2019/07/08 22:49

こんばんは!SUMMER IDEA CAMP 2019、学生スタッフです!

先日、クラウドファンディングが目標の700,000 円を突破しました!!皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございます。ネクストゴールである100 万円に向けて、引き続き、ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

スタッフインタビュー3人目は、お話大好きスマイルガール!

みっさこと鈴木 美里さんです!!

【プロフィール 】

・山形県金山町出身

・コミュニティデザイン学科 1 年

・SUMMER IDEA CAMP2018参加者

・ロジ班、営業班所属

 

―みっさは高校時代に地域活動(ボランティア活動など)に取り組んでいたことはありますか?

部活を引退してから、バイトや学業の合間をぬって市場やマルシェなどの設営や販売の手伝いをしたり、サンタになってプレゼントを配るなどのボランティア活動をしていました。バスケットボール部に所属していた時は、いつも勝敗を気にしていたり、キャプテンとして自分よりチームのことを第一に考えていました。 さらに、引退する前の生活は、学校と家との往復で精一杯だったため、地域について知る機会がなかなかありませんでした。しかし、ボランティア活動に参加したことで、地域住民との距離の近さを感じることができました。それは、小さなコミュニティだからこそ感じられるものだと思います。また、ボランティア活動を始めてからは、楽しみながらみんなで1つのものを作るということができるようになりました。

↓ボランティア活動の仲間と撮った一枚

―他に高校生の時に取り組んでいたことはありますか?

語学研修として、オーストラリアに10日間ほどホームステイをしました。 現地では、生徒たちの学びへの意欲に刺激を受けたことを覚えています。生徒は、わからないことをそのままにせずに先生に質問をしようと、みんなが積極的に挙手をしていました。日本ではこのような光景を見ることが少なかったので驚きました。また、オーストラリアの人はお互いがお互いを認め合い、『自分らしさ』を大切にしているように感じました。現地の人は自分の体型を気にせずに着たい服を着ていましたが、私は普段、自分より相手のことを考えて生活していました。それを見た時に、「自分がしたいことをしてもいいんだ」、「自分らしくいてもいいんだ」と感じました。

↓オーストラリアで撮った一枚

―高校時代にいろいろなことを体験したんですね!では、コミュニティデザイン学科をどのような経緯で知り、入学しようと思ったんですか?

高校時代に「地域総合」という探究型授業があり、大学でも続けてみないかと高校の先生に薦められたのがコミュニティデザイン学科を知ったきっかけです。 授業では、生徒がグループごとにいくつかの地域に分かれ、地域が抱える課題に取り組むということを行いました。私のグループでは、まちをPRする動画を作成しました。コミュニティデザイン学科への入学を決意したのは、この授業を通して『地域が抱える課題を自分自身で解決する方法』を学びたいと思ったからです!

 

―高校時代に探究型授業を体験していたんですね!そんなみっさが高校時代にSUMMER IDEA CAMP 2018に参加したきっかけは何ですか?

先生から学科を薦められたのはいいものの、コミュニティデザイン学科ではどういうことをするのかわからなかったので、「自分で体験しに行こう!」と思ったことが SUMMER IDEA CAMPに参加したきっかけです。当時はコミュニティデザイン学科が第一志望でしたが、オープンキャンパスに一度しか行ったことがなかったので、学科を知るために参加しました。

↓みっさが高校生の時に参加したSUMMER IDEA CAMPの班のメンバーとの写真

―参加してみての感想と、自分の中にあった変化があれば教えてください!

実際に課題を見つけて解決策を発表できたのが楽しかったです!自分の中にあった変化としては、フィールドワークやヒアリングを通して課題を探したことで、それまでよりもまちを見る視野が広がりました。今までまちに興味がなかったけれど、課題に対する解決策を実際に考えたことで、「ここ行ってみたいな」とか「これ何かに活用できるんじゃないか」など、アンテナを張って地域を見れるようになりました。

 

―プログラムを通してまちを見る目が変わったんですね!今回学生スタッフとしてSUMMER IDEA CAMP 2019に参加しようと思ったのはどうしてですか?

高校生の時にボランティア活動を通して身についたコミュニケーション能力を生かして、SUMMER IDEA CAMPのスタッフを頑張ってみようと思ったからです。

 

―現在スタッフとしてどのような仕事をしていますか?

ロジ班に所属し、主に参加者や関係者へメールを送信する役割を担っています。 また、舞台となる新庄市へ営業に行き、チラシを配ったり、クラウドファンディングの宣伝を行なっています。

 

―営業にとっても貢献しているみっさですが、ロジ班や営業の活動を行う中で何か学んだことはありますか?

当たり前のことを当たり前に行うことの大切さです。 特に、時間を守ることの大切さを一番学びました。集合時間に遅刻をしてしまった時があり、その日の活動は自分のせいで遅れをとってしまいました。当たり前のことを当たり前に行うことで、責任感を持って行動できるようになりたいです。

 

―最後に、SUMMER IDEA CAMP 2019に参加する高校生へ伝えたいことはありますか?

SUMMER IDEA CAMPを通して、自分の可能性を広げてほしいです。私は高校生の頃、都会で仕事をしたいと思っていました。SUMMER IDEA CAMP に参加したことで、まちについて、その見え方について、将来について考えるようになりました。 今回のSUMMER IDEA CAMPが、参加してくれる高校生の可能性を広げるきっかけになることを期待しています!!

↓インタビューの様子

 

―ありがとうございました。 今回のインタビューで、みっさは終始楽しそうに話してくれました!今回参加してくれる高校生の皆さんは、どのように変化するのでしょうか?楽しみです!!

 

次回のスタッフインタビュー第4弾は 7 月 11 日木曜日です!

学ぶことが趣味なあの人が登場します!!