昨年のババコンにて、コーディネーターを担当した景山です。 私が担当したモデルさんは山田 功(やまだ いさお)さんという男性の方で、ペアの相方では功さんの奥様が一緒に参加して頂きました。 テーマは『若者なりきりコーディネート』ということで、私は功さんに現代の服装で是非若返ってほしい！と思い、コーディネートに取り組みました。 私は普段からハットを被るのが趣味で、周りの人からトレードマークと言われるほどハットが大好きです。 そこで私は、功さんにもハットを被ってもらい、ちょっぴり大人なイメージにしたい！とお願いしたところ、功さんは最初からとても乗り気で、とても嬉しかったです。 『私も若い頃、帽子が好きでよく被っていたんだよ！』と功さん。 趣向が似ていたということもあり、すっかり意気投合できました。 そして服装選びで一緒に買い物へ。 功さんは最初は若者の服選びに戸惑いもありしたが、少し時間が経てば功さん自ら服を持ってきてくれて、 『こんなのどうかな？色が秋っぽくて良いと思うんだけど。』と、服選びにも積極的になってくれました。 結局決まった服装は、僕が普段被っているハット、履いているズボン。 そして、功さんが自ら選んだシャツとアウターで、当日に挑むことになりました。 その後はステージでの歩き方を練習したり、BGM選び。 ステージ上で歩きやすいよう、テンポがよく、若者が好きな曲を選びました。 そして当日。僕は功さんの奥様と、功さんはもう1人のコーディネーターとステージ上へ。 ウォーキング、BGMも良し。 功さんは満面の笑みで披露してくれました。 ババコン終了後、功さんは 『自分の孫世代にあたる人達と交流ができて、本当によかった。このご縁をこれからも大事にしていきたいのでよろしくね。』 と、とても嬉しいお言葉を頂きました。 後日改めて、僕の手作りのお寿司を持ってお疲れ様会を開き、より絆を深められました。 今回ババコンに参加させて頂き、率直な感想。 本当に楽しかったです。 より、普段では交流できないお年寄りの世代と交流できたことが、とても貴重なことだと感じています。 今年のババコンもコーディネーターとして関わり、また新たな出会いがあることをとても期待しています。