2016/06/08 08:06

会場、安全対策チーム

会場チームでは現在、昨年発生した豪雨による被害を受けた会場の調査を行っています。
昨年9月の豪雨により花火大会の会場である鬼怒川の中洲が崩壊し、例年打ち上げに使用していた場所が流されてしまいました。
今年はどこで花火を打ち上げるのか?来場者の皆様に安全に観ていただけるのか?等を考慮し、現地の実測図面等を制作したり、地元消防や警察からもご意見をいただきながら、会場設営の準備を進めております。
乗り越えなければならない様々な障害がありますが、今年はうつのみや花火大会10周年という節目の年でもあるので、必ず打ち上げを成功させよう!と、メンバー一同真剣に頑張っております。
また、今年は開催日がお盆の初日ということもあり、例年以上の来場者を予想しております。
実行委員として、沢山の方に来場して頂けるということは大変ありがたいことではありますが、同時に、大会設営における安全面において、来場者数の増加が、備えるべき危険要素の増加につながるのではないかと考えております。
そこで、大会運営にあたるすべてのメンバーの安全意識を去年よりも一層高めるためAEDの講習等を継続し、大会当日に想定される危険の予知をしっかりと行うことで、「日本一安全な」花火大会を実現させるべく、日々活動しております。