こんにちは。先日、プロジェクトページを訪問くださった男性から、お電話をいただきました。 クラウドファンディングをしていることを、今日になって知りました。既にクラウドファンディングが終了していますが、他に寄付の方法があったら、教えてください。 ・・・と。 ものすごくありがたくて、嬉しかったです! お電話くださった方には公式サイトの寄付ページをご案内いたしました。 当プロジェクトは、クラウドファンディング期間中に多数のメディアで紹介いただきました。 他にも、これからページを見て下さる方がいらっしゃると思います。 そこで、コチラに今後のご支援や寄付について明記しておきます。 公式サイト「一般社団法人痴漢抑止活動センター」への引き続きのご支援は、下記サイトからお願いいたします。 500円/月 ~ マンスリーサポーターとなり、当センターの活動を支援してください。よろしくお願いいたします。痴漢抑止バッジデザインコンテスト開催ご支援
配布ボランティアを申し出てくださった方のご協力があり、494個を3時間で配布終了しました。 お天気にも恵まれ、よいイベントになりました。 女子高校生が「あ! 痴漢のバッジですよね?」と、バッジを受け取り、「友達の分も!」と持っていってくれました。 「娘に持たせたいから……」とおっしゃっていた方もいます。 彼氏と一緒にバッジをもらいに来てくれた女子大生もいました。 配布終了後、1月12日に、巣鴨で女子高校生にアンケートを取ったときにスタッフをしてくれた女子大生とお茶をしました。 今日の配布も手伝ってもらう予定だったのですが、午前中のスケジュールが押してしまい、間に合わなかったのです。 彼女が「駅で、痴漢抑止バッジをつけた子を見ましたよ!」と教えてくれて、とても嬉しかったです。 25日には、通販サイト「立ちあがれJK! ー痴漢抑止バッジー」もオープンしました。サイトからもバッジのオーダーがありました。 痴漢抑止バッジを必要としている人がいるのだと、改めて思いました。 28日のイベント29日のリターン発送を終えたら、1つ区切りがついて、私達は、次に進みます。 まずは、東京無料配布イベント成功のご報告まで。 28日は、10時 阪急三宮駅 東改札口前14時 阪急西宮北口駅 コンコース16時 梅田 HEP NAVIO、阪神デパート前、堂山交差点で配布いたします。 ぜひ、おいでください。 p.s. お天気に恵まれるよう祈ってくださいm(。。)m
>>支援者の皆様へ松永弥生です。 ふっと気付くと10日経過していて驚きます・・・ TwiteerやFBに既にアップしていること、まだ、マル秘にしておきたいことを、支援者様限定でお伝えいたします。(秘)情報は、表にアップするまでは内緒にしておいてください。 1)朝日新聞に掲載3月4日の朝日新聞 大阪版に大きな記事が掲載されました。1ヶ月以上かけて取材をしていただきました。 私達の活動だけでなく、派生プロジェクトや電車内痴漢犯罪の問題点にも触れてあり、痴漢問題を多面的な視点から伝えてくださって嬉しい記事でした。 3月10日の東京版 夕刊にも掲載されたようです。ネットでも読めますので、ご一読いただければ幸いです。 ・痴漢、泣き寝入りしません 女子高生のバッジ広がるhttp://www.asahi.com/articles/ASJ2D52T7J2DPTFC00N.html 2)トークイベント 報告ライターの小川たまかさんが、記事を書いてらっしゃいます。 ・「痴漢は犯罪」ポスターが生まれるまで 大阪「性暴力を許さない女の会」の28年http://goo.gl/o2JB5q 私は、イベント主催者の「性暴力を許さない女の会」の皆様から伺うまで御堂筋事件を知りませんでした。「痴漢は犯罪です」というポスターが生まれたいきさつも、女性専用車両が導入された経緯も。 痴漢犯罪を取り巻く状況や、歴史を知れば知るほど、「なぜ、こんな犯罪が“仕方がない”と黙認されているのだろう?」と不思議に思います。 記事を読んで、「痴漢抑止バッジは画期的!」と多くの方に言われた理由が分かった気がします。 3)無料配布イベント(秘)東京:3月25日 渋谷、できれば、原宿・・・大阪:3月28日 梅田 or 29日 難波 4(秘)兵庫県警 × 阪急電鉄 無料配布イベント3月28日:阪急三宮、西宮北口 兵庫県警からオファーをいただきました!阪急電鉄からも許可がおり、駅構内で配布いたします! 詳細、追ってお知らせいたします。 5(秘)神奈川県海老名市 無料配布イベント海老名市からオファーをいただきました。 日程が決まりましたら、告知いたします! 6)立ちあがれJK!前回、パッケージの画像をアップいたしました。トップの文言「立ちあがれJK!」でTwitterを作成しました 立ちあがれJK! -痴漢抑止バッジ-https://twitter.com/tar_JK 管理人は、痴漢抑止バッジ考案者の高校生が担当しています。 彼女本人の希望で、当事者の思いをつぶやく場を設けました。 プロフィール欄にある「いつかバッジをつけなくてもいい社会へ。」は、彼女の切実な願いです。 皆様と一緒に、そんな未来を作っていきたいです。

>>支援者の皆様へ松永弥生です。 2/10~28日までの活動をレポートいたします。 1)商品名アンケートの結果アンケートにご協力ありがとうございました。19名の方がアンケートにお答えくださいました。感謝します。 ・痴漢抑止バッジ・痴漢除け で票決したところ、下記のように拮抗していました。 2)女子高校生にヒアリング上記のアンケート結果をうけて、2/14に、デザイナーさんと一緒に、高校生と打ち合わせをして、意見を聞いてきました。 サンプルのデザインを見ていただいたところ「痴漢」という言葉がパッケージに大きく描いてあるのがNGっぽい・・・ バッジに大きく描いてあるから、ダメ押しされるとキツいみたいでした。 どんな名称がいいかなー と尋ねたところ、 小さく描いてあった「立ちあがれJK!」がいい。これがいい。 ということで、痴漢抑止バッジ を小さく記載して、 「立ちあがれJK!」を押すことにしました! 3)大阪日日新聞に記事掲載別途レポートいたしました。https://faavo.jp/tokyo23/report/806/6596 4)トークショー2/23 に大阪で性暴力を許さない女の会 主催のトークショーに松永がパネリストとして登壇。40名近くの方がご参加くださいました。メディア取材もあったので、記事になると思います。 5)兵庫県警訪問クラウドファンディング中から、私達の活動を伝えておりました。バッジ製作の話をニュースで知り、近況を求められたので訪問しました。 いいご縁に繋がりますように! 6)パッケージトップ画像のように、デザインがほぼ固まりました!「単にバッジを配布するのではなく、電車で痴漢にあわないための自衛策を伝えたい!」という殿岡の強い希望がありました。デザイナーさんと何度も打ち合わせを繰り返し、埼玉県警が配布している高校生向け痴漢対策マニュアルも参考にして(許可済み)、イラストでバッジの使い方や、電車乗車時の心得も盛り込みました。時間が掛かりましたが、デザイナーさんのおかげで良いものができました。3月には痴漢抑止バッジ製作に取りかかります。 現在、東京と大阪で配布場所を選定中。バッジ製作の段取り優先だったので、こちらが後手に回ってしまいました。春休みに実施する予定です。詳細決定までお待ちくださいませ。

本日(2/16)の大阪日日新聞に、痴漢抑止バッジの記事が掲載されました。プロジェクトの活動を丁寧に紹介していただき、嬉しいです。 松永の被害者に向けたコメントが、誌面の制限もあってギュギュとまとめられた結果、若干、キツい表現になってしまいました。 私達は、痴漢被害にあったときに、何も言えず、アクションを起こせずにいた方達を責めるつもりは、全くないのです。 私自身、初めて痴漢にあったのは8歳(小2)の時でした。以来、小、中、高校生と何度も痴漢被害にあったけれど、一度も親や先生といった大人に訴えたことがありません。どうしていいか分からなかったし、言えば自分が叱られると思っていたから……。 だけど、そうやって、被害にあったことを誰にも伝えずにいたら、子どもを狙う痴漢加害者が存在することを周囲が知る機会がありません。その結果、痴漢犯罪が横行するという悪循環が発生していると、今は感じています。 そうは言っても、痴漢被害にあっている時に声をあげたり、犯人に逆らったりするのは、怖いです。羞恥心もあるし、恐怖があります。そもそも、力ではかなわない、年齢も上の男の人が犯人です。ただでさえ、子どもが大人に面と向かって意見するなんて、勇気がいることです……。 大人の私達であっても、セクハラやパワハラに対して、毅然とした態度を取るのは難しいことです。それを思えば、一方的に大人から性暴力を受けている被害者に対して、「何も言えずにいるあなたが悪い。勇気を出しなさい」なんて、言えるはずがありません。少なくとも、私には言えません。今、被害にあっている方にも、40年前に被害にあって怯えていた自分に対しても、言えません。 だから、痴漢 “抑止” バッジ なのです。 痴漢被害にあってから、声をあげるのではなく、被害にあわないために「(もう二度と)私は、泣き寝入りしない(と決めた!)」と宣言してほしいのです。 被害者がそのように意識を変えることが、電車内痴漢問題を解決する一歩になると考えています。ーーー ということを伝えたかったのですが、これを80文字に要約するのは難しい(^^; 「本気で動きはじめた大人が大勢いる」って、被害に悩む子ども達やその保護者の方達に知って欲しいです。あなたたちを助けたい、電車内痴漢問題をなんとかしなければ! と考えている大人は、大勢いるのだと信じてほしい。 そんなプロジェクトメンバーの思いを伝えていただく記事になっていて、本当に嬉しく思います。