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【難病】猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療プログラムのご協力をお願い申し上げます

猫コロナウイルスの突然変異で引き起こされる、猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症した生後9か月の愛猫ハロ。猫にとってFIPは難病で、致死率99%以上といわれていますが、日本では未承認薬(中国では認可薬)の84日間の治療プログラムを行うことで、世界では3000匹以上が命を救われていることが分かりました。

現在の支援総額

986,800

103%

目標金額は950,000円

支援者数

259

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/05に募集を開始し、 259人の支援により 986,800円の資金を集め、 2020/08/02に募集を終了しました

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【難病】猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療プログラムのご協力をお願い申し上げます

現在の支援総額

986,800

103%達成

終了

目標金額950,000

支援者数259

このプロジェクトは、2020/06/05に募集を開始し、 259人の支援により 986,800円の資金を集め、 2020/08/02に募集を終了しました

猫コロナウイルスの突然変異で引き起こされる、猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症した生後9か月の愛猫ハロ。猫にとってFIPは難病で、致死率99%以上といわれていますが、日本では未承認薬(中国では認可薬)の84日間の治療プログラムを行うことで、世界では3000匹以上が命を救われていることが分かりました。

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はじめに

前回活動報告から約三週間空いてしまいましたが、投薬68日目までの経過と、治療にかかった費用をご報告させていただきます。

前回投稿から空いてしまっており、ご支援いただいた方へのメッセージも滞ってしまっており、申し訳ありません。

お礼のご返事できていない方、ご支援と応援メッセージ、そしてSNSでの拡散ありがとうございます。

私たちは皆さまに支えられてハロに治療を受けさせてあげられていることを決して忘れないように心掛けております。

日々、インスタやTwitter等でメッセージくれる方、拡散していただいている方には感謝です。


 

7/24 21時時点でなんとなんと。。。

総支援者様数 146名!!!

総支援額 629,800円!!!

達成率 66%!!!

前回の報告時点では、総支援者様数87名 総支援額 382,000円  だったので、

倍近くまで伸びております。

ただし、残りは10日を切ってしまい、達成までもう少し距離はありますが、皆様のおかげで着実にゴールに近づいております!

目標達成に向けて、ラストスパートのご協力お願い申し上げます。

(いつもお願いしてばかりですが。。。)


闘病記録(7/5~7/24) 

今回は前回の活動報告から本日までの約三週間の様子を報告させていただきます。

なお、インスタグラムでは日々の食事内容や体重、排泄の状態について更新しておりますので、ご興味のある方はこちらにハロのインスタへのリンクがありますので、よろしければ覗いてみてください。


■7/5~7/23(投薬43日目~67日目)

☝こう見ると、右目のブドウ膜炎は全く消えてなくなったことが分かります。

投薬開始から数日で効果は顕著に表れましたが、最後の『・』がなかなかしぶとく残っていましたが、ついに吸収されたようです。

病院の先生からは時間がたてば消えるとは仰っていただいていたのであまり心配はしていませんでしたが、結局完全に消滅までは一か月以上はかかりました。


引っ越しして数日が経ちました。


実は、いくらハロの治療費のためとはいえ、
引っ越しによるハロへのストレスがかかってしまい、病気が悪化しないかが私たち夫婦の悩みの種でもありました。

先住犬も、やはり急にきた猫に対して吠えることが多く、これもストレスになってしまわないかなと思っていました。

しかし、私たちの不安を裏腹に、ハロは怖いもの知らずで、どれだけ吠えられても自分からすり寄っていき、階段でゴロりするまでにさほど時間はかかりませんでした。

☝の写真のすぐ手前に低めの柵がありますが、そこでは先住犬のダックスちゃんが右往左往しながら勢いよく吠えています。

体調も、食欲や排便、体重と特に影響はなかったので、一安心しました。


さて、投薬も後半に差し掛かってきました。

前回の検査結果ではA/G比が0.56まであがりましたが、次の検査までどこまで上げられるかは後半にかかっていますので、全く気は抜けません。

ついハロが元気なので病気のことを忘れてしまいそうになりますが、投薬管理は徹底しているつもりです。毎日同時間、空腹時に投薬。投薬後一時間後にご飯。今まで薬を嘔吐したことや、30分以上投薬時間をずらしたことはありません。


☝スライムナイトになったハロ


☝引っ越しして、ママのスヌーピーとハロは友達になりました。大好きすぎて抱き着いてペロペロしたりしております。


☝体重も順調に増えて、間もなく2.5kgに。2.5kgからは投薬量が一回あたり50mg増えます。


■7/24(投薬68日目)  


この日(本日)は協力動物病院にて、投薬開始から10週目の検査になります。

エコー検査血液検査を行いましたのでご報告させていただきます。

また、外注の抗体検査(SAAAGP)も行いましたが、結果は後日なので次回の活動報告にてこちらの結果は報告させていただきます。


まずはエコー検査の結果ですが、

前回に引き続き、腹水は見られませんでした。

腎臓はやはり肥大していて、少し嚢胞があるとのことです。

ドライタイプの厄介なところで、一度内臓に異変があると、なかなかもとに戻すのは難しいのかもしれません。

この嚢胞に関してはすぐに心配する必要はないとのことでしたが、今後注意して観察しておく必要があるとのことです。

肝臓、心臓は異常なく、胸水もなしとのことで、エコー検査の結果は概ね良好でした。

将来的に腎臓系に不安が残るため、尿の回数や量などを正確に記録するために、記録管理できる猫トイレの購入も考えております。


次に血液検査の結果ですが、

 

なんとA/G比が0.638まで改善してきました。

つ、ついに寛解までの最初の一歩である0.6の壁を越えました!!!

ひとまず安心したと同時に、まだギリギリなので0.7、0.8に向けて再び気合を入れ直しました。

(5/16)0.29 →(5/30)0.45 →(7/4)0.56 →(7/24)0.638 

☝こうしてみると順調に上がってきていますが、直近の上り幅が小さいのが気になるところではあります。

次回は投薬終了後の検査で再度血液検査を行います。

さらに数値が上がってきてくれることを心から願います。


ただ、気になる点が一つあり、ALP(肝臓)の値が基準よりも大きくなっておりました。前回までの検査ではここの値は出していなかったのですが、今回検査するにあたり、事前に先生からもこの数値は恐らく上がっているだろうと伝えられておりました。

他の方のFIPプロジェクトでも拝見しておりましたが、やはりどうしても肝臓数値が投薬中は高くなる傾向があるようです。

先生曰く、GPT(肝臓)は正常値なのと、残り投薬期間も二週間程度ということなのであまり心配することはないと仰っていただきましたが、念のため肝臓を保護するお薬(ウルソ錠)を処方いただくことになりました。


先生からは、今までの経過と今回の検査結果にて、84日間で投薬を終了し、経過観察に入れると仰っていただきましたので、残り投薬期間も1.5倍投薬を続けていくことになりました。


今回体重がなんと2.7kgまで増加しておりました。治療開始前から1kg近くも増えたことになります。この調子でもっと大きくなって体を強くしていってもらいたいです。

体重増加は嬉しいですが、同時に増薬も迫ってきます。

次は2.8kg以上で50mg追加とのことですので、もしかしたら最後はさらに追加になる可能性も出てきました。

そのため投薬量微調整のため一週間後に再度来院することにしました。


7/24までの通院でかかった費用明細

今回ご報告する予定でしたが、明細書に誤りがあり、かなり少ない請求になっていたことに気づいたため、明日病院に連絡の上、正しい金額に変更してもらう予定です。

※処方頂いたお薬の量に対し、請求金額がかなり少なかったです。精算の際に私たちも注意深く確認すべきでした。。

ですので、次回の活動報告の際に正確な金額を報告させていただきます。


次回の活動報告⑥の投稿予定

次回は8/2に通院予定(お薬処方)があるため、8/3までには再度経過を報告させていただく予定です。また費用明細も改めて報告させていただきます。


リターングッズ制作状況について
 

前回からは特に変更はございません。詳しくはこちらをご覧ください。


さいごに 


活動報告を頻繁に更新できず、ご支援いただいた方へのお礼のメッセージも遅れてしまっており、大変申し訳ありません。

頂いたメッセージは毎回必ず拝見しております。

ここまでこれたのもハロを応援してくれる皆様のお力のおかげです。

プロジェクトは残りあと9日となりましたが、引き続きよろしくお願い致します。

プロジェクト、絶対に達成したいです。

あともう少しだけ皆様のお力をお貸しください。。。


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