「痴漢抑止バッジ」をつけて痴漢行為から身を守ろう!

クラウドファンディングは2月1日まで! 150万円達成したら、無料配布イベント実施します! 女子高校生が考案し、母と作った「痴漢抑止バッジ」を製作・配布するプロジェクト。支援者の方々と一緒にバッジデザインを選びました。

現在の支援総額

2,123,000

424%

目標金額は500,000円

支援者数

333

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/11/04に募集を開始し、 333人の支援により 2,123,000円の資金を集め、 2016/02/01に募集を終了しました

「痴漢抑止バッジ」をつけて痴漢行為から身を守ろう!

現在の支援総額

2,123,000

424%達成

終了

目標金額500,000

支援者数333

このプロジェクトは、2015/11/04に募集を開始し、 333人の支援により 2,123,000円の資金を集め、 2016/02/01に募集を終了しました

クラウドファンディングは2月1日まで! 150万円達成したら、無料配布イベント実施します! 女子高校生が考案し、母と作った「痴漢抑止バッジ」を製作・配布するプロジェクト。支援者の方々と一緒にバッジデザインを選びました。

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2015年11月4日にスタートしたクラウドファンディングが、2016年2月1日で終了いたしました。 3か月間に、たくさんの応援とご支援をいただきました。本当に、ありがとうございます。 334名の方から、212万3千円のご支援をいただきました。 クラウドワークスで開催したデザインコンテストでは、178名のデザイナーさんから、441点デザインの応募がありました。 「デザインの力で、痴漢をどう抑止するか?」「女子高校生が身につけたいデザインは?」 という相反するコンセプトを両立させるために、それぞれにアイデアを凝らしたデザインをしてくださいました。 多くのメディアに取り上げていただきました。集計ができておりませんが、TV、新聞、WEB,海外メディア合わせて50回以上掲載されています。 メディアで取り上げられ、ご支援とコメントをいただくたびに、男女問わず、どれほど多くの方が、痴漢問題に悩み苦しんできたのか、改めて、知りました。 単に、一度バッジを作って配布するだけでは終われない。3年、5年、10年・・・・・・継続したら、世の中の空気が変わるかもしれません。 痴漢抑止の活動を細く長く続けていく仕組みを考えていきます。そのための基盤として、一般社団法人 痴漢抑止活動センターを設立しました。 私たちのこれからの活動を見守ってください。お気づきの点があれば、ご意見をください。 これからもよろしくお願いいたします。


痴漢行為の卑劣さに対し、勇気と知恵をふりしぼった女子高生。それを支えるお母様とプロジェクトを推進する松永さんの声に心が動き、クラウドワークスとして、すぐに支援、協力を決めました。 一個人でも、多くの人の共感の力で想いを実現できるクラウドソーシングとクラウドファンディングの力がまさに必要とされるプロジェクトだと考えたからです。 実際に、この小さな取り組みが、インターネット上で驚くほど多数の方の共感を呼び、社会を動かそうとしています。 プロジェクトの成功によって、痴漢被害に苦しむ人が減りますように、そして、痴漢を決して許さないという社会に近づきますように祈りつつ、今後もプロジェクトの応援を続けていきたいと思います。 田中 優子(クラウドワークス 執行役員)


僕が子どもの頃には、セクハラやパワハラという概念がありませんでした。問題がなかったわけではありません。悪しき習慣として、被害者はいるけれど、みんなが当たり前と見過ごしてあきらめていたわけです。 社会を変えるイノベーションは、誰かが声を上げることによって初めて世の中に認知されるのだと思いました。 痴漢は明らかに犯罪です。犯罪はなくなってほしいというのは、誰もが願っているけれど、一方で「仕方がない」と諦め、ある意味、あるのが当たり前と受け入れていたのです。根絶ができないまでも、犯罪発生の確率を下げることはできる。このプロジェクトは、僕達にイノベーションの可能性を示してくれました。単に、いい取り組みというのではなく、社会を変革する実証実験的なチャレンジだと考えています。 イノベーションは誰かが発言し、いろいろな人を巻き込み、みんなが認知したときに、大きな波が生まれます。 セクハラも、個人の尊厳や人生を踏みにじる問題だと声をあげた人達がいて、問題が明らかになり、賛同する人が増え、社会に認識されました。痴漢抑止バッジも、同様のプロセスを踏む必要があるでしょう。 女子高校生から声が上がったのも、大人だったら「仕方がない」と諦めがうまれた問題に対して、鋭い感受性が反応したからでしょう。当たり前で済ませられない、深い傷を心に負ったのではないかと思うと、娘を持つ父親として胸が痛みます。 僕は、田舎育ちなので、混雑した電車での通勤通学風景というものが、ピンときませんでした。もちろん、痴漢問題は電車内だけの問題ではありませんが……。もし地方出身の子が、大学進学で初めてラッシュ時の電車で痴漢被害にあったら、カルチャーショックを受けるでしょう。 痴漢抑止バッジを社会に普及させるためには、継続が何よりも大事です。1回のクラウドファンディングで、スパイクが立つかもしれませんが、それを段階的に高くしていく取り組みが必要です。継続するためには、資金が必要です。そのための組織を構築しなければ、活動の継続はできません。公共事業が、いいプロジェクトを見つけて声をかけてくれるわけではありません。自ら、企業のコミットを得て、国内の大きな組織からの支援を得ていくアグレッシブな姿勢が必要です。 女性に近いポジションの企業にスポンサーになってもらい、メディアに広げていけば、国につながり、公共性が高くなり信頼が増します。そうなれば、他の企業からの支援も受けやすくなり、公的なセクターにコミットできるでしょう。大手鉄道にもつながれるようになります。女性のために社会活動をしている企業とのコラボができれば、そこから活動が広がるでしょう。そういう拡大の方向を目指して、社会全体に痴漢問題の認知を広げていってください。 僕の娘が成長した時には、全ての女性が安心して生きていける世の中になるように、この活動を応援していきます。 角 勝(Filament Inc 代表)


2016年1月25日、クラウドワークスにて、痴漢抑止バッジのデザイン発表を行いました。クラウドファンディングは、引き続き2月1日まで実施しています。 1月27日現在で、204名の方から、1,139,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます。 2月1日までに、300%(150万円)達成したら、東京と大阪でそれぞれ494(抑止)個の痴漢抑止バッジを無料配布するイベントを開催します。 プロジェクトに共感してくださる方々からのご支援をお待ちしています。よろしくお願いいたします。 支援者投票1位 タケルノミコトさんからのコメントデザインコンセプト浅倉ユキ様の「少女たち一人一人が頑張っているのではなく」というコメントから、中央の黒いウサギをバッチをつけるご本人、まわりのグレーのウサギたちを、社会全体としてイメージしてデザインいたしました。また、女性がつけるバッチということからピンクを基調とした配色にしましたが、ピンク=かよわい女性、というイメージにならないよう、ショッキングピンクに近い、濃いピンクを選びました。そこに黒を合わせることによって、痴漢犯罪者に負けない強さを表現しました。 プロジェクトへのメッセージ私も痴漢被害にあった経験があり、服装を変える、ブザーを持ち歩く、隙のない行動を心がけるなど、色々と対策を考えたり悩んだりしたことがありました。自分の身を守るのは自分しかいないと思っていましたが、今回このプロジェクトを知り、被害者本人だけではなく、社会全体でこの問題について考えるとてもよいツールだと感じ、コンペに応募させて頂きました。このプロジェクトが今後さらに世の中に認知されて広まり、被害にあわれる方が少なくなることを心から願っております。 支援者投票2位 hanapecoさんからのコメントデザインコンセプト女性がこのバッジを付けるのにも勇気がいることだと思います。いかにも!というよりは、毎日気軽に付けても気負わないデザインにしたいと思い、シンプルなうさぎのキャラを作ってデザインに入れてみました。つぶらな瞳で、痴漢を睨みつけています。うさぎの耳が大きく『バツ(STOP!)』を作り痴漢に「警告」しています。両手を上げて、痴漢を「威嚇」しています。黄色と黒の色合いは、注意喚起を促し痴漢抑制の意識をより強いものにします。このうさぎは、バッジを付けている本人の意志と姿でもあり娘を痴漢から守る親の意志と姿でもあります。 プロジェクトへのメッセージ私自身も、毎日身動きの取れない電車で通学した一人として、また、娘の安全を守り続けたい親として、色々な想いを込めてデザインさせて頂きました。Stopバッジプロジェクトが痴漢に対しての抑止として効果を上げ、いつか、バッジが無くても安心して電車に乗れる世の中になれば良いなと願っております。 支援者投票3位 RJGraphicsさんからのコメントデザインコンセプト「痴漢は犯罪である」ということをより重く受け止め意識することが痴漢抑止につながるのではと考えましたので、「110(警察の電話番号)」と「手錠」をメインモチーフにしてデザインしました。また、「痴漢に立ち向かう意思」をはっきりと伝えるためにも、たんなるアクセサリーにならないように目立つ配色にし、より多くの人々の目に留まるデザインになるよう工夫しました。 プロジェクトへのメッセージ痴漢という犯罪を社会にアピールし、痴漢被害に悩む人々に手を差し伸べることのできる素晴らしいプロジェクトだと思いました。このプロジェクトを通じて1人でも多くの方が安心して通勤・通学ができる環境になるよう祈っております。 特別審査員賞 あな吉賞(浅倉ユキさん) h1rotoさんからのコメント デザインコンセプト目立つこと・知られること・繋がれることこの活動を広く知らしめるためには、痴漢、着用者、その他一般の乗客全てにとって注目されやすく、目立ち、簡単に情報を共有できる機能を負荷するデザインコンセプトにてご提案させていただきます。目立つこと・知られること・繋がれることで痴漢には犯罪抑止力を与え、着用者同士には連帯感、安心感を、そして広く一般の方々に活動のことを知ってもらい、共感を促すことで、さらに効果を高めることが期待できると考えます。 コンセプトを実現するバッジとするためには以下のような点が重要であると考えます。混雑した場所において目立つこと、数メートル離れた状態でも内容が伝わること。出来る限りシンプルに、ひと目で印象に残り、その後情報共有しやすいシンボル、デザインであること。着用者にとっては信頼感、親しみを感じさせながらも、痴漢にとっては出来る限り嫌味な印象を与えること。 デザインの実施:シンボルやメッセージの伝達性を最優先に、色数は最小限で、鮮烈な色合いを用いながらもポップな印象や、親しみやすい印象にならない組み合わせとして、ピンク地に黒としてあります。モチーフは感性や好みに左右されにくく共有しやすい、普段見慣れた顔文字を用い、シンプルに着用者の意思を伝えることにしました。 プロジェクトへのメッセージ一人ではなかなか解決できない問題をひとつのバッジをきっかけに繋がり支えることができ、その結果みんなが生活しやすい社会になれたら、それは本当に素晴らしいことです。そのきっかけとなる、ユニークな機能を必要とするコミュニケーションツール(バッジ)のデザインに関わることができて、とても嬉しくに思っています。本プロジェクトが最大限効果を発揮できるよう今後とも応援させていただきます。 特別審査員賞 たか子賞(バッジ考案者) enjoy806さんからのコメント デザインコンセプトまず、痴漢に対しての警告というより「私たちの意思表示」に重きを置いた、この優れたコピーを活かしたかったので真ん中に配置しました。近くで見た時に読めればいいので、目立ちすぎずかつ被害女性が訴えているような手書き風のフォントを選びました。周りは適度な余白を持たせ、文字がすっと目に入るようにしました。そして、女性に受け入れられるバッジということでネコをモチーフに選び、ネコが正面を見据えて意思表示をしているデザインにしました。さらには痴漢と一対一で戦うのではなく社会全体で戦い、被害者を見守っていくというイメージでネコを輪になるように配置しました。輪の真ん中が花の形に見えるようにし、古典で花といえば桜を表すことから桜の花言葉である純潔な精神という意味も込めています。色に関しては、赤と青を使って標識のようにし警告のイメージを出しました。毅然とした態度を表現しつつも強い印象を与えるものより、付けてもらえるように「自分だったら付けることができるか」という視点に何度も立ち返ってデザインしました。 プロジェクトへのメッセージ今までも痴漢に対する取り組みはあったと思いますが、真剣にこの犯罪について考えたことはありませんでした。しかし、「私たちは泣き寝入りしません」というコピーを見て、新しい視点だなと感銘を受け、このプロジェクトに興味を抱きました。痴漢を捕まえたいわけではなく、ただ痴漢に遭いたくないだけ、痴漢を未然に防ぐ、ということが第一に考えられていることにとても共感し、自分にできるデザインで協力できればと考えました。通勤通学は毎日のことですし、日常が辛いものにならないように見て見ぬ振りをするのではなく、監視し、見守っていくことが大切だとこのプロジェクトをきっかけに改めて気付かされました。このプロジェクトが多くの人を救うものになればと思います。  


昨夜(1/22)に、200%を達成いたしました!ご支援くださった皆様に感謝いたします。 先日、ライフスタイルマガジン「ケノコト」に、痴漢抑止バッジの件を寄稿させていただきました。その記事が、Facebookにシェアされて話題が広がり、ご支援に繋がったようです。 [ケノコト]応援してみませんか? 〜痴漢抑止バッチで社会が良くなるための活動を〜 ケノコトへの寄稿は、プロジェクトの支援をしてくださった方が、編集部へ私を紹介してくださったのがご縁でした。 プロジェクトに共感してくださった方、たか子さんの思いを応援してくださる方々が、縁をつないでくださったおかげで、200%が達成できました。 一人でも多くの方に、「痴漢抑止バッジ」を知っていただき、バッジをつけている子を見かけたら、周囲の大人が、さりげなく気を配り、見守る。そんな風に子ども達を社会がそっと守るようになればいいなと願っています。クラウドファンディングは残り9日です。 残り短い期間で300%を達成できるかは、分かりません。皆さんからいただいたご支援を資源として、痴漢抑止バッジを普及させていくために、今、精一杯の準備をしています。これからも応援をよろしくお願いいたします。


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