出雲民藝紙(いずもみんげいし)で作った花を国際平和美術展に出展したい!

出雲民藝紙(いずもみんげいし)の花を国際平和展に出展し、国内をはじめ海外へも広く知ってもらうことで、出雲民藝紙の伝統を未来へつなぎ、地域振興へつなげたい。

現在の支援総額

285,000

51%

目標金額は550,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 2019/07/26に募集を終了しました

出雲民藝紙(いずもみんげいし)で作った花を国際平和美術展に出展したい!

現在の支援総額

285,000

51%達成

終了

目標金額550,000

支援者数44

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 2019/07/26に募集を終了しました

出雲民藝紙(いずもみんげいし)の花を国際平和展に出展し、国内をはじめ海外へも広く知ってもらうことで、出雲民藝紙の伝統を未来へつなぎ、地域振興へつなげたい。

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私の作品はすべて手作業です。

 

手漉き和紙の温もりを伝えたいから。

そして、一枚一枚手作業で作りだすと、同じ花びらや葉のように見えて、微妙に曲がり具合や、ふちのカーブが違っています。

その微妙な違いが、自然らしい雰囲気を醸し出します。

 

 製作にあたって、工程の始めは作りたい花や、葉を観察することから始めます。

写真や、画像を見ることもあるけれど、やっぱり本物に触れるのが一番です。

花には季節があるので、時期を逃さぬように。

 

観察は、つぼみからどんな風に咲いていくのかも眺めます。よくこの小さなところに収まって、からまず咲くなっと感心します。

 

その観察をもとに型紙を起こします。

実物大にすることもあれば、少し小さめにデザインすることもあります。完成の大きさから逆算してパーツの大きさを決めることもあります。

 

次は、その型を紙に写します。

 

ほんとに手間暇かけてつくられた紙なので、無駄にならないようにパズルのように書きこんでいきます。

何気ないようで、一つの花に3~8種類くらいの型紙が必要です。

一枚づつ、ハサミで切り抜きます。

 

 

花びらの形になるように、立体感をだします。

 

 

順番に組み立てていきます。

 

 

手間暇をかけて作られた紙が、また手間暇をかけて新しい命を吹き込んで、誰かのもとに届けることで、

 新しい出雲民藝紙の使い方の1つとして、広がることを願っています。

 そして、1000年もつといわれている和紙で作品を作ることによって、作品という形に姿をかえて生き続けて欲しいとおもっています。

 

もし、前世や来世という考え方があるなら、自分の作品に来世で会ってみたいです。

 

 

 

 

 

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