三股町社会福祉協議会 生活支援コーディネーターの松崎亮さんにジョブシャドウイング‼ 三股町の社会福祉を推進する公共的な民間の団体である三股町社会福祉協議会。そこで活躍されている 松崎 亮 さんに都城商業高校2年の生徒がジョブシャドウイングしました。 (写真右:松崎さん 写真左:コミュニティデザイナーの吉田さん) 午前中はオリエンテーションから始まり、認知症ケアパス周知用の「社会を変えるポスター」作成のための準備に同行しました。お洒落なカフェで一緒にランチをした後は、ひきこもりの方が製品を作る事業のためのミシンの受け取りや全国各地の魅力的なフリーペーパーを集めたフリーペーパー専門店を開店するための準備に同行しました。生徒は一日ジョブシャドウイングする中で、これからの取り組みを熱くお話ししてくれる松崎さんと随所で優しくフォローしてくれる吉田さんお二人の人柄が素敵だったと話してくれました。 積極的に質問し、真剣にメモを取る生徒 参加した生徒の声をお聞きください! 参加しようと思ったきっかけはただ何となくでした。事前に集まって活動したり、実際に1日松崎さんについて回ることはハードスケジュールなのかなと思いましたが、優しく、また福祉に対する「暗そう」「難しそう」という考えを変えたいと思っている方で、広告の作り方、色合いなどもしっかりと考えていました。また、様々な支援に熱い方で、ひきこもりの方がどうやって外に出られるかなどを考え、地域の方にも協力してもらいカフェをオープンし、その隣の部屋で活躍できる場を設けたり野菜を作り販売したりなど少しずつ周りの方と話せて居場所をつくっていくプロジェクトがとてもすてきでした。 1つのプロジェクトにはたくさんの人が関わっており、「私にはすることがない」と思っていたけど、実際にはたくさんあることに気づきました。例えば、周りに悩んでいる人がいたら支援を勧めたりするだけでもかなり違ってくると思います。また、春に三股町にオープンするカフェも利益が福祉に活用されるそうなので、カフェに行くだけでも福祉に貢献できることはたくさんあります。まずは、自らの福祉に対する印象を変え、非協力的になるのではなく、自分にできることはないかと考えていきたいです。 事後学習会で振り返りを発表する生徒 生徒について 事後学習会への会場に向かう車の中で生徒は、内に秘めた夢を教えてくれました。でもそれを実現するまでには乗り越えなければならない壁もあるとも話してくれました。ただ、今回松崎さんが自ら行動し、福祉の課題解決に奮闘する様子や話を聞く中で、行動すれば現状を変えていけるという確信を持つことができました。 「なんとなく」で参加した生徒が、最後には「夢に向かって積極的に行動していく」という決意を示してくれました。「本当に参加してよかったです!」と言ってくれた生徒に私たちスタッフは「自分たちはいつでも力になるよ!応援してます!」と伝えました(←本気です。いつでも連絡してね!) これらもひとえに生徒との1日のためにしっかりとプログラムを組み立て、働き方や考え方について生徒に率直に伝えてくださった松崎さん、そして受け入れてくださった三股町社会福祉協議会の皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。ありがとうございました! 最後に クラウドファンディングのプロジェクトもいよいよ残り5日となりました。現在、61%、183,000円、36人の方にご支援をいただいております。ありがとうございます!ただ、目標達成できるかどうかかなり焦っています。。 最後まで頑張りますので、ご支援、拡散へのご協力をどうぞよろしくお願いします。 ※クレジットカード決済、コンビニ決済が面倒だという方は現金での支援も受け付けております。 スタッフが直接受け取りに伺いますので、以下の連絡先までご一報ください。 みやこんジョブシャドウイング実行委員会 榎木:090-5721-6915 久保田:090-2851-1894 佐々木:090-3507-4869





