2016/06/20 09:30

広報戦略チーム 小倉 志保

・職業
主婦(32)

 

・うつのみや花火大会に携わったきっかけ
広報戦略チーム齋藤リーダーの紹介

 

・DS(ボランティアスタッフ)歴
なし

 

・実行メンバー歴
2年目

 

・活動チーム、活動内容
広報戦略チーム
︎うつのみや花火大会公式HP、SNS(FB、Twitter、LINE@、Instagram)担当
︎イベント取材
︎みやどんのアテンドなど
︎FAAVO担当

 

・花火大会に参加して変わったこと
【ボランティアスタッフとして】
一昨年「宇都宮市の花火大会のボランティア、やってみない?」と現広報戦略チームの齋藤リーダーに誘われ、当会の事を何もわからないままふたつ返事で参加しました。
広報として携わっていくうちに、花火大会を全てボランティアで運営する事の大変さ、そしてその大変な事をさらに継続して百年続けていこう、という歴代メンバーの想いを知りました。
会議や週末のイベント活動を通して次第に仲間が増え、色々な職業の方々が参加している事を知り、普段の生活ではない交流が持てるようになりました。
花火大会を通して、宇都宮市民が同じ想いでひとつの事を成し遂げるのは、会の成功だけでなく市民同士の繋がりも増え、結果地域の発展にも繋がるんだなと思いました。
無知のまま始まったボランティア活動ですが、『うつのみや花火大会がボランティアで行なわれている』事実はまだまだ認知度が低いのが現状です。今は広報としてPR活動に励みたいと使命感を感じています。


【主婦として】
私は器用ではないので、ボランティア活動に没頭するとなかなか家の事がおそろかになりがちです。費やす時間は、主人と相談してサポートして貰っています。去年は子どもと一緒に設営を手伝いました。家族に理解がある分とても恵まれた環境にいるんだな、と改めて感じました。と同時に、意外な作用ですが、不便をかけている分家族に優しく接することが出来ます笑
31歳子持ちのパート勤務、いわゆる『普通の主婦』だった私が地域貢献に携わるなんて夢にも思いませんでしたが、今の生活には充実感があり、気持ちのゆとりが生まれました。

 

・花火大会を通じて伝えたいこと
『うつのみやの子供たちに花火を見せたい!』という想いを持った人々がいて、四苦八苦奮闘しながら会を毎年開催してる事です。
あと『ボランティア』という言葉は敷居が高く感じられますが、まったくそんなことはない事。気軽に参加して頂きたいです。
このふたつが本当に伝われば、うつのみや花火大会は今後百年絶対に続くと思うし、宇都宮市の他のボランティア活動も活発化すると思います。
市民にとっては覇気のない街より楽しい街の方が住んでいて良いですよね。
そして楽しい街が子供の世代にも引き継ぎ出来たらな、と思います。

 

・将来の夢
子どもが成人したら自身でお店を出したいと元々考えていて、一昨年に調理師免許を取得しました。現在は飲食店で働き、ノウハウを学んでいます。