
3月5日午後、6日午前 モレルガンジ村の各家庭を訪問し、飲み水の現状をヒアリングしました。
この村では池の水を飲み水として使っているため 下痢などの健康被害を起こしたり、水汲みのために毎日片道1時間かけて約20Kgの水カメを運ぶという重労働が日常的に発生しています。
このような状態から解放されるため、雨水タンクを既に設置した家庭では、皆一様に本当に幸せです、と話してくれました。
しかし、雨水タンクは決して安い買い物ではなく、欲しくても買えない家庭もたくさんありました。
今回のプロジェクトではそのような家庭に対して日本で集めた募金を彼らの雨水タンク購入費用の一部助成として支援していきます。一部助成とするのは、自らも費用負担することで購入後もきちんと管理をすることにつながるからです。
各家庭のヒアリングを通して雨水タンクの必要性をしっかりと確認することができました。







