今日は紙屋町八丁堀エリアマネジメント実践勉強会でのビジョン検討の様子をちょっとだけ覗いてみましょう。 毎回、冒頭は先進地の事例や今後の都市の在り方について勉強します。 この回では、無印良品がサービスを開始した、自動運転バスの動画を見ながら。自動運転の導入された都心は一体どのようなカタチになっていくのかを考えました。それから、八丁堀交差点周辺、市民球場跡地周辺、ストリートの在り方など、ゾーンやテーマを選んでグループに分かれてディスカッションします。ディスカッションの結果は全体で共有し、さらに内容を深めてゆきます。 それをＣＧ（スケッチアップ）を使って簡易的に見える化、ＣＧを全員で眺めながらより詳細に検討を進めてゆきます。 議論は毎回設定している2時間では終わらず、終了後も皆さんなかなか帰ろうとしません。。こんな調子で勉強会を1年近く続けています。

カミハチキテル、本日付でFAAVOさんのトップページに登場しています。   全国（全世界）で５つのプロジェクトが最上部に並ぶそうですが、そのひとつにラインナップいただきました。   もうすぐ目標額の50万円に到達します。引き続き皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。

2か月ほど前の話ですが、大阪に行ってきました。目的はとあるコンテナ。 「面白いコンテナ店舗がある」と聞きつけ広島から新幹線に飛び乗りました。 到着したのは大阪の臨海部にあるWALPA CAFEです。なんば駅からバスで30分の場所です。 見ての通り、このコンテナ２階がデッキになっているのです。 2階に上がってみるとこんな感じ。とても気持ち良い。 カミハチキテルでも同じようなことができないか検討したのですが、予算面＆安全面から今回は断念しました。 最後におまけ。アムステルダム（オランダ）で見つけたコンテナミュージアム。 （気が早いですが）次回のカミハチキテルでは2階建てのコンテナが登場するかも。。。

2019年3月8日、紙屋町八丁堀エリアマネジメント実践勉強会がスタート。 初回は名古屋工業大学の伊藤孝紀先生に名古屋市の栄ミナミ地区での取り組みをご紹介いただきながら、広島都心でのエリアマネジメントの進め方について、具体的なディスカッションを行いました。 ストリートファニチャーから街区のデザインまでのトータルデザインの考え方や社会実験の上手な使い方、関係者の巻き込み方など、明日からでも使えるエッセンスが得られた時間でした。 この日から2週間に一度というハイペースでの勉強会がはじまってゆきます。。。

Ａエリア（八丁堀バス停）の最新パースが完成しました。 当初は第１車線（歩道からいちばん近い車線）も使用することを検討していましたが、関係機関との協議を経ながら、今回の社会実験ではバスベイ（バス停部分の切り込み）およびトラックベイのみを使用して効果を検証することになりました。中央にコンテナ店舗を設置し、その左側（西側）が滞留空間、右側（東側）がバス待ち空間として整備されます。 コンテナから西側はコンテナ店舗や周辺のカフェなどでテイクアウトした食事を楽しむことができる空間です。 バス待ち空間にもベンチシートを設置します。座ってゆっくりとバスを待つことができるようになります。  全長５３Ｍのスケールの大きなパブリックプレイスが相生通りに登場することになります。