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手づくりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催して地域の元気を作りたい!

庄内の里山で、手づくりとつながりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催します。買い手、作り手とが対面で接しあうことによって、消費活動の本当の豊かさを味わえるようなマルシェです。そして、地域の人と人を繋げる場所にしていきます!

現在の支援総額

156,000

156%

目標金額は100,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 26人の支援により 156,000円の資金を集め、 2014/06/30に募集を終了しました

手づくりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催して地域の元気を作りたい!

現在の支援総額

156,000

156%達成

終了

目標金額100,000

支援者数26

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 26人の支援により 156,000円の資金を集め、 2014/06/30に募集を終了しました

庄内の里山で、手づくりとつながりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催します。買い手、作り手とが対面で接しあうことによって、消費活動の本当の豊かさを味わえるようなマルシェです。そして、地域の人と人を繋げる場所にしていきます!

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手づくりでつなぐ!こしゃってマルシェ

▲ Uターンして2年、日々おもしろい発見の連続です。 FAAVOをご覧の皆様はじめまして。くしびきこしゃってプロジェクトの宮城妙です。鶴岡市の旧櫛引町出身で、高校までは鶴岡で生活し、卒業後は、学生生活、社会人生活を東京で過ごしました。2年前、実家の農家を継ぐため、夫と一緒に鶴岡にUターンしました。戻ってきて生活する中で、鶴岡の自然や文化、伝統など、改めてその素晴らしさを日々感じていますし、ここで暮らすことの楽しさを実感している一人です。高校生までは、何もない田舎だなぁと感じていた地元が、宝箱をひっくり返したように、おもしろいこと・美味しいものの宝庫だったのです。 ▲山形県鶴岡市・櫛引地区。山に囲まれた自然豊かな所です。 その一方、この地域の面白いことを共有できる「場」が少ないため地域のつながりが薄れはじめていることに危機感を抱いています。 そして、この地域に暮らす人々にもっと地域のコトを知ってもらい、鶴岡の元気やにぎわいに関わってもらうことで、ここに暮らすことの喜びや誇りにつながっていってほしいと考えています。そのために私たちは、手づくりをテーマとした「こしゃってマルシェ」を開くことにしました。「こしゃう」は、「作る」を意味する鶴岡の方言です。今回、このマルシェの運営資金の一部をFAAVOで募らせていただきたいと思います。

「農」「食」「手しごと」丹誠込めて作ったものが揃うマルシェ!

鶴岡には、手間暇を惜しまず米や野菜、果物を作っている農家、先人からの知恵と技術を絶やすまいと受け継がれている手しごと、先人から大切に受け継がれている伝統や文化など素晴らしいものがたくさんあります。 こうしたことを地域の人々に楽しんでもらえるよう、マルシェでは、手づくりした農産物や加工品、雑貨などを作り手が直接販売する市場と、「食文化」や「手しごと」「自然や伝統文化」をテーマに参加者が体験しながら学ぶワークショップを行います。 丹誠込めて作られた「農作物」には面白いストーリーがつまっているものです。生産者さんと言葉を交わしながら、顔の見える野菜や果物を選ぶ楽しみを、ぜひ味わっていただきたいです! 地域の中ではぐくまれた食文化、地元の食材を使ったお菓子や軽食、思いのこもったおいしい食べ物。そんな贅沢な「食」をほおばりながら、のんびり会話を楽しむ時間を過ごしていただきたいのです。 手づくり雑貨や、作家さんの作品たち...「手しごと」が紡ぎ出す物語りに、ぜひ出会いにきてください! 「食文化」や「手しごと」「自然や伝統文化」がテーマのワークショップは、地元密着型!鶴岡の自然や文化をみんなで楽しめるような内容を企画中です。 実は今、私たちも一生懸命手づくりしています。マルシェに訪れた皆さんがゆっくりとくつろげるようなベンチやテーブルを地元の間伐材を使って作っているところです。

学びながら買い、学びながら使う~本当の豊かさ~

▲在来野菜の民田茄子。「種」を受け継ぐ人たちがいます。 大手量販店、大手メーカーを通じて消費する人が増えている中で、モノの値段や機能などに関心が偏り、作り手の思いやモノの生い立ちにはあまり目を向けることがないため、本当の豊かさを見失いつつあると思います。作る側もそうした大きな流れの中で、コストの削減や効率化を余儀なくされ、自らの思いを作るものに反映できにくくなってきています。 このマルシェの実現によって、地元の作り手から買い物をすることで地産地消や地域の経済に貢献することができます。そして、使い手の感想や喜び、気持ちを知ることで作り手の生産意欲や品質向上につながると考えます。 また、使い手は、作り手の苦労や思い、モノの生い立ちを知ることで、モノへの愛着や作り手への敬意が沸き起こり、暮らしの幸福感や潤いへとつながります。 このように、作り手と使い手の距離を縮めることで、お互いを理解しあい、お互いから学びをえることができるマルシェにしていきます。

地域の元気はつながりから!

▲他地域のマルシェの様子。 鶴岡では、定期的に開催され市民が集える、ゆったりと過ごすことができるこのようなイベントが少ないと思います。 今回のこしゃってマルシェの意義はさまざまな「つながり」ではないかと考えます。人と人とのつながり、人と物とのつながり、人と地域のつながりをこのマルシェで作って地域を元気にしていきたいと思っています。

年間を通してたくさんのお店が出店する予定です!

「農」 ・イタリアやさい鈴木俊将さん(野菜等/鶴岡市) ・ぶどう園さくま(ぶどう/鶴岡市) ・やさいろ(野菜くだもの/鶴岡市) ・金三郎十八代目(庄内柿、山菜等/鶴岡市)…etc. 「食」 ・ 矢ノ目糀屋(塩糀など/河北町) ・ 自家焙煎珈琲ひぐらし(珈琲/鶴岡市) ・ ぱん処げたや(パン/真室川町) ・ 矢ノ目糀屋(塩糀など/河北町)…etc. 「手しごと」 ・otto otto(アクセサリー/庄内町) ・刺し勇(庄内刺し子/鶴岡市) ・のんのんめいど(アクセサリー/鶴岡市) ・日月舎(木のカトラリー、雑貨/鶴岡市)…etc. 「ワークショップ」(2014/7/27Sun開催分) ・食文化(宝谷そばの蕎麦打ち体験) ・手しごと・文化(精霊さまづくり) ・クラフト(身近な植物で草木染め体験) ・ 遊び(音で遊ぼう!/やまがた子供アトリエ) ※出展内容・ワークショップ企画は、変更になる場合があります。

「こしゃってマルシェ」第一回(夏)スケジュール

日時:2014/7/27(Sun) 場所:山形県鶴岡市三千刈字藤掛1番地(鶴岡市櫛引庁舎裏、こしゃってマルシェ広場) ・生産者さんによる農産物・加工品の販売 ・おいしい食べ物・飲み物の販売 ・作家さんによる手づくり品の販売 ・「食」「手しごと」「伝統文化・自然」をテーマにしたワークショップの開催 ・手づくり木工品の展示(ピクニックスペース)

集まった支援の用途とその内訳

ガーデンパラソル 4本・・・¥100,000 ▲手づくりのガーデンテーブル。日よけの傘を付けたいのです。

最後に

「地域の元気がなくなりつつある現状を何とかしたい!」そんな思いからスタートして1年。私たちは何度も集まり、「どうして元気がなくなったのか?」「どうすれば地域を元気にできるか?」「私たちがここでの暮らしを本当に楽しむには?」いつも夜遅くまで議論してきました。鶴岡市・櫛引地区は、商店は何軒かあるものの日常的に人々が集い交流するような「場」が少なくなってしまいました。そんな地域にも「集える場」「出会える場」を作りたい!そういった「場」としてのマルシェを手づくりで開催しようと集まったのが、「くしびきこしゃってプロジェクト」のメンバーです。イベントを作った経験がある者はいませんでした。それでも、最上地区のマルシェのプロデューサーを講師に勉強会を開いたり、分からない事は学び、周りの方々にアドバイスやご協力をもらいながら、少しずつこしゃって(作って)きたイベントです。これから先、何年も続けていく予定の第一回目の「こしゃってマルシェ」にぜひ足をお運びください〜!!よろしくお願いします!

起案者情報

【団体名】くしびきこしゃってプロジェクト(代表者:佐藤利幸) 【起案者】くしびきこしゃってプロジェクト 宮城妙 【HP】http://koshatte.wix.com/koshatte 【Facebook】https://www.facebook.com/koshatte

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最新の活動報告

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  • 三年目

    2016/05/23 16:05
     こんにちは。こしゃってプロジェクトの宮城です。 昨日は、8回めのこしゃってマルシェの開催がありました。   暑い日曜日。 赤ちゃんづれのママや手をつないで掛け回る子どもたち。田植えを終えたばかりの田園風景が見える広場の一角は木陰の涼しい特等席。ひ孫と遊びにきたというおじいちゃんや、三世代で遊びにいらしたおばあちゃん。自分でつくった王冠をかぶって散策してくれている子どもたちの笑顔...最近では、私たちが思っている以上に、このマルシェの楽しみ方を知っているお客さまが増えました。私たちにとっては、ぐっと来る光景がそこここに広がっているのです。3年目。8回を数えましたが、未だに「今回は準備が大変だったね」と話しています。いつも勉強しながら、トライ&エラー。いろんな方との関わりと、足を運んでいただくお客さまのおかげで、なんとか年4回の運営をさせていただいています。出店者さんや、ワークショップ講師のみなさん、地元高校生のボランティアのみなさん、こしゃてプロジェクトスタッフのみんな、スタッフのみんなの家族、そして何より、足を運んでいただくお客さま。そして、遠くでちかくでこのプロジェクト発足時に応援していただいたみなさま。このマルシェに関わる全ての人のおかげで開催できているマルシェです。本当にありがとうございます!いつもマルシェを終えて写真を整理していると、涙。まだまだ3年目。地元に根付くマーケットにみんなで育てていけたらと思っています。   (※一枚めの写真奥に見えるのが、このプロジェクト発足時にみなさまに支援していただいて購入したパラソル。 お天気もよく暑い一日だったので大活躍でした。)         もっと見る
  • こんにちは、宮城です。去る7/27(日)第一回こしゃってマルシェが開催されました。おかげさまで、無事一回目を終えることができました。遊びに来てくださった皆さま、出展者の皆さま、ワークショップ等に協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました。 そして、雨が降ったり止んだりのお天気だったため、FAAVOにて皆様にご支援いただいたガーデンパラソルが大活躍でした。プロジェクトを応援してくださった全ての皆様に、改めましてお礼申し上げます。ありがとうございました。 朝、オープン前の様子。ここで食事をしたり、コーヒーを飲んだり、ちょっと休憩したり、笑顔が行き交っていました。 FAAVOにて応援いただいたご支援金は、ガーデンパラソル5本とタープ2基を購入し会場で使わせていただきました。今後も、メンテナンスをしながら大切に使わせていただきます! 午前中から、多くの方に足を運んでいただいて会場が賑わいました。 ワークショップのブース。写真奥は「手しごと」の作家さんのお店。 地元の野菜農家さん。お客様と生産者が言葉を交わしながら販売するちいさなお店を構えてもらいました。 ワークショップの様子。大人はもちろん子ども達も楽しめるように企画を練りました。 あいにくの雨模様の空の下ではありましたが、約700名のお客様にご来場いただき、こしゃってマルシェを楽しんでいただきました。ご来場いただいた方々、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。何かと至らない点も多く課題も改善点もたくさんありましたので、これからに繋げて進んで行きたいと思います。そしてこの広場。今まではそこに集う人も少なくなっていた場所です。年4回の開催ではありますが、この広場に人々が集い、出会い、つながる場として、皆さんに親しまれる場所になることを願って止みません。我々、くしびきこしゃってプロジェクト一同、少しでもそのお手伝いをさせていただけるようがんばります! もっと見る
  • こんばんは。佐藤です。いよいよ「こしゃってマルシェ」第一回、明日に迫りましたが、諦めきれずレポートをアップします^^; 今回は、ガラスアート職人の阿蘇 純一さんのご紹介。 阿蘇さんがガラスアートをやりはじめたきっかけは、前職場をやめてできれば、自分の子供たちともっと関わえる仕事がしいと思っていて、様々何をするか探している時にガラスアートが目にとまり、普段から趣味で絵を書いたり写真を撮ったりしていたので、ガラスアートを仕事にしようと決めたそうです。  奥さんいわく、この人は絶対何か自分でやる気がしてた!会社員の枠では収まる人ではない!と阿蘇さんの転業には驚く事もなく受け止めたそうです。  阿蘇さんに仕事の楽しさを伺うと、私の仕事は、一つとして同じものができないんです。アクセサリーにしても、なんでガラスなんて色の無いものに7Colorsってつけたかというと水で洗って光をあてると七色に反射する。単なるガラスなんだけれどもそこから色んなものが広がっていく楽しさ、思い出が増えていく楽しさ、そういうイメージで作っているので、依頼されてつながりが広がって、喜んでもらって思い出が増えていく、そういう人とのつながりを感じるときが仕事をしていて一番楽しい瞬間だそうです。  ガラスアート体験も行っているそうで、ガラスアート体験の魅力を聞いたところ、日常では絶対できない事ができる。家ではガラスを割るところから体験してもらっている。 子供たちに家のガラスに字を書いた事がある人いるか?と聞くとまずいない。普段できない事ができるのがとても楽しんでいるとのこと。  最後に今回のマルシェについて。一番の目標としては、来ていただいたお客さんに楽しんでもらいたい。そしてそこから人とつながりを増やしていきたいと答えてくれました。  今回のマルシェでは、アクセサリー等の販売以外にも体験コーナーも実施します。同じものが一つとない世界にたった一つのガラスアクセサリーを手づくりしにきてみませんか? こしゃってマルシェのロゴでも作ってくれました!感動〜 もっと見る

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