2016/02/05 16:20

こんにちは、木工事を担当する東京・森と市庭の菅原です。

弊社の奥多摩木工房では森とつながる木のシェアオフィス用のモリユカ・09の製作の真っただ中!工房中がヒノキの良い香りで満たされています。

 東京の森の木はそのほとんどがスギ・ヒノキなどの針葉樹であり、林業が栄えていたころに植林したものばかりです。現在伐期を迎えておりますが、木材需要の変化や材木価格の低下に伴い、森林所有者が森を管理することができなくなり、森が健全な状態を保てない状態です。

今回、シェアオフィスの木工事を行うにあたり、岩下さんと何度も打ち合わせを重ねる中で、「東京の森のことをぜひ多くの人に伝えてほしい」というお誘いいただき、2015年11月に「東京立川こぶしロータリークラブ」にて卓話の機会をいただきました。

岩下商事 岩下さんからのご紹介

 

 

卓話者:東京・森と市庭 取締役 阿部

 

卓話の中では東京の貴重な資源である森林の価値の話しや、東京の森への玄関口である立川と奥多摩の森とがつながる今回のプロジェクトのお話しなどを立川エリアの経営者の皆さまへお伝えいたしました。

 

このプロジェクトを機会に、東京の森のことを多くの人に知っていただき、立川の働く場と働き方をもっと自由に、豊かなものにしていけるよう頑張ってまいります!

 新緑の奥多摩。東京の森がもえぎ色に彩られる頃、

応援していただいた方々へのスペシャルツアーが始まります。