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町を面白おかしくするぞ!シェアハウス兼ゲストハウスを玉村町に作りたい!

群馬県玉村町で信州&東北出身の女子大生二人が、学生の学生による学生(と教授、地元民などその他大勢の風変わりな人)のためのシェアハウス兼ゲストハウスを作り、大学や玉村町に人を根付かせ、観光地でなくとも魅力的な町であることを発信していきます。

現在の支援総額

480,000

120%

目標金額は400,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/01に募集を開始し、 68人の支援により 480,000円の資金を集め、 2016/01/29に募集を終了しました

町を面白おかしくするぞ!シェアハウス兼ゲストハウスを玉村町に作りたい!

現在の支援総額

480,000

120%達成

終了

目標金額400,000

支援者数68

このプロジェクトは、2015/12/01に募集を開始し、 68人の支援により 480,000円の資金を集め、 2016/01/29に募集を終了しました

群馬県玉村町で信州&東北出身の女子大生二人が、学生の学生による学生(と教授、地元民などその他大勢の風変わりな人)のためのシェアハウス兼ゲストハウスを作り、大学や玉村町に人を根付かせ、観光地でなくとも魅力的な町であることを発信していきます。

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さようなら一人暮らし!秘密基地に住むぞ!学生と地域をつなぐシェアハウス兼ゲストハウスを玉村町に作りたい!

  

こんにちは!起案者の本田美咲と秋山恵璃と申します。

現在私たちは群馬県立女子大学の2回生として、群馬県玉村町に暮らしています。

玉村町で2年間生活して私たちは、「なんだか一人暮らしは味気ない!もっと学生同士が自由に語りあったり、地域の人と交流できる『ただそれだけの場所』が必要だ!」と考えるようになりました。

  

そうしてどこかによい建物はないかと探していたところ、玉村町のかつてのメイン通り、例幣使街道沿いに変わった造りの空き家を発見!

 ▲旧354(例幣使街道)沿いにある空き家。ここを買取、改修してシェアハウスにします。

 

しかし昭和53年建設のこの空き家、築40年近いだけあって雨漏りや壁の老朽化、水道管の水漏れなどが進み、今すぐに住める状況ではありません

 ▲1階はワンフロアで以前塾だった名残があります(左)2階の6畳間は雨漏りで畳が腐ってしまっています。壁もかなりぼろぼろです(右)

 2016年4月に買い取り、夏オープンを目指し、皆様の支援のもと買い取り→改修までを自分たちで進めていきたいと思っております。 

 

 

「ただそれだけの場所」作り。同じ釜の飯をもりもり食べよう!

 

駅にあった誰でも使える待合室はいつの間にかどんどんコーヒーチェーン店になっていきます。私たちはどこに行ってもお金を払わなければ他人と関わり合ったり、隣にいたり、話したりすることが出来なくなるのでしょうか。

いや!そんなのってまっぴらだ!何をするでもなくそこにいて、とがめられることのない「ただそれだけの場所」が欲しい!

私たちは今回のシェアハウス兼ゲストハウス「たむろ荘」を、学生や地域住民の方々が、語り合ったり、たむろしたり、同じ釜の飯をもりもり食べることができる場所にしていきます。学生と市民の双方が、交流によって議論を深め新しいアイディアや視点を得るための場所として「たむろ荘」を位置付けていきたいと考えています。生きづらさを感じるすべての人に対して開かれた別の世界を、共に作り上げていきましょう!

 ▲たむろ荘のドリームイメージ。1階はワンフロアなのでイベントスペースに、2階はシェアルームとゲストルームに改装予定です。

 

 

今の大学って?学問って?スマホを捨てよ、町へ出よう!

 

今ほとんどの大学で、学生はシステマチックに管理されているように感じます。思っていることも言えず、不自由で、何もかも許可制です。就職予備校のような今の大学のあり方に、疑問を感じている学生もいるでしょう。大学は、学府は、学生がもっとのびのび好き勝手に活動できるアナーキーな場であるべきです。

▲大学で今夏行った流しそうめんの様子。いつもよりちょっと大掛かりで用意周到な”昼食”をしているのだと言っても大学からは注意を受けます。なんじゃそりゃ!もっと自由に活動するための拠点が必要だ!とこのころに思うようになりました。

 

たむろ荘を作ることによって、我々は「誰かの」管理から抜け出します。閉ざされた大学から一歩踏み出し、生きた人々とかかわっていきます。その様子を発信していくことにより、全国の同じ疑問や窮屈さと向き合う学生が町へ出て行く際のモデルケースとなる気概です。そうすることで今の大学の在り方が変わっていくことを望みます。そして地域の学生が盛り上がり、シェアハウスがいくつも出来始めたり自主的に活動を始めたら!地域も大学も、もっと面白おかしく自由になっていくでしょう!たむろ荘は「働くために働く」ことを暗に強制されるような今の社会に背を向け、自分の選択と責任で生活していく方法を模索する場を目指します。

 

 

面白い町に行くより、自分の町が面白くなったほうがいい。

 

全国の地域で、地方自治体や個人、NPO団体が「地域活性化!地方を元気に!」と謳って様々な試みをしている現代です。ゆるきゃら、B級グルメ、ご当地ソング、○○トリエンナーレ、○○ビエンナーレといった芸術祭などはその代表とも言えます。

しかし、画一的であればあるほど地方は無個性になり、本当の魅力を感じられなくなってしまうのではないでしょうか。

玉村町は高崎市、前橋市、伊勢崎市に囲まれた場所に位置しています。自然がたくさんの田舎かと言ったらそうでもありません。かといって都会でもない。都内には電車で1時間半ほどです。最寄駅のJR新町駅からは、バスが1時間にだいたい1本の割合で出ています。都内や高崎市などと比べたらそれはもう圧倒的に不便です。しかし家賃が安く、ちいさな町なので行政と一緒に何かをしようとすると、比較的に前向きに早く検討してもらえるし、イベントや何かは実現することが多いです。

地方を元気に!と言われるたびに、なんとなくいつも違和感がありました。地方はある面では都会よりも健やかでしたたかに存在しています。たむろ荘は消費者スタイルで「地域活性化」を試みるのではなく、今そこにあるものを自分たちのセンスと馬力で面白がり、魅力を発見し、人々と共有できる場でありたいと思っています。繰り返された「田舎暮らし万歳!自然サイコ―!」というスローガンを捨て去り、新しいこれからの「地域活性化」を共に探っていきませんか?

 

  

たむろ荘で出来ること!みんなの「したい!」をする場所に

 

たむろ荘は、学生や来訪してくださったすべての方の「これしたい!」「こんなことできたら面白いのになあ!」を、共に実現していく場にしたいと思っています。1階のイベントスペースを自分たちの企画だけではなくて、様々な人が使うようになっていくのが理想です。そのことで人と人とのかかわりが生まれ、コミュニティーが作られていけば!これほど嬉しいことはありません。値段や期間を相談しながら1階をフル活用していきたいと考えています。現在たむろ荘では以下のようなことが出来るのではないかと思っています。

・フリーラジオ・演劇・自主映画上映会・バー・カフェ・料理・キッチン貸し出し・トークショー・ライブ・印刷・出張講義の教室として・フリーマーケット・教科書貸出・サークル発表の場・論述会・交換図書館・ミーティングルーム・古着屋・古本屋・ただ飲み食いするだけ・闇鍋会・屋上菜園 etc…

 

 ▲1階ドリームイメージ ▼2階 ドリームイメージ

 

  

回集まった支援は、立ち上げ資金の一部として大切に使わせていただきます。

 

・物件取得初期費用:10万円

・改修費:21万円

・備品費:1万円

土地物件買い取り費用の三分の二は本田と秋山の自費です。皆様には残りの三分の一と、雨漏りや水道管工事などの改修費をご支援いただきたく思います。今回のクラウドファンディングが成功しなければ、たむろ荘は完成しません。未来の面白シーンにどうか、どうか!ご支援よろしくお願いいたします。共に新しい世界を作り上げましょう!

 

 

オープンまでのスケジュール

 

2015年12月~2016年1月 クラウドファンディング実施

☆達成したら☆

2016年2~3月 改修後の備品集めや家具製作

2016年4月 空き家買い取り

2016年5月~7月 空き家改修期間

2016年8月 オープン&オープニングイベント開催!

 

 

 

起案者 本田・秋山より

 

誰かとたむろしたい。誰も偉くない、何でもできる何でもない場所が欲しい。もうご飯を一人で食べたくない!貧乏学生は団結するのじゃ!玉村町に出ていくぞ!そんな気持ちで秋山と二人で始めようとしていたことが、ちょっと視野を広げたらいろんな人と関わりを持てる大きな企画になり得ることに気付きました。共に新しいことを始めませんか。人と関わりあい、毎日面白おかしく、時には真剣に議論を交わしながら、たむろ荘で暮らしている日々を想像します。もちろんあなたと!ご支援よろしくお願いいたします。(本田美咲 写真左)

 

一人暮らしは大変です。大学生なら尚更。お金はないし学業とアルバイトの合間を縫って家事までこなすのだから大変なのは当然です。この負担を皆で分け合いなるべく軽くしたいという願望は誰しもが持っているものでしょう。毎日のご飯を一人分作るのは面倒ですしお金も余分にかかります。何より一人で食べるのは味気ない!分けあえる誰かがいれば…そんな学生の願いを叶えるのがたむろ荘という存在です。ここに行けば誰かがいる、という場所は一人暮らしの学生にとって精神的な助けになるでしょう。もう、一人で寂しく過ごす必要はないし食べ物を腐らせたりカビさせたりという悲惨な目にあうこともないのです!

しかし、たむろ荘は学生のためだけの場所ではありません。社会人や教授達だってこんなモヤモヤとした思いを抱いているのではないでしょうか。たむろ荘はそんな人々の寂しさを埋める存在になっていきます。 また、たむろ荘は日々の活動を発表できる場にもなります。ライブだって展覧会だって自主制作の映画上映会だってできるのです!風変りで規模が小さいイベントが行える会場はなかなか少ないです。田舎では尚更です。たむろ荘はそのような理由でいままでやりたいことを諦めてしまっていた人々の助けとなる場所にしていきたいのです。町民の人たちや学生同士の交流を深め、何でもない日々をアホみたいに楽しむためには、そして一見何も無いような田舎町を面白くするためには、たむろ荘のような場所が必要なのです!ご支援よろしくお願いいたします。(秋山恵璃 写真右)

 

 

起案者情報

 

本田美咲

【twitter】 @blue05410n 岬@これからみんなでたむろ荘!

【mail】blue05410n@gmail.com

現金や銀行振り込みでのご支援も可能です!上記アドレスにメールを頂ければ口座番号等をお送りいたします。まずは一度メールくださいませ!どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • こんばんは!たむろ荘代表本田です   たむろ荘、4月のオープンを目指して改修工事頑張っています! 外注工事はすべて終わり、防水工事も一通り済み、いよいよ自分たちで内装をなおしています   じゃん!↓       心優しい木材屋さんから、ヒノキのフローリング材を頂きました!すごい!いい匂いです~ 感謝してもしきれません。足むけて寝られないってまさにこのことだ! フローリングの貼り方まで教えてもらって現在一部屋貼り終わっています! 大学が春休み中の秋山と本田の二人で、6畳を張り替えました!まじたいへん! 最後は住むぞという強い気持ちでやり切りました…!     では、畳からフローリングに張り替える作業ご覧あれ~~     ↓貼る前  ここに昔畳がありましたが、夏ごろに下ろしました。すっからかん           ↓フローリング材と角材をカットして、もともとあった下地の上に貼り付けます フローリング2枚はれたところ。断熱材もいれます           ↓3枚はって力尽きた ボンドで固定してから、さらにフローリング用の釘を根太(ねだ 縦に渡してある角材のこと)に打ち付けて固定します。これが慣れないうちはめちゃくちゃ難しい。ななめに釘を入れないといけないのがたいへん!初めて釘締め(写真の足元に転がってる小さいやつ)を使って手に力が入らない様子↓               ↓作業2日目!結構はったぞ!これは計23枚貼るところの多分13枚くらい。よしよし。         ↓作業3日目、やっと完成した!ワックスも塗ってへとへとじゃあ!           こんなかんじで毎日作業しています。 一部屋出来て、寝転がったときなんて、もう達成感で高笑いが止まらなかったです。 優勝!これはもう暮らしたも同然じゃん!笑いがまじで止まらなくて、驚きました。 フローリング張替え、超中毒性あるぞ!釘とんとん打つのも、一生懸命計って切ったフローリング材が床にぴったりはまるのとかも、まじで病みつきになって大爆笑です。   誰かとごちゃごちゃいいながら生活すること、場所を維持すること、生活も仕事も一緒くたに考えることが今一番楽しいです。私と秋山のわがままではじまったたむろ荘だけど、いろんな人が関わってくれて、巻き込んじゃったり巻き込まれちゃったり、もうただの家にはならないなって思っています。生活の中にある全然見たことない阿呆な現象や反応を見るために、場所を作ります!あともう少し!頑張ります。                 もっと見る
  • たむろ荘代表の本田です。 12月3日の上毛新聞にたむろ荘のことを取り上げていただきました!いや―大変なことになってきた!!!     Dステーションさんは、月一の広告の中に群馬の元気な女性を特集するという記事を載せてらっしゃって、今回はFAAVOとfacebookでたむろ荘のことを知っていただき、取材という形になりました。 Ⅾステはパチンコだけじゃなくて、若い人を積極的に採用したり、売り上げの一部を地震や災害があった地域に寄付したり、社会奉仕活動にとても積極的で、今回の取材もその一環という形でした。     たむろ荘を始めようと思ったきっかけを丁寧に聞いてくださって、今の大学の在り方、暮らし方への疑問、自主新聞の発行、クラウドファンディングのことなどなど…たむろ荘がどういう人間のどういう気持ちからどうやって出来ようとしているのかが分かるとても誠実な記事でした。   ただ「女子大生がやっていること」という扱いではなく、一つの「出来事」としてたむろ荘のことを捉えてくださって、そのことが本当に嬉しかったです。ありがとうございました。     たむろ荘は現在、改修作業中です。 本当は11月にオープン&リターン品の発送をと考えていたんですが、記事にもあるように来春オープンを目指しているところです。 FAAVOでご支援くださった皆さん、リターン品の発送が遅れてしまい申し訳ありません。 今しばらくお待ちくださいませ!早くオープンしてイベントがバシバシできるようにしたいと思っています。     お金、時間、材料、知識…いろいろなものが足りなくて、四苦八苦していますが頑張ります! 作業の予定はfacebookとtwitterで告知しておりますので、もしお時間ある方はぜひ覗いていってください!   早く人とごちゃごちゃ言いながら住みたい!     たむろ荘代表本田     以下現在のたむろ荘↓     二階の天井を剥がした!      ペンキを塗るぞ!(撮影・織田曜一郎)      みんなで塗るぞ!(撮影・織田曜一郎)     階段がボロボロだ!(撮影・織田曜一郎)     もっと見る
  • こんにちは!たむろ荘代表の本田美咲です   5月にNHK前橋放送局の方から取材を受け、放映された内容が首都圏版にもなり、 その様子がNHKの「ミライマジン」というHPに掲載されました!   「まちの交流拠点を作りだせ!群馬 玉村町」http://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00490.html   放送を見られなかった方、このHPを見ればだいたいわかります!要チェックです~   さてたむろ荘は今どうなっているかというと…     でん!             ででん!       でででん!       大変な騒ぎです!運ぶ!削る!剥がす剥がす剥がす!! みんなで集まって改修作業を進めています! 実はたむろ荘、もう電気、ガス水道は工事が終了し、使える状態です。   あとは内装と防水工事が終われば完全に住めるようになります。 10月の完成を目標にして、頑張っていきたいと思います。 facebookやtwitterで作業の告知をしております。 ご都合合う方いらっしゃいましたら是非一緒に家を直しましょう~ 壁をはがしたり、削ったりするのは超ストレス発散になります! お待ちしております~   たむろ荘近況報告でした!     もっと見る

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