追記【『ことだま花火』メッセ―ジ大募集!!】
当プロジェクトページで紹介した『ことだま花火』の募集です(^^)
応募期間:5月20日~6月20日
応募は下記URLから↓
http://www.utsunomiya-hanabi.jp/kotodama-fireworks
ご応募お待ちしております☆★
それでは本文をどうぞ!!
↓↓↓
【はじめに】
初めまして、NPO法人うつのみや百年花火です。
▲会議後のメンバー集合写真
数ある募集の中から、私たちのページを開いて頂き、ありがとうございます。
NPO法人うつのみや百年花火は、毎年8月に宇都宮市道場宿緑地で行われる「うつのみや花火大会」を主催する組織です。資金調達から会場設営まで、全てボランティアスタッフで運営する、全国でも珍しい花火大会です。
【花火大会継続のための進化~新企画「ことだま花火」】
多くの皆様のご支援で開催されるうつのみや花火大会ですが、そのご期待に応えるためには全ての面での進化が必要であり、花火大会の継続に直結します。
▲現在花火打ち上げ数20000発・観客動員数39万人を誇る北関東屈指のイベントに成長。来場者の目の前で上がる至近距離の花火は圧巻。
開催を重ねるにあたり、打ち上げ玉数の増加などによる内容の充実、スタッフの増員による運営の円滑化などを行って参りました。
しかし、今年は10周年。宇都宮市の皆様のご期待は否応なしに高まります。
「10周年、大変だと思うけど最高の花火を見せてね!!」
ポスター掲示や各種イベントでのPR活動などで、市民の皆様から頂くこのようなお声に、我々としても具体的な企画として応えたいと常々考えておりました。
そこで、新企画として『ことだま花火』を実施します。これは、本年度会長の「来てくれた人たちとメンバー全員、つまり宇都宮全体が一緒に笑顔になるような花火を上げよう!」
「僕らは花火でしか表現できない。それなら、花火自体に市民の大切な想いを乗せて伝えたらどうか。」という、皆様への感謝の気持ちをお伝えするためのものです。
▲今年はじめの須永花火工場見学。新企画についても花火師との入念な打ち合わせが行なわれる。
それに伴い、私達は市民の皆様が愛着を持ちやすい花火にしていきたいと考え、メッセージ花火を市民の想い(魂を込めた言葉)を乗せることから『ことだま花火』と名付けました。市民の数々のドラマを乗せた『ことだま花火』を上げる事により、市民と私たちの間に歓びの共感がうまれ、より一層花火大会に笑顔が溢れると確信しております。
『ことだま花火』を市民一般応募にすることにより、観覧するだけの花火大会から参加型の花火大会へ昇華させる。この『ことだま花火』で市民の感動・笑顔を得て、花火大会自体への興味を持ってもらう。そして、ゆくゆくは宇都宮市民全体で花火大会を運営する。
それが会長の想いであり、今の私たちメンバーの夢です。その夢を実現する為に10周年の今年、クラウドファンディングにより、新企画への資金のご協力を賜ろうと考えた次第です。
【『ことだま花火』の内容】
花火大会本番当日、プログラム内で当企画を組み込みます。
テーマは
『愛』『感謝』『祝』
の三つを設けます。各テーマに沿った市民から公募したメッセージと特別に作成した花火をリンクさせ、当会が想いを繋ぐ橋渡し役をします。
『愛』
大切な方へ愛の告白やプロポーズをしていただきます。
『感謝』
今までお世話になってきた大切な方へ感謝の気持ちを花火と共にお伝えしていただきます。
例1「お父さん、お母さん今まで育ててくれてありがとう。」
例2「〇〇先生、今までありがとうございました。」など
『祝』
大切な方へのお祝いの気持ちを花火と共にお伝えしていただきます。
例1「〇〇おばあちゃん100歳おめでとう」
例2「〇〇ちゃん、成人おめでとう」など
想いを伝える特設ステージを設置し、花火での演出のほか、応募者様とメンバーが事前に打ち合わせを行い、より本番当日が素敵な想い出になるように全力でサポートします。
【うつのみや花火大会の休止と復活】
今年度は、この運営方法になり10年の記念すべき年です。しかし、この形式での運営に至るまでに、様々な紆余曲折がありました。
かつてのうつのみや花火大会は、地元企業数者が中心となって、少しずつ形を変えながら主催・運営されていました。しかし、地元の経済も冷え込み、本形式での運営は2003年で中止、2004-2006年の3年間は花火大会を開催することさえできませんでした。
しかし、この状況に危機感を覚えた20代・30代中心の宇都宮市の若者の尽力により、2007年に「うつのみや花火大会」は復活を遂げ、市民有志主催の新たな歴史を刻み始めることとなりました。
【花火はタダでは打ち上げられない】
私たちは復活に当たり、「100年続く花火大会」の実現を目標に掲げました。安定した運営を念頭に置くと、いくつかの限られた企業様に資金の大半を頼る形式では、また開催の危機を招くことは明白です。そこで、できるだけ多くの企業様や市民の皆様の力を、少しずつ持ち寄る方法を採用しました。現在では地元企業約300社、そして多くの市民の皆様のおかげで、花火大会を継続して開催できております。
▲昨年の募金・PR活動の様子
一方、この事実をご存知無い市民の方が多いのも現実です。この『ことだま花火』によりたくさん方々から関心・理解を得られれば、今後の花火大会の円滑な資金運営に必ず結びつくでしょう。
【メンバーの想い】
あるメンバーは「前宇都宮花火大会は子供の頃、学生の頃にだいぶお世話になってた。それは大切な思い出になっているし、自分の子供にもそうなって欲しい。」と活動に力を注いでいます。
ワクワクする気持ちは、子どもも大人も一緒。幅広い年代に最高の笑顔になっていただけたら、と私たちは思っています。
長引く不況の影響により、全国規模で花火大会の休止が相次ぐ中、これまでにない新たな運営体制に9年間チャレンジし、成功させた自負があります。しかし今後当会を百年続けるためにも、今回の『ことだま花火』は市民の皆様への共感を得る重要な役割を担っており、絶対に成功させたい企画なのです。宇都宮市だけの問題ではなく、ここ宇都宮から全国に明るい話題を発信出来るように。
他の地域にも勇気を与えられるように。
▲共に会を盛り上げるボランティアメンバー随時募集中!
私たちメンバーは、この活動を誇りに思っております。どうかご支援、ご協力宜しくお願い致します。
Tシャツのサイズについて:以下サイズ表をご確認頂いたうえ、備考欄にご希望のサイズをご入力ください。
【資金の使い道】
『ことだま花火』打ち上げ代:40万円
FAAVO手数料:10万円
計50万円
【スケジュール】
5月下旬
花火内容・演出打ち合わせ
5月20日~6月20日
『ことだま花火』応募期間
6月21日~30日
当選者決定
7月1日~8月12日
当選者との打ち合わせ
8月13日(うつのみや花火大会本番当日)
『ことだま花火』打ち上げ
【JC地域創生投資(NPO法人うつのみや百年花火)推薦文】
我々の携わる「ふるさと宮まつり」と同じく、夏の一大風物詩となり、地域に浸透している 「うつのみや花火大会」。本年度のテーマにもあります地域の人々を「笑顔」にしたい気持ちは我々青年会議所も同じであり、強く共感いたしますと共に、2016年度の大成功を心 より応援しております。
【起案者情報】
《団体名》NPO法人うつのみや百年花火
《代表者》川又俊治
《公式ホームページ》http://www.utsunomiya-hanabi.jp