を大事にしています。

 

たくさん紙色のある出雲民藝紙ですから、どれにしようかな?と迷う時間も大切。

ここに、こうしたいけど、どうすればいいのかな?など一緒に考えます。

 

いつも思った以上に時が経つのが早く、最後は「はぁ~、楽しかった」と帰られます。

出来た(^^って思うとき、大人も子供も最高の笑顔です。

大好きがたくさん詰まった作品は、愛着が沸きます。

大切に袋に入れる人、ブローチなどの場合は、早速身に着けて帰る人、駆け足でお父さんに見せにいく子供さんなど、私はいつも幸せな気持ちになります。

 

そして時にはおばあちゃんの誕生日のプレゼントにしたいんですと作られることもあります。

誰かのことを思い、時間をかけた世界に一つだけのプレゼントは、最高の贈り物です。

 

出雲民藝紙の持つあたたかな雰囲気と、優しい触り心地が、よりみんなを笑顔や幸せにしていると思います。

 

ぜひ、楽しいワークショップを一緒に開催しませんか?

参加される方に合わせた作品内容を相談させて頂きます。

こんなのしたいとリクエストがあれば、必死に知恵を絞って新しい内容も考えたいと思います。

 

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