よりよい世界をつくろう
世界中の125カ国から200万人の学生が参加する世界最大のビジネスプランコンテスト、ハルトプライズ。実はこのハルトプライズ、ただのビジネスコンテストではないんです。
世界中の国々が持続可能な世界を目指して取り組んでいる目標であるSDGsに沿ってテーマが決められ、社会問題を解決するためのビジネスを考えるコンテストなんです。お金を稼ぎながら貧困のない、地球に優しい、平和な世界を実現するためのアイデアを世界中の若者が本気で考えるコンテスト。そんな素敵なハルトプライズに、今回わたしたち宮崎大学も参加することにしました。
宮崎に住むわたしたちだからできること
宮崎にすんでいては世界に羽ばたくチャンスが小さくなる?そんなことはありません!!わたしたちは、世界に誇れる宮崎の魅力、これから解決していかなければならない課題、そしてこれらの問題に真っ向から向かい合っていくかっこいい大人に直接、そしてよりディープに話を聞くことができます。そこから世界の環境問題や貧困問題や多くの課題を解決するヒントがたっくさん得られる幸せな環境にいるのです。これだけの可能性やチャンスをいかさなくてはもったいない!!わたしたちは世界を視野に宮崎からはじめていきます。宮崎から世界を変えよう!!
宮崎大学オンキャンパスプログラム実施日程
詳しい日程は以下です。
日にち:令和元年12月15日(日)
時 間:13時00分~18時00分
場 所:宮崎大学教育学部棟L111
オンキャンパスプログラムってどんな大会なの?
ハルトプライズの1次予選である宮崎大学オンキャンパスプログラムでは、学生が3~4人集まって1チームを作ります。学部、学科、学年、国籍を超えてチームを作り、お金を稼ぎながら環境をよくする持続可能な仕組みを考えます。いま、参加する学生はどんな環境問題に着目するのか、どんな風に解決するのか、どうプレゼンしていくのかについて一生懸命に考えているところです。一見解決困難な課題に対する学生たちの柔軟で奇想天外な発想にご注目です。
学生たちはスライドを用いながら、審査員と観客の前で6分間のビジネスプランのプレゼンテーションを行います。その後、4分間のフィードバック、質疑応答の時間が設けられます。これらはすべて英語で行われます。学生たちは世界大会を視野に英語でのプレゼンテーションに果敢に取り組んでいきます。審査員のかたは宮崎県の魅力を世界中に発信し続ける社会人の方々です。中国やアメリカ、バングラデシュ、アフリカ諸国を飛び回るビジネスや国際協力のプロフェッショナルや、環境問題の専門家など学生のためにと一肌脱いでくださった心強い皆さんです。
12月15日、世界への切符を手にするのは、果たしてどのチームだ!!
支援金の使いみち
優勝チームの国際大会への出場のための旅費
宮崎大学オンキャンパスプログラムで優勝すると、世界中で開催されている世界大会の中から好きな国を選んで世界大会に参加することができます。しかし、旅費は出ないため自分たちでお金を準備しなければなりません。世界へ行くチャンスはあってもお金がない、、そんな学生もこの大会には数多く参加しています。能力のある学生が海外で戦うチャンス、将来活躍するため、世界中の優秀な学生と学生のうちから出会い、切磋琢磨し合うチャンス。このようなチャンスは今だからこそ、いや今しか得られない特権だと思います。お金がないからという理由で諦めてほしくない、諦めたくない!!そのために皆さんのお力を借りたいとおもいクラウドファンディングに挑戦することにしました。
運営メンバー紹介
宮崎大学ハルトプライズの運営メンバーです!
所属:宮崎大学農学部植物生産環境科学科3年
名前:久保嘉春(くぼよしはる)
出身:京都府出身
思い:このハルトプライズはすべて学生で運営しています。不安なこともたくさんあります 功のためには皆さんのお力が必要です!! ぜひ、ご支援よろしくおねがいします!!
所属:宮崎大学地域資源創成学部地域資源創成学科3年
名前:富山ひなの(とみやまひなの)
出身:宮崎県川南町出身
思い:HULT PRIZEを通して一緒に夢や未来を熱く語れる仲間、募集中です!!
一緒に頑張りましょう!!
所属:宮崎大学教育学部小学校主免専攻3年
名前:大野詩織(おおのしおり)
出身:宮崎県宮崎市出身
思い:様々な角度から熱い思いを発表し合うことでお互いを高め合って宮崎から世界にアイデアを発信していきたいです!!
所属:宮崎大学工学部電子物理工学科3年
名前:渡部弘人(わたなべひろと)
出身:宮崎県延岡市出身
思い:宮崎という小さな田舎から世界にインパクトを与えるイノベーションを生み出します!宮崎の若者や将来のためにご協力お願いします!!
所属:宮崎大学農学部農学研究科農学専攻植物生産環境科学コース修士1年
名前:深町翠(ふかまちみどり)
出身:佐賀県武雄市出身
所属:宮崎大学医学部医学科1年
名前:吉田日和(よしだひより)
出身:宮崎県延岡市出身
思い:よりよい世界のために本気で考えてみませんか?世界をよくするために本気で頑張る人たちを応援してみませんか?どんな大会になるのかわくわくです!一緒に素敵な大会を作りましょう!
所属:宮崎大学農学部応用生物科学科3年
名前:大村諒
出身:宮崎県都城市出身
思い:宮崎大学のスローガンでもある「世界を視野に地域から始めよう」。それを形にするためにもみんなでハルトプライズをなんとしても成功させたい!!宮崎から世界に羽ばたく大学生を応援してみませんか?
ハルトプライズ実行スケジュール
参加者は各大学内の予選でビジネスプランのプレゼンテーションを英語で行います。
(On Campus)
各大学で優勝したチームは世界の30以上の都市で開かれる地区大会(Regional Summit)に参加することができます。
そこで最も優秀だったチームは、ボストンを拠点にしている「ハルトインターナショナルビジネススクール」で6週間のプログラム(Accelerator Program)を受けることができます。参加者には宿泊場所とワーキングスペースが提供されます。
プログラムでは講演やメンターによる指導でビジネススキルを磨けるだけでなく、ビル・クリントン元アメリカ大統領やユニバーサル・スタジオの社長など名だたる方々に会うことができます。
そこでビジネスプランを磨き上げ、最終的に選ばれた6チームはニューヨークの国連本部でビジネスプランを発表することができます。そして世界一となったチームには100万ドル(約1億円)の賞金が授与されます。
お問い合わせ先
・Twitter:
https://twitter.com/HultMiyazaki
・Instagram:
https://www.instagram.com/hultmiyazaki
・Facebook:
最新の活動報告
もっと見るHULTPRIZE REGIONAL SUMMIT結果について
2020/04/01 09:47[Hult Prize Regional Summitの結果報告] 皆さんお久しぶりです。Hult Prize Miyazaki University campus directorの久保嘉春です。 Hult Prize Regional Summitの結果をご報告させていただきます。 宮崎大学大会で優勝した「よんこいち」ですが、この度Boston Regional Summitにおいて、"敗退"という結果になりました。 残念な結果にはなってしまいましたが、「よんこいち」は本当に最後までやりきりました。 Art と環境問題を絡め、宮崎大学において最も独創性のあるアイデアを考えました。 毎日毎日夜遅くまで話し合っていた事。東京まで足を運び、実際に芸大生の作品を見て、プランを磨き続けた事。コロナウイルスの影響でボストンに行けなくなっても、何とか最後まで折れずにここまでやりきった事。 得たもの、悔しさ、もやもや、努力の形がそれぞれ4人の中にあると思います。 ここには書ききれないものがたくさんあると思います。 本当にたくさん。 本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。 これで2020Hult Prizeは終了となります。 ご協賛、ご支援頂いた皆さま。参加してくださった宮大生。たくさんの支えがあったからこその大会でした。 関わって頂いた全ての方々、本当にありがとうございました!これからもHult Prizeをよろしくお願いいたします! 3ヶ月間におけるよんこいちの活動の様子です。一部ですが、是非ご覧ください。 もっと見るコロナウイルスによるHultPrize中止に関するお知らせとお詫び
2020/03/12 19:07[コロナウイルスによるHult Prize Regional summit中止に関するお知らせとお詫び] お世話になっております。Hult Prize at Miyazaki University Campus Director(宮崎大学キャンパスディレクター)の久保嘉春です。このたびは、私どもの活動をご支援くださいまして誠にありがとうございます。今回は皆さんにご報告があり、連絡させていただきました。 現在世界中で流行しているコロナウイルスの影響を受けまして、私たち宮崎大学が参加するはずであったボストンでの大会が中止となり、オンラインでの選考に変更されました。 私どもとしましては、皆さんに頂いた折角の機会を無駄にしたくないという思いが強く、ハーバードビジネススクールなどの現地で活躍されている方と連絡を取り、ボストンでの発表の場を設けることも検討いたしました。しかし現在の状況を鑑み、出場チームの安全面や海外の不安定な情勢から、出場チームの安全確保をすることが難しいと判断したため、今回は渡航しないという決断に至りました。 そして本日、航空券のキャンセル代を返金できないということが航空会社から伝えられました。 たくさんの方にご支援していただいたのにもかかわらず、そのお金を本来の目的であるボストンへの渡航費にではなく、航空券のキャンセル代に使用することになってしまったことを、誠に申し訳なく思っております。 10月からスタートし、沢山の方に支えていただいたプロジェクトですが、このような形になってしまったことを、重ねてお詫び申し上げます。 オンライン選考では、皆様の期待に応えられるよう、気持ちを切り替えて精一杯頑張りたいと思っております。随時報告会なども行う予定です。 今回の件に関して、お問い合わせがありましたら下記の連絡先までご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。 代表 久保嘉春メールアドレス:haru.0314.1120@gmail.com もっと見るハルトプライズチャレンジャー紹介その7
2019/12/12 23:23このチームも個性豊かな4人チーム!! じゃあまんさんこと福永昌俊さんがチームのプランやチームメンバーについてたっくさん教えてくださいました!! 【電子レシートサービス”Eレシート”】 あなたがお金を支払ったことを証明するために発行される”レシート”。キャッシュレス決済が普及する中、決済は電子化されたのに、毎回紙のアナログなレシートが発行されていますね。 ・そもそもレシートって誰にとって必要なのか。・レシートをアナログからデジタルに移行すれば、幸せになる人がいるかもしれない。・紙のレシートが日本からなくなれば、どのぐらい地球に優しいんだろう。 日常のちっちゃな常識に目を当てて、日本の明日がちょっぴり幸せになるサービスを考えているので楽しみにしていてください。 【メンバー紹介】私たちのチームは「環境への意識を周りから少しずつ、確実に波及させていく」ことを理念に活動しています。環境に関する取り組みを継続的に行ってきたメンバーとビジコンに何度もチャレンジしているメンバーで構成されており、日常から環境への意識を変えるイノベーションを起こしていきます。 松澤美也 地域資源創成学部 4年大学を休学中。環境保全や使わなくなった物の再利用に関心を持つ。現在は、環境負荷を減らす仕組みを作っているReBuilding Center JAPANでインターンをしている。サバサバ×ニコニコのお姉さんタイプで縁の下の力持ち。 大澤祐介 地域資源創成学部 4年土屋研究室でマーケティングを専攻。大学1年生の時から継続的にビジコンに出場してきた。大学で磨いてきたマーケティングのスキルを武器に冷静に分析できることが強み。ツッコミも得意。 榎本朱里 地域資源創成学部 3年宮崎大好きガール。株式会社ecommitというリユース・リサイクル事業にグローバルな視点から取り組む企業でインターン中。得意技は、いつもニコニコギャハハスマイル。 福永昌俊(じゃあまん) 地域資源創成学部 3年大学1年生の時から継続的にビジコンに出場。起業に挑戦するも半年で役員を退任し、起業の難しさを痛感する。現在は同じ失敗を繰り返さないという思いを大事にしながらチャレンジ精神を燃やしている。得意なことは、おにぎり10個食いとオーバーリアクション。 もっと見る