昨日、声明と説教の世界が無事円成しました。福井新聞に掲載されました。 暑いくらいの気候となりましたが、たくさんの方に参拝していただきありがとうございました。司会のマイクの音声がところどころ途切れる部分がありました。 また、熱中症予防のため本堂の扉を開ける音なども記録されるかもしれませんが、ご承知おきいただけるとありがたいです。 当日は3台のカメラによる撮影をしました。編集と音質調整を行いひとつの作品に仕上げていきます。ご支援ありがとうございました。目標額に達成したとはいえ、製作費用を全て賄っているわけではありません。まだまだご支援募集中です。お知り合いの方にも声明・説教のDVDご案内くださいませ。
このページを見てくださりありがとうございます。 本番まで1週間となりました。数量限定で声明のみのリターン、高座説教のみのリターンを用意しました。
http://www.higan.net/news/2017/06/syomyosekkyo.html インターネット寺院 彼岸寺で記事が掲載されました。 お経が単なる呪文ではなく意味を見出せるように、本堂の伽藍が単なるインテリアでなく見送る人の願いが込められたものであること、少しでも伝わるとありがたいです。
初期真宗の一大勢力であった越前門徒の力を今に伝える毫摂寺の大伽藍で、二つの声明と二つの高座説教とを味わう法縁です。 万葉集にも歌われた緑豊かな湧水の地、味真野。かつてこの地では織田勢と一向宗が激しく争いました。近くの小丸城址からは当時の惨状を記した文字瓦が出土しています。豊臣秀吉の寄進により真宗出雲路派の本山毫摂寺が寺基を定めた慶長年間以後は、人々の厚い信仰に支えられ、門前町として発展してきました。 円熟の布教使ふたりが親鸞聖人の御影を背に、高座の上から情感を豊かに聴衆ひとりひとりに語りかけるお説教。こぼれる南無阿弥陀仏。ともにご法義を喜びあう世界を醸し出すことでしょう。声明は天台真盛宗蒐修会と真宗大谷派菅生純孝師。時と場所に隔てて今、此処でふたつの如来讃嘆の流れが出会います。静謐な堂内に凛として響き合う音声は浄土の荘厳そのものです。 とくに申し込みは必要なく、どなたでもお聞きになれます。 駐車場も十分にございます。有志による自主運営のご法座です。 お寺にも足を運んでいただけると幸いです。
地元のケーブルテレビ、丹南ケーブルテレビにて紹介されました。今週金曜日までイベント情報に掲載されます。まだまだご支援を募っています。