まず、お詫びです。
このレポートの公開をすると、フォローしてくださっている方や、支援してくださっている方へ通知が届くとは知らず…
??公開されているのか?と思って、2回3回とクリックしてしまい、そのたびに通知が届いていたようです。ごめんなさい。今後は気を付けてクリックします。
初めてでわからないこともたくさんあって、不手際もたくさんあるのですが、アドバイスを頂きながら、これも含めて楽しみます。
どうぞ、よろしくお願いします。
さて、本題の“松江流おもてなし”について。
リターン品の50000円のコースでは、貴重なお茶碗でお抹茶と和菓子を頂こうと思います。
会場のこと、お茶碗のことについては、伝えたいことがたくさんあるのでまた書きますが。
何が松江流なのかということについて、書きたいと思います。
島根県松江市は京都・金沢と並ぶ日本三大和菓子処です。これは大名茶人であった松江藩七代目藩主・松平治郷(不昧公)が松江に茶文化を広めたからです。
(タイトルの画像は、国宝 松江城です)
松江は抹茶を特別な時ではなく、煎茶やほうじ茶と同じ感覚で日常に飲む習慣があります。そしてお客さんにもお抹茶をふるまいます。
気取らず、作法にこだわらず、ポットからお湯を入れて気軽に楽しみます。
そして、お茶屋さんも、お菓子屋さんも市内にはたくさんあって、私も“あっ、お菓子食べたい、あっ、抹茶飲もう”そんな感じで、お抹茶とお菓子を自宅で頂いたり、カフェで頂いたりします。
和菓子と抹茶で、ゆっくりほっと一息入れる、とってもいい時間です。
そして民藝運動をしていた 河井寛次郎さんや、浜田庄司さんのお茶碗でお抹茶を頂きますが、民藝運動は“用の美”として普段使うものも芸術的で美しいものを取り入れ心豊かな生活をするという考え方を持っています。
そんな背景から、私も松江流のおもてなしとして、ゆっくりと、作法にとらわれず、その時を楽しんでいただけたらいいなと思いました。
特別な部屋で、いいお茶碗、いいお茶、いいお菓子を緊張せずじっくりと楽しむ、とっても贅沢な企画です。
今回はお抹茶を中村茶舗さんの「中之白」を使いたいと思います。
松江藩七代目藩主・松平治郷(不昧公)御芽銘のお抹茶です。
(これは今回使用する特別なお茶碗ではありません。)
気軽にとは思いますが、今回はおいしくお抹茶を飲んでいただきたいので、このプロジェクトが完了しましたら
、中村茶舗さんのところでポイントを教えていただく予定にしています。
当日は、心を込めて、お抹茶をたてさせて頂きます。
そしてお菓子は、彩雲堂さんのお菓子を頂きます。
今回だけの特注の生和菓子を作って頂けるということでしたので、このプロジェクトが完了次第、打ち合わせしたいと思っています。
この企画、なんといっても私が一番ワクワクするリターン品です。
なんて贅沢なんだと、ウキウキします。
この贅沢な時間を、誰か一緒に過ごしてください。
このプロジェクトの心からの感謝を、松江流のおもてなしで伝えさせてください。
中村茶舗さんホームページ
彩雲堂さんホームページ