2019/07/11 20:12

こんばんは!SUMMER IDEA CAMP 2019、学生スタッフです。

 

現在、クラウドファンディングの達成状況105% 737,000円(7/11 19:44 現在)です!

皆様の期待に応えられるように、学生スタッフ一同、SUMMER IDEA CAMP開催に向かって全力で取り組んでいきます!

 

スタッフインタビュー4人目は、みんなが頼れるスーパーサブ!

てじこと、手嶋 穂さんです!!

【プロフィール 】

・静岡県富士市出身

・コミュニティデザイン学科3年

・SUMMER IDEA CAMP2016参加者

・デザイン班統括

 

―高校時代はどのような生活を送っていましたか?

 

高校時代は部活と授業の一環で行っていた、課題解決型の『探究授業』に力を入れていました。『探究授業』の内容は、フィールドワークやヒアリングから地域の課題を解決するプランを作成し、地域の人に発表をするというものです。その授業を通してプロセスを踏んで地域に向き合うことの楽しさを知りました。

 

―高校時代にそのような授業があったのですね!

では、コミュニティデザイン学科が進路の選択肢の一つになったきっかけは何ですか?

 

座学ではなく『探究授業』で行った、教室を出て五感を使って学んで行くということを「高校で終わらせたくない」、「続けたい」と思い、先生に相談したところコミュニティデザイン学科を紹介してもらいました。実際にオープンキャンパスに行くと、カフェブースで話した先生の言葉一つ一つがかっこよく、自分もこうなりたいと思ったからです。

 

―オープンキャンパスで先生に憧れたてじさんはなぜSUMMER IDEA CAMPに参加したのですか?

 

オープンキャンパスに行った時点では、二つの学科で迷っていて進路の選択肢を一つに絞るためにコミュニティデザイン学科についてもっと知りたいと思ったからです!

 

↓SUMMER IDEA CAMPに参加した時の写真

 

―実際に参加してみてどうでしたか?

 

コミュニティデザイン学科についてもっと知るという自分の目標は達成できました!!

参加してみて、学科内の雰囲気や、コミュニティデザインってどういうことをするのか、どういう先輩がいるのかなど、コミュニティデザイン学科のことをたくさん知ることができました。SUMMER IDEA CAMPを通してコミュニティデザイン学科なら私が思っていた体も頭も使うことのできる大学生活を過ごすことができると思いました。

また、コミュニティデザイン学科の一員になった自分を想像することが出来て、とてもワクワクすると同時に、ここで学びたいと思いました。

 

―SUMMER IDEA CAMPに参加したことで入学への決意が固まったのですね!

実際にコミュニティデザイン学科の授業を受けてみて自分自身に変化したことはありますか?

 

入学前はとがっていてあまり笑うことがなかった私が、入学後に授業のワークショップや事例研究でいろんな所に行くことでいろんな人と話すようになり、とにかく笑うようになりました。その場に応じて自分を出せるようになり、人と比べないようにもなりました。

 

―変わったきっかけは何でしたか?

 

私が変わったきっかけは、大学1年生の時に事例研究で海士町に行ったことがきっかけでした。入学してから1番仲が良かった友達と別々の場所に行くことになり、普段関わることのない9人と一緒に過ごすことで関わり方や言葉遣いを学びました。そうして、自分ひとりでは過ごすのとは違う、他者と関わるうえでの大切さを知りました。

 

↓海士町に行った時の写真

 

―生活の中で意識していることはありますか?

 

意識していることは二つあります。一つ目は「当たり前のことは当たり前にする」ということです。時間厳守や約束を守ることをなど当たり前のことを当たり前にすることを意識しています。二つ目は「失敗を恐れないで行動をする」というということです。行動しないで後悔した時が自分にとっての『失敗』なので、迷ったらとにかくやってみるということも意識して生活しています。

 

―大学に入学して多くのことを学んできたのですね!

3年生になってもスタッフをやろうと思ったのはなぜですか?

 

これまで「迷ったらやる!」と決断して、物事に取り組んできたことを思い出したからです。そして、「他の人から自分の力を求められている」、「最後のSUMMER IDEA CAMPになるかもしれない」と思ったらスタッフをやらない理由がなかったです!実は今年度は就職活動などもあって忙しくなってしまうためスタッフはやらないでおこうと思っていました。しかし、同期の子や後輩から、やってほしいという声をたくさんもらい、とても悩みました。そんな時に、私にとっての『失敗』は行動しないで後悔した時だという言葉が頭をよぎったのです。やらないで後悔しないために、迷ったらやってみるんだという、もう一度初心にかえるためにスタッフをやろうと決めました。

 

―現在、スタッフとしてどのような仕事をしていますか?

 

今年度は統括として、スケジュール管理やタスク管理を主に行なっています。また、学生スタッフのモチベーションの維持も仕事の一つです!その人の状態にあったサポートが行えるように、スタッフ一人ひとりと、コミュニケーションをとるということを意識して頑張っています。

 

↓インタビューの様子

 

-高校生に伝えたいことはありますか?

 

参加者のみんなが作る場だから期待していることは私には何もありません!!ただ間違いなく言えるのは、参加して損はしないということです!みんなで一つのものを作り出す楽しさを知るという体験が二泊三日でできることはなかなかできない体験だし、この三日間で自分の気持ちを言語化するためのヒントを見つけることができます!もし迷っている子がいたら是非参加してほしいです!

 

-ありがとうございました。

 

今回の学生インタビューで、迷ったら行動を起こす姿勢や、常に学びを求める貪欲さがとてもカッコ良いと思いました。まだ迷っている高校生のみなさんには、是非勇気をだして参加して欲しいです!

 

次回のスタッフインタビューは、7月15日 月曜日です!

おっとり系でしっかり者なあの人が登場します!!