2014/11/24 13:56

監督の田中です。
私には忘れられない1日があります。それは2014年2月20日に行われた演技練習の日です。都内、そして群馬県内で活躍されている俳優の濱本暢博さんを高崎経済大学にお招きし御指導いただきました。
実はこの演技練習は1週前に予定されていたのですが記録的大雪で中止になっていたのです。もちろん2月に予定されていた日本編の撮影も延期。私は頭が真っ白でした。
でも濱本さんは『大丈夫』『負けるな』と何度も何度も激励してくださいました。そして20日に急きょスケジュールを合わせていただいたのです。
演技練習は筋力トレーニングで自分を追い込み、感情を高め台本に基づき演技するというものでした。参加したのは5人のキャストたち。みんな必死でした。濱本さんは『おらおら、自分の殻を破れ!』と遠慮しませんでした。初対面のキャストにプロとして向き合ってくださいました。つらくて苦しくて涙を流していたキャストもいました。そんなキャストに『頑張ろう』と声をかけるキャストの姿もありました。たった3時間でしたがキャストもスタッフも大きく変わりました。誰より私がみんなの姿に感動しました。『ひとりではなくみんながいる』とそう思えたのです。それと本気でみんなのことを撮りたいとも。
この日はTanpopo制作チームが間違いなく一歩踏み出した日でした。
実はこの演技練習は1週前に予定されていたのですが記録的大雪で中止になっていたのです。もちろん2月に予定されていた日本編の撮影も延期。私は頭が真っ白でした。
でも濱本さんは『大丈夫』『負けるな』と何度も何度も激励してくださいました。そして20日に急きょスケジュールを合わせていただいたのです。
演技練習は筋力トレーニングで自分を追い込み、感情を高め台本に基づき演技するというものでした。参加したのは5人のキャストたち。みんな必死でした。濱本さんは『おらおら、自分の殻を破れ!』と遠慮しませんでした。初対面のキャストにプロとして向き合ってくださいました。つらくて苦しくて涙を流していたキャストもいました。そんなキャストに『頑張ろう』と声をかけるキャストの姿もありました。たった3時間でしたがキャストもスタッフも大きく変わりました。誰より私がみんなの姿に感動しました。『ひとりではなくみんながいる』とそう思えたのです。それと本気でみんなのことを撮りたいとも。
この日はTanpopo制作チームが間違いなく一歩踏み出した日でした。





