5年前人生初のハウスの仕事がスタートした私。。しばらくは 自分の仕事の出来なさが情けなくて 涙を流しながら帰った事もありました。5月から秋にかけてのハウスは 息苦しい位暑い事もあったり、1粒1粒色をみながら膝をついての収穫作業。夏は干物𓆛になりそうになりながら 片付けや準備をしなければなりません。トマト農家続けられるかな。。と心が折れそうになったり不安になった時・・・スマホがなるのです。そこには しあわせトマトのお客様からの あたたかいメッセージ☆主人は 出荷の時に お客様や店員さんから嬉しいお言葉をいただけるのが 何よりの楽しみの様です*ˊᵕˋ*お客様からのメッセージに何度がんばるパワーをいただいたでしょう。何度涙が溢れたでしょう。心から感謝しています。私たちは、しあわせトマトで笑顔になって喜んでいただける事が何より幸せです。しあわせトマトを愛してくださるお客様がいる限り、がんばり続けたい しあわせトマト夫婦です☺︎︎
私たちは脱サラ新規就農農家なので、ハウスの場所探しから始まったゼロからのスタートでした。ハウス代など初期費用に1000万以上かかり、それを何年かかけて返済する形です。初期費用の多額さにも驚きましたが、毎年かかる経費の大きさにも驚きで。。ハウスの燃料代・苗代・肥料代などをあわせると200万以上。何年かに1度はハウスのビニール替えもあり、ちょうど今年がその年で70万かかりました。当たり前だけど、収穫した分が私たちの収入。今期は過去最高厳しい状況です。皆様の応援が必要です。主人がクラウドファンディングのページに書いていたように、妥協しないこだわりのミニトマトを作るけど、買うのを躊躇するような高い値段設定にはしたくない。私たちの喜びは、たくさんの人達に しあわせトマトで幸せになってもらう事。私は農家になってから特に、買い物をする時は 生産者の方の想いも一緒に購入している気持ちでいます。そしてしあわせトマトも、手入れも・収穫も・パック詰めも・配達も、“ 美味しく食べてもらえますように” と皆様の笑顔を想像して、想いを込めて作業しています。
農家にとってお天気はとても重要です。毎年台風シーズンはドキドキで、でも対策をして過ぎ去るまで見守る事しかできないので、どうぞ ハウスとトマト達をお守りくださいと毎回祈っています。大雨の後はトマトの病気を心配し。トマトの色づきも天候に左右され、収穫量の波があります。今期はそのお天気による打撃を過去最高受けてしまった年になりました。。5月の長雨。なかなかトマトの色がつかず(´-ι_-`)その上梅雨の合間の晴れは、8ヶ月間頑張ってきたトマトにはとても過酷で、力尽きて枯れてしまい。。5月6月の収穫量が激減してしまいました。たくさんのお客様が待ってくださっているのに収穫できる実がない。。申し訳なく辛い2021年の早梅雨でした。
「パクパク食べて、1パックすぐなくなっちゃいます‼」という嬉しいお声をよくお聞きするようになり。主人がトマトを出荷した時に「孫に送るのよ~♡」と何パックも購入くださる方にお会いしたりする中で、箱入りを始めたい という気持ちが夫婦でムクムクとわき。パック購入でもお世話になっているパオワールドさんに主人が相談パオワールドの方がとても親身になって対応くださり。。2020.4・・・私たちの理想の ‘ しあわせトマト箱’ ができました*ˊᵕˋ*パックよりもお得で、たくさん食べられる方、そして 贈り物におすすめのトマト箱です*ˊᵕˋ*
コロナでイベント自粛になる前はフリマやマルシェに出店していました初めての出店は 高鍋温泉♨次に探しあてたのが、都城の神柱フリマでした1人でも多くの方にしあわせトマトの味を知ってもらいたいという想いで、早朝とを乗せて、いざ都城へ都城は、父の転勤で2年間住んだ事があったり、夫婦でよく遊びに行っていた大好きな場所いつか都城にもしあわせトマトを置いてもらえますようにという想いもありました。その後、雑貨イベント大好きな私がお客さんとして行っていた、憧れの mallmallmarche に勇気をだして応募mallmallmarche で多くの方と出逢う事ができました私、試食を食べてもらって皆様のリアクション をいただくのが何より幸せで♡フリマもマルシェも直接お客様とお逢いできるので大好きなんです*ˊᵕˋ*農家を始めて、なかなか家族4人で出掛ける事ができなくなった中、フリマやマルシェは大切な家族時間でもありました